献身妻、牝堕ち

著者: 紫艶

本販売日:2022/11/22

電子版配信日:2022/12/02

本定価:1,009円(税込)

電子版定価:1,100円(税込)

ISBN:978-4-8296-4626-7

(ううっ、お尻の穴に……おかしくなりそう……)
肛門に埋まる真珠ペニス、苦悶に顔を歪める人妻。
息子の治療費を肩代わりする代償に求められた操。
媚薬浣腸、縄化粧、アナルパール、尿道責め……
眠る間もない人体拷問に伊織の理性は破壊され、
自ら挿入をねだるように……美しき献身妻の悲劇!

●もくじ

第一章 伊織 一日目
    交わされた人妻奴隷契約
第二章 伊織 二日目
    被虐と肛悦の地下調教室
第三章 伊織 八日目
    折檻蔵の尿道拷問
第四章 伊織 一ヶ月目
    無修正AV女優への転落
第五章 伊織 二ヶ月目
    恥辱の動画撮影
第六章 伊織 三ヶ月目
    破滅の二穴挿入
第七章 紗英 一日目
    毒牙にかけられた未亡人
第八章 紗英 二日目
    まとわりつく褐色の淫鬼
第九章 紗英 一週間目
    悪夢の肛虐解禁
第十章 紗英 九日目
    さらなる淫獄に堕とされて
第十一章 紗英 十日目
     再会の無限絶頂
第十二章 紗英 十五日目
     二匹の牝花嫁

登場人物

伊織(27歳)人妻

紗英(26歳)女教師

瑠衣(32歳)秘書

美沙(24歳)メイド

本編の一部を立読み

(ああ、負けては駄目よ、伊織。気をしっかり持つの……)
 伊織は尻穴を犯される痛みに耐えながら、必死に自分に言い聞かせる。セックスは男が射精すれば終わる。それは尻穴でするセックスでも同じだ。あと数分耐えれば、伊織の勝ちなのだ。
 自己暗示をかけるようにして心を奮い立たせているうちに、伊織は自らの身体の変化に気がついた。
「ううん……、はあん……」
 唇から迸っていた絶叫が、気がつくと艶を帯びた喘ぎに変わっていた。そして、犯されている尻穴から、甘痒いような、不思議な快感がジワジワと広がってくる。
「へへへ、どうやら尻穴で感じはじめたようだな。俺のペニスがデカ過ぎるぶん、感じるまで少し時間がかかったか。いいか、これがアナルセックスの快感だぜ。一度覚えたら、麻薬みてえに病みつきになる」
「奥さんは本当に尻穴の才能があるようじゃな。アナルビーズで慣らしてはいたが、黒川のせがれのデカマラに尻を犯されて、血も滲まずに順応した女ははじめて見るぞ」
 竜司と虻島が、うなるように言った。
「うう、お尻で感じるなんて、そんなの駄目よ……。はおッ」
 伊織はアナルセックスの快感を否定しようとしたが、尻穴を深く抉られると、たちまち身体から力が抜けてしまった。
 内股の震えがとまらず、膣からとめどなく淫液が湧き出す。虻島はそれを甘露の如く、音を立てて啜った。
「へへへ、そろそろトドメを刺してやるよ、伊織」
 竜司の腰のピッチが上がった。最初は青ざめていた伊織の美貌が、いつの間にか鮮やかな桜色に上気している。
「おら、尻穴で気をやれ、伊織!」
 伊織の腸のなかで、竜司のペニスがぶくりと膨らんだ。そして次の瞬間、大量の白濁が腸内に迸った。
「ひいッ、ひいいッ!」
 熱い飛沫を腸壁に叩きつけられると、伊織の黒目がグルリと裏返り、ひとたまりもなく絶頂へと駆け上がった。

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