禁忌診察室

熟母と姉・相姦白衣

著者: 麻田龍太郎

本販売日:1998/06/23

電子版配信日:2010/01/22

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0824-1

シチュエーション

姉の体で女肉の味を知った少年の次なる標的は母!

診察室で緋沙子と耽った淫靡すぎる性の実習は、

いつしか雅比古を危険極まる姦獣へと変身させた。

お母さんの白衣の下にも、姉さんと同じものが……

妄執が現実となった時、少年がそこに見たものは、

息子の肉茎を待って濡れ蠢く母の陰部だった!

登場人物

ゆうこ(23歳)看護婦

ひさこ 女子学生

あきこ(35歳)実母

かなえ(22歳)看護婦

みいこ(14歳)その他

本編の一部を立読み

「まあ、マーちゃんたら、赤ちゃんみたいねえ。まだ母さんのオッパイが欲しいの?」

含み笑いをしながら、母が雅比古の体を優しく揺すってくれる。ブラジャーをしていないせいで、こりっとした乳首がはっきりわかる。そこは人差し指の頭ぐらいの大きさで、しかもきゅっと頭を持ちあげている。

あっ、母さん、興奮してるんだろうか? ぼくがチャコ姉ちゃんたちと、あんなことしてたのを知って、怒るよりも、変な気持ちになったんだろうか。ミーコちゃんのアソコが濡れているのを見て、あれこれと想像してるうちに、刺激を受けて興奮しちゃったんだ、きっと……。

雅比古はそう思いつくと大胆になり、さっきよりもさらに硬くなった乳首を、唇でくすぐるようにしてみた。

「まあ、マーちゃんたら、ほんとに甘ったれ屋だわねえ。そんなに母さんのオッパイが欲しいの?」

その吐息をつくみたいな言い方に、雅比古ははっきりと自信を持った。

間違いない……母さんは、ぼくを赤ん坊扱いするふりをしながら、オッパイをさわられたり、乳首を吸ったりされたいんだ。

すっかり自信を深めた雅比古は、母のワンピースの胸もとのボタンを、素早くはずしてしまった。途端に、たっぷりとしているくせに、すごく弾力のある乳房が姿を現わした。緋紗子や美衣子のとは較べものにならない、豊満な乳房の片方を左手でまさぐりながら、雅比古はもう片方の乳首に唇をつけた。

母さんのオッパイだ……母さんのオッパイを、ぼくは今、じかにさわったり、口で舐めたりしてるんだ……。

浴室で盗み撮りしたビデオで何度も眺めた、母の乳房が目の前にあるのだ。雅比古は思いもかけない幸運に、有頂天になってしまった。頭がぼーっとなったまま、ふくよかな二つの盛りあがりを、夢中で撫でまわしたり、口でちゅうちゅうと吸いつづけたりした。

「ああ、マーちゃんたらあ、こんなに大きくなったのに、まだ、母さんのオッパイをそんなに吸いたがるなんて……」

冗談めかして言いながら、母は突き放すどころか、逆にしっかりと雅比古の顔を自分の胸に抱きかかえてくれる。そしてかすかに口を開いて、あえぎそうになるのをこらえている様子だ。雅比古はいっそう熱心に、ぷりぷりした乳房を揉み、硬く突っ立った乳首を舌で転がすようにしてやった。

「あっ、駄目ェ。そんなにしたら、駄目ェ。あっ、ああ」

母はもうはっきりあえぎ声になって、身体を小刻みに震わせている。雅比古は母の身体を横抱きにして、診療台の上に倒れこんでいった。母もちょっと抵抗したものの、雅比古の力に敵わないといった素振りで、両脚を持ちあげて診療台に横たわってしまった。

まだ甘える格好で、雅比古は片方の太腿を、母の股の間に差しこんでみた。横たわるはずみに、ワンピースの裾は大きくめくれていて、ストッキングをはいていない素肌が、雅比古の太腿に感じられる。ジーンズの布越しではあっても、いかにも脂がのっていそうな、ぬめぬめした感じが伝わってくる。

ああー、母さんの太腿なんだ。柔らかくて、温かくて……。

もうどうにもたまらなくなった雅比古は、片手でベルトをゆるめて、ジーンズを蹴り脱いでしまった。そして膝で母の脚を開かせると、むっちりした内腿に自分の脚を押しつけた。雅比古の素足が太腿に感じられたせいで、さすがに母はびくっと身体を縮め、脚をどけようとする。

「まあ、マーちゃん、いったいなにをしてるのよ」







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