なぐさめてあげます

溺愛義母、未亡人兄嫁、淫語家庭教師

著者: 高宮柚希

本販売日:2019/10/23

電子版配信日:2019/11/15

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4401-0

「出していいのよ、私の身体で自信をつけて」
「私のアソコで、寂しいあなたを温めてあげる」
「本能のまま動いて、男の子ならできるでしょ?」
美也子に癒やされ、詩織に励まされ、英里紗に導かれ、
浪人生の達郎は、夢にまで見た大人の階段を昇っていく。
絶好調作家、高宮柚希が贈る、世界一淫らで甘美な物語。

●もくじ

序章 どこまでもご一緒します
一章 淫らでやさしい筆おろし
二章 ママ、あなたのミルクが欲しいの
三章 人妻家庭教師の激励淫語
四章 チアコス兄嫁がお口でエールを
五章 夢が叶った青春セックス
六章 私のアナルで自信をつけて
七章 なぐさめて、なぐさめられて

登場人物

みやこ(38歳)義母

しおり(28歳)兄嫁

えりさ(32歳)家庭教師

本編の一部を立読み

「あああ、ママ……そ、そこ気持ちよすぎ」
 カリ首の真下にある小さな膨らみを刺激すると、達郎は決まって呻いた。
「はああ……わかりました。ここがいいのですね……チュル、ルリルリ」
 舌先を丸め、そっと引っかけるように喜悦のポイントを舐った。刹那に鈴口がパクパクと開き、先汁が湧き出る。
 男の股座の間から、美也子は陶酔のまなざしを向けた。
(あん、トロトロの恥汁を垂らして……はあん、なんて甘そうなの)
 握りしめた手の中で、硬度を高めた肉棹が反り返っていく。
 敏感にして、若さ溢れる反応のよさ。
(それにこの獣臭……ああ、嗅ぐだけで、私……濡れちゃう)
 美也子は肺腑いっぱいに若い臭気を吸うと、「はあぁ」と湿った吐息を穂先へ浴びせた。間髪を入れず、切っ先に滲む粘汁を舌で掬う。
「はううう……っくうう」
 目をつぶる達郎は、まるで蜂に刺されたように顔をしかめた。快楽に堪えきれなくなっている証しだ。
「達郎さん。どうぞママのお口へ、精を放ってください……レロ、レロ」
「く、口って……ママは自分が何を言っているのか、わかっているの?」
 達郎は目を剥く。
「ほお、ほお……もちろん。理解しているつもりです」
 美也子は意思の固さを示すかのように、亀頭に紅唇を被せた。舌腹のザラついた部分を亀頭裏へ密着させ、右へ左へと摩擦を与える。
「く、くわああああ……ダメだぁ……で、出ちゃう」
 達郎はいまだ義母の口を穢すことをためらい、我慢しようとしていた。
(本当にやさしい子。だからこそ、なんでもしてあげたくなる……)
 美也子は陰嚢に左手を添え、柔らかく揉みはじめた。たちまちふたつの玉は、ギュギュっと玉袋の奥へと縮こまる。
「あああ、それヤバイ……も、もう、僕……マジで」
 息も絶え絶えの状態で、達郎は首を振った。
「はああ。ほお、ほお、ほおお……かまいません……楽になってください。後はママが全部呑み干しますから……ジュ、ジュルル」
「む、無理だよ……ママの綺麗なお口に、僕の穢れた精液なんて……」
「お願いです。呑ませて。ママ……達郎さんのミルクが欲しくてたまらないの」
 思わず出た本音に、美也子自身驚く。
(ミルクが欲しいなんて、完全に母親の言葉ではないわ……)
 もはや後に引けなかった。フィニッシュへ向け、美母はシコシコと若い肉棒を扱き抜く。
「ぐわあああ……おおおおお」
 少年の口からは、泡が噴き出そうな勢いだ。
「ほおおおお、ほお、ほお、ほおお……んんん、ぬうう……はあああ」
 美也子は首を大きく前後させ、甘美な挿入感を棹へ与えた。そのときだった。もともと長い肉棒が、さらにグンと先へと伸びた。
(な、何これ……まるで如意棒みたい……く、苦しい……)
 喉の奥に、男の異形が突き刺さる。義母の両まなこが開ききった。
 ドピュ、ドピュ、ドピューン。ついに射精がはじまる。
 若さほとばしる噴射は、鼻腔から逆流してもおかしくないほどの勢いだった。
「ううん……ほおおお、ううっ……ジュル、ジュルル」
 おびただしい量の精液で、鼻の奥がツンと痛くなる。
 美也子は目に涙を溜めながらも必死に息子の精を啜った。愛しくて一滴たりともこぼしたくなかった。

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