したくなる湯

六人の濡れ熟女

著者: 桜庭春一郎

本販売日:2022/11/22

電子版配信日:2022/12/02

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4623-6

(なんだか身体が疼く……ああ、セックスがしたい!)
湯船の中、自らの秘所を指先で慰める七美。
入浴中、突然湧き上がった性欲に戸惑う37歳。
媚薬入りの湯に浸かり、急にしたくなる女たち。
義母、兄嫁、女教師、彼女の母、妻の母、叔母……
まじめで淑やかな濡れ熟女が痴女に豹変!?

●もくじ
第一章 義母を媚薬入浴剤で発情させた
第二章 まじめな兄嫁が湯上がりに豹変!?
第三章 媚薬プールで女教師とセックス授業
第四章 彼女の母&彼女で3P風呂
第五章 和服の艶やかな妻の母が逆夜這い!?
第六章 出張先で女上司と混浴ざんまい
エピローグ 大浴場で子作り乱交

登場人物

ななみ(37歳)義母

みこと(24歳)兄嫁

いくみ(28歳)女教師

フローラ(39歳)人妻

こずえ(42歳)人妻

みさき(33歳)叔母・伯母

本編の一部を立読み

(あああ……たまらない……。この子……いつの間にこんなに男らしく……。がまんできない……セックスが……したい……)
 もはや、七美に倫理観も貞操観念も残っていなかった。
 周囲から再婚を勧められても拒んできた。人肌恋しくとも、死に別れた夫を愛し続けると決めていた。それに、まだ若い直輝によその男を父と思えとは言いにくかった。だが今は、女の芯が熱くなるのをどうしても抑えられない。
「じゅるるるるっ……! れろれろれえ……。あむっ……!」
 少年の身体を湯船に浮かせ、腰の下に下半身を押し込んで支える。湯から突き出た勃起したものを美熟女は一心不乱にしゃぶる。
 いわゆる潜望鏡フェラだ。湯に包まれて身体が温かい、口奉仕する顔が近くにある、狭い湯船の中で密着感が強い、などのメリットがある。
「あああ……気持ちいい……。義母さんのおしゃぶり……。おお……すごく気持ちいいよお……」
 目線を上げると、直輝が歓喜する表情が見える。
(あああ……直輝……。気持ちいいのね……義母さんのフェラ……。うれしいわ……もっとしてあげたくなっちゃう……)
 美熟女も、身体と心が悦んでしまう。
 久方ぶりの男のものだ。においと味に興奮してしまう。なんだか舐めていると幸せで、ずっと奉仕していたくなってしまう。
「じゅぷじゅぷじゅぷっ! んぬぷぷぷぷっ……。じゅぽぽぽぽぽぽっ!」
 わざと下品に音を立てて、亀頭をバキュームし出し入れする。中では舌が忙しく淫らに動き回っている。
「ああああ……。義母さん……最高だ……! 自分でするよりずっと気持ちいいよお……!」
 情けない声も、耳に心地いい。自分の手管が男を感じさせていると思うと、女としてとても誇らしい気分だ。
「じゅるじゅるっ……。れろれろれろれろ……ぬぽぬぽっ……!」
(あああ……すごい……すごいわあ……。お口の中でまだ大きくなる……。こんなに大きいなんて……信じられない……)
 歯が当たらないように口を開けるのに苦労する。
 義理の息子の勃起したものはそれほどに巨大だった。口に含んで初めて気づく。あまりの太さと逞しさに、顎が外れてしまうかとさえ思う。
「ちゅぱちゅぱっ……。あむむむ……じゅるるるるっ……れるれるっ!」
 少し苦しくなってきたので、奉仕する場所を変える。
 肉茎を口から離し、舌を下品に突き出して先端で裏筋を上下になぞる。かと思うと、玉袋に吸い付いて口に含み転がす。コロ……コロコロコロ……。その間、ガラス細工のような手は勃起したものをしごき続ける。
「ああ……義母さん……義母さん……! 気持ちいい……溶けそうだ……」
 上目遣いに少年の様子をうかがう。口を開け眼を半開きにして、本当に心地よさそうだ。その表情が、なんだかかわいく思えてしまう。
「ふふふふ……。ちゅぱちゅぱっ……。直輝……フェラは初めて……? れろれろれろれろお……」
 ふと気になって尋ねてみる。風呂場で襲われて、すっかりその気にさせられてしまったのだ。このくらいは聞いてもバチは当たらないだろう。
「そりゃ……義母さんが初めてだよ……。義母さん以外の女になんて……興味ないもの……。おおお……すごく上手だし……」

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