女教師・痴獄の黙示録

著者: 嶋悦史

本販売日:1992/03/23

電子版配信日:2009/09/02

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0420-5

美歌子先生を嬲って犯したい!

美歌子先生に甘えてセックスを教えてもらいたい!

思いこそ違え、媚肉に抱く生徒の欲望は激しい

少年たちの熱い視線に惑わされ、

一度だけ肉体を開いてしまった美歌子……

それは女教師にとって痴獄への招待状だった!

登場人物

みかこ(25歳)女教師

なおみ(18歳)女子学生

じゅんこ 女子学生

本編の一部を立読み

裕司の意図を察した美歌子は、ピアノに上体を屈め、お尻を裕司に向かって突きだす姿勢をとった。あっというまにパンティがお尻から剥きおろされていく。

手が尻肉を鷲掴み、ムリッと押し分ける。絞り模様のアヌスと、その下に伸びる淫猥な肉唇がさらけだされる。舐めまわされた肉唇は淫靡な輝きを放ち、蜜にまみれた花肉を蠢かせていた。

裕司はまず、肛肉の蕾に舌を突っこみ、グリグリと嬲った。

「あああ、すごいわ……」

豊かな尻肉がヒクヒクと引きつって裕司の頬を擦る。裕司は指で肉唇をまさぐり、探りあてたクリトリスを弄びながら、なおも舌をアヌスに突きたてる。

美歌子はたまらず尻を振ってピアノにしがみついた。神聖な教室のなかで、ピアノにしがみついて剥きだしの尻を振る女教師の姿は、危険なほどの輝きを放ち、裕司を最後の行為へと走らせずにはおかなかった。

「先生、僕、もう我慢できないよ」

アヌスから舌を引き抜いた裕司は、性急にズボンとトランクスを脱ぎおろした。鎌首をもたげた肉柱は、血管を浮き立たせ、ブルブルと武者震いした。

「ああ、わたしもよ。裕司君、きてェ」

頬を紅潮させ、喘ぎながら挿入をせがむその姿は、とても教職者には見えなかった。美歌子に叱責されるかもしれないという不安があっただけに、裕司のうれしさは大きかった。

裕司は悩ましいヒップににじり寄った。馴れた手つきで肉槍の穂先を花芯にあてがう。濡れそぼった花肉はなんなく左右に割れ、肉頭を咥えこむ構えを見せた。

美歌子の腰を押さえ、グイッと腰を進める。滑るようにペニスが肉裂に吸いこまれていき、たちまち根元まで美歌子の体内に没してしまった。

「あううう……」

鋭い肉の矢に女体の中心を射抜かれた美歌子は、華々しい呻き声をあげそうになったが、ここが校内であると思い直し、あわてて手で口を塞いだ。

美歌子の胎内はすでに熱く潤い、教え子のペニスを締めつけるような運動さえ示しはじめていた。裕司は肉棒を回転させて道をつけると、大きく腰を使った。

肉柱が滑るように往き来し、快美な摩擦感で、裕司を、そして美歌子を酔わせた。

「ああ、先生、いい気持ちだ!」

自分の分身が美歌子先生の秘裂に出入りする様子があからさまに見え、それが裕司にはたまらないほど刺激的だった。とくに濡れた花肉がペニスの出入りに合わせて、めくれこんだり、めくれあがってリング状の輪を作る様子は、まるで無修正ビデオを見ているような興奮をもたらした。

快感が快感を呼び、裕司の腰は次第にピッチをあげていく。裕司の下腹部が美歌子のお尻を叩く音が教室内にこだまする。

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