本販売日:2014/10/23
電子版配信日:2015/02/27
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4038-8
「智志くん、今だけは甘えていいんだからね」
スプーンを出す史恵の胸もとには悩ましい谷間が!
怪我をした少年を介助する38歳の美熟女ヘルパー。
白い肌、むっちりした二の腕、くびれた腰……
食事の世話、入浴の補助、あげくに「初体験」まで!?
密室で続く二人きりの甘く危険な淫らすぎる介護!
●もくじ
第一章 僕に付き添ってくれる美熟女ヘルパー
第二章 ふたりきりの入浴補助は全裸で!?
第三章 三十八歳に教え導かれた初体験
第四章 リハビリセンターで見習い介護士と…
第五章 隣家の人妻保育士に見られた秘密
第六章 「川」の字での淫らな母娘介護
第七章 快気祝いの旅行は温泉で
ふみえ(38歳)未亡人
るみこ(33歳)人妻
なお(18歳)年上女(若)
本編の一部を立読み
「ふふふっ、嘘よ。約束通り、こんなオバサンの裸でよければ、見せてあげるわ」
両手を背中にまわし、ブラジャーのホックを外していく。
タップ、タップと揺れながら、砲弾状の双乳が姿をあらわす。三十八歳の膨らみは、多少は重力に引かれながら、張りも保たれていた。薄茶色の乳暈や茶色の乳首が、柔肉の熟し具合を物語っている。
「すっごい。史恵さんのオッパイ、本当に凄く、大きい。想像していた以上だ」
(あぁん、感じる。智志くんの強い眼差しで、お乳が焼かれちゃいそうだわ)
「あら、普段からそんないやらしい目で、私の身体を見ていたの? いけない子」
「ごめんなさい。介助してくれたとき、いつもムニュって当たってきてたから」
「しょうのない子ね。でも、正直に答えてくれたから、許してあげるわ」
羞恥で身体を隠してしまいたい思いを抑えつけ、史恵は最後の一枚、ベージュの薄布に指を引っかけた。腰を左右に振りながらパンティを脱ぎおろし、全裸となる。
「綺麗だ。史恵さんの身体、すっごく、綺麗です」
「あ、ありがとう」
少し身体を動かすだけで、ユサユサ揺れてしまう豊乳、若い頃に比べれば浅くなったとはいえ、しっかりと括れたウエスト、デルタ型に茂った濃いめの陰毛。そして、むっちりと熟した太腿。身体の至るところに、智志の視線が這いまわる。
(なんて強い眼差しなのかしら。こんなに熱い目で身体を見られたの、初めてだわ)
乳房同様にボリューム溢れる双臀をブルッと震わせながら、浴室へと入った。円熟の裸体に絡みつく恍惚の視線に、史恵の中の女が頭をもたげてくる。
智志の横を通り抜け、少年の前に回りこむと、シャワーで全身を濡らしてやった。
「はぁ、史恵さんのオッパイ……ユサユサしてる」
「私だって恥ずかしいんだから、そんなエッチな目で見ないで」
両手で隠してはいるが、智志の完全勃起したペニスが、指の間からのぞいていた。
(あとであそこもちゃんと、洗ってあげなくちゃいけないわよね)
肉洞の疼きを感じつつ、史恵は濡らしたスポンジでボディソープを泡立てた。再び少年の背中側に戻ると、膝立ちとなり、若々しい肌を優しくこすってやる。
「左肩から腕にかけて、腫れは引いたけど、痣が残っちゃってるわね。まだ痛い?」
「ちょっとだけ。いまは肩まで腕、あげられるんで、結構、自由は利きますけど」
「でも、無理はしちゃダメよ。治りかけの無理が、一番、よくないんだから」
「はい」
素直に頷く智志に優しく微笑みかけ、背中と両腕をシャボンまみれにしてやる。再度、少年の前に移動し、今度は首筋から胸部、腹部へとスポンジを這わせていく。
「こんな言い方したら奈央さんに申し訳ないんですけど、僕、事故に遭ってよかった。こんなふうに史恵さんの裸を見ながら、身体、洗ってもらえるなんて、感激です」
腕を動かすごとに、砲弾状の双乳が、ぶるん、ぶるんとたわむように揺れ動き、少年の視線が釘づけになっているのを感じる。
智志の目は、乳房ばかりではなく下腹部にも向けられていた。陰毛と奥に隠された秘唇、双方にくすぐったさを覚える。