本販売日:2020/04/23
電子版配信日:2020/05/01
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4436-2
「出したくてたまらないんでしょ、素直に甘えて」
先走りを手指で亀頭に塗りこまれつつ耳元で囁かれ、
晃の肉棒は暴発寸前!――二人のわけあり美人妻に
蕩ける柔乳で、泡まみれの女体で、メイド服姿(!?)で、
濃厚パイズリ、ぬるぬる洗体、3Pご奉仕を施され……
締めつける膣襞に癒やされる、ここは甘やかしの宿!
●見出し
序章 美人妻しかいない宿
第一章 癒やしセックス とろっとろに甘やかしてあげる
第二章 雪肌のメイド妻 じっくりたっぷりご奉仕します
第三章 そばに夫がいるのに ご主人様からの命令だもの
第四章 ふたりの淫ら妻 ずっとイチャイチャしようね
終章 甘く、長く、幸せな夜
ゆりこ(30歳)人妻
さき(27歳)人妻
本編の一部を立読み
「アアッ、アッ、すごっ……これ、深い……んあんっ、イイの、奥、届くのぉ……はひっ、ひっ、ひああァッ!」
硬いエラで膣壁を削られるたびに、全身の毛穴が開くような愉悦が走った。また、自重で子宮が圧迫されるのも友里子を悦ばせた。若い頃は気持ちよさよりも苦しさが先立った膣奥責めが、今は泣きたくなるほどの法悦となる。
(奥、響く……ああん、なにこれ、なんなのこれぇ……知らない、子宮の気持ちよさ、知らなかったのにぃ……っ)
出産の前後で体質や性感帯が変わるという話は聞いていたが、まさか己の身に起きてるとはまったくの予想外だった。変化を確認する前に、夫とのセックスが疎遠になったことも大きな原因だ。
「イヤ、イヤッ……ここダメ……ああぁ、一番奥、揺らすのダメえぇっ!!」
拒むセリフとは裏腹に、人妻メイドの淫靡な垂直運動は止まらなかった。むしろ、勢いが増している。
(イク、イク……私、イッちゃう……!)
大きな瞳に涙を浮かべ、アクメを迎えようとした刹那、さらに想定外のことが起きた。ここまでされるがままだった晃が、初めて反撃を見せたのだ。
「友里子さん……っ」
さっきまでシーツを握り締めていた手がブラを上へとずらしたかと思ったときにはもう、露わになった乳房は荒々しく揉みしだかれていた。童貞が初めて手にする女の膨らみだった。
「ひうッ! あっ、ダメ……んあっ、はあっ、そんなに激しくぅ……アア!」
たわわな柔肉が指のあいだからはみ出すほど強く揉まれた。
(私のおっぱい、たくさん揉まれちゃってる……ああ、凄い……私、晃くんにおっぱい、めちゃくちゃにされてるぅ)
不快どころか、嬉しかった。余裕がなくなるほど気持ちよくなってもらってることも、形が変わるほどバストを貪られることも、友里子を歓ばせた。
「そう、もっとよ、もっとぎゅってして……少し痛いくらいされても大丈夫、だからぁ……アァッ」
出産後、さらにボリュームを増した豊乳は、優しいタッチよりも、このように強めに嬲られるほうがより深く、甘い快感を得られた。
友里子の赤裸々なおねだりに応え、左右の乳房への愛撫が加速する。ただ揉むだけでなく、下からたぷたぷと持ち上げたり、もう出なくなった母乳を搾るようにしごかれた。膨らみの先端突起も狙われた。
「アッ、乳首は、ダメ……いひぃン! んあっ、はあぁン!」
浅ましく勃起した乳首をつままれ、いじられ、ひねられるたびに嬌声が漏れ、女体が震え、蜜壺が窄まった。
(晃くんってば、胸ばっかりいじってる。やっぱり、男の子はおっぱいが好きなのね。いいわ、いくらでもいじってちょうだい。私の前では、赤ちゃんに戻ってもいいんだから……!)
甘えさせ甲斐のある赤子を想像したその瞬間、下腹部が熱くなった。赤子を守り育てる子宮が切なく疼いたのだ。
(やだ、私、赤ちゃん欲しがってる。赤ちゃんになった晃くんの赤ちゃん、孕みたがってるのぉ)