兄嫁とシングルマザーと妊活妻
本販売日:2020/03/23
電子版配信日:2020/04/10
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4432-4
「光司さん、生のセックス、最高です……ああんっ」
子種を絞り取るべく膣壁がうねり肉塊を締めつける。
女の悦びを自制して五年、止まっていた時計を動かすように、
いやらしい腰使いで白濁を子宮の最奥に求める独身熟女。
手淫エレベーター、中出しラブホ――蜜戯を重ねる青年に、
妊活に悩む人妻、未亡人兄嫁まで「おねだり」を始め……
●もくじ
一章 熱い子種、おねだりさせてください
二章 人妻の身体、たっぷり教えてあげる
三章 私の膣を、あなた専用にして
四章 バイブの魔味を知ってしまったの
五章 捧げます、初めてのアナルを
六章 秘密のオナニーがやめられないの
七章 みんなで、孕ませてください
エピローグ
きわこ(40歳)未亡人
みき(28歳)兄嫁
れいか(35歳)人妻
本編の一部を立読み
(私の身体、どうかしている……夫以外の男性で……こんなに感じるなんて)
快感に耐えかね、熟女はボブヘアを振り乱す。
「ああん。あまりおチ×ポを硬くなさらないで。頭が、どうかなりそう……」
「はあ、はあ……それって、気持ちいいってこと?」
少年の瞳が輝きを増す。希和子はためらいがちに口を開いた。
「は、はい……気持ちいい……ああ、セックスがこんな、すごいなんて」
一度本音を出してしまうと、もう止まらなくなった。希和子は自分でも信じられないほど卑猥に、生尻を弾ませる。
「あん、そこいい。光司さんのおチ×ポ。硬くて太くて……おお、生、最高です」
最愛の夫を亡くし五年。その間の空閨を取り戻すかのように、未亡人は禁断の悦楽を淫部へ刻みつけていく。
(はああ、もっと、もっと。あん、腰が……あああ、止まらない)
もはやそこに子作りなどという建前は存在しない。
一匹の牝が、劣情のまま踊り狂うだけだった。
「ううっ、希和子さんのおマ×コ……急に、モチモチして絡みついてくるぅ」
「おおおお、光司さんこそ……こんなに私を狂わせて……ああ、またすごいのが来る……膣に押し入ってくるっ、うううううぅ」
希和子は膝を立てると、恥じらいもなく脚をガニ股に開いた。
ヌチャぁっと……無数に絡まる女蜜の糸。
漆黒の肉槍が、濡れそぼる媚肉へ埋没する。
「うわあ。これがセックス……ああ、子作りがこんなにエロいなんてぇ」
改めて男女の結合を見せつけられた光司は、野獣へと豹変する。女の手をグイと引きつけた。
「うおおお、出すぞ。もう我慢なんてしない」
それまで女性上位で受け身一辺倒だった少年が、攻めに転じた。
荒ぶる男の腰使い。乱舞する巨乳。
「おおお、そんな……ああ、光司さん、今、奥をえぐられると、私……」
暴れ馬のごとく、剛棒をガンガンと突き上げてくる。許容を超えた快美感で、目の前がハレーションを起こした。
(あああ、光司さん……ご立派です。はあん、男になられたのですね)
女だけに許された天界へ向け、希和子は性の気流を昇ってゆく。もちろんそのエナジーは、十九歳の少年が生みだす波動によるものだ。
「どりゃー。もっと。くおおお……なんだこの吸いつきは、ああヤバい」
「わ、私おかしい……あん、子宮が燃えるように熱いの……ううっ、ううう」
精を絞り取ろうとする女芯に戸惑う光司。片や希和子はひたすらよがり泣く。
臨界を超えた男女は、最後に強く手を取り合った。
「おおおお、ダメ……イク、イク。希和子はイカせていただきます」
瞳いっぱいに星を散らし、子持ち未亡人は紅唇を開け放つ。
「うおぉ、これでトドメだ。僕のエキスを……くわあ、噴きかけるよぉ、おお」
真っ黒な亀頭から灼熱の樹液が噴きだす。
媚肉ひしめく膣道。その暗渠の中、三億超の子種がアラフォーの卵子をめがけ殺到していった。
(はああ、出ている。出されている。ああ、中出し気持ちいい。この精液、一滴たりとも無駄にしたくない)
媚肉を白く染め抜かれ、美熟女はゆっくり少年の胸へしおれていった。