本販売日:2018/09/21
電子版配信日:2018/10/19
本定価:713円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4322-8
(うれしいわ……私の身体で興奮してくれるなんて)
自らの乳首を弄りつつ女膣に刺激を送る白い指。
隣家の大学生に覗かれた秘密の自慰をきっかけに、
青い欲望に呑みこまれていくシングルマザーの熟肉。
関係を見咎めた娘の優樹菜が密会に割りこんできて……
窓越しの誘惑からはじまった、淫らな隣人生活!
●もくじ
一章 【のぞき】シングルマザーの指遊び
1 向かいの美母娘
2 びしょ濡れの再会
3 魅惑のバキュームフェラ
4 シングルベッドのランデブー
二章 【押しかけ喪失】ひとり娘の処女奉仕
1 些細な好奇心
2 初体験づくし
3 ママより愛して
4 ロストバージンの痛み
三章 【初めてアナル】フェロモン兄嫁と一部屋同居
1 母娘丼に溺れて
2 新しい「隣人」
3 兄嫁のごっくん
4 秘密の裏穴
四章 【淫ら合戦】隣家の美母娘と兄嫁と
1 四畳半の3P体験
2 女膣の奥の奥まで
3 美女と夜店と浴衣姿と
4 大胆すぎる提案
ちさこ(35歳)シングルマザー
ゆきな(18歳)女子大生
さき(28歳)兄嫁
本編の一部を立読み
(中に欲しい。直隆さんの、反り返った硬いもので突いてもらいたい)
膣襞がうねりながら、ひもじさを訴えている。初めての感覚だった。
智佐子は脚をはしたなく大胆に開くと、蒸れた雌蜜が湯気になりそうなほど茹だった陰裂を、数センチ先で注視する直隆に示す。
「ああ……いやらしいおばさんで、ごめんなさいっ」
直隆の舌が這い回る、小陰唇の中心にある姫口に指を沈ませる。
「……ううっ、ここに」
つぷぅ……と爪を短く切った中指を膣道に埋めて、深い溝の位置を教えた。
指で探る膣道はねっとりと熱く、細かい襞が充血していた。
「指が入ってく……智佐子さんの、穴があるんですねっ」
智佐子の指が第二関節まで沈んだ場所を直隆が見つめている。
「ああ……そうよ。この穴が……直隆さんが、最後に入れるところ」
「うう……智佐子さんの、オマ×コ……」
下卑た表現にはっとする。
前夫は智佐子の中心を「マ×コ」と蔑むように呼んでいた。
けれど直隆が口に出す俗称は、初めて見る女性器への感嘆と尊敬が混じっている。
(『オ』ってつけるだけで、なんだか下品じゃなくて、愛らしい呼び名になるみたい)
智佐子は人差し指も加え、二本の指で陰唇を拡げて、膣口を晒して見せつける。
「ああん……おばさん、おかしくなってる。直隆さんに見られるのが気持ちいいの……私、直隆さんの視線……好き」
ぱっくりと開いた肉唇の縁から、雌のフェロモンを煮詰めたような、濃い花蜜が溢れる。
「うう……エッチなピンク色だ……チ×ポが破裂しそうですっ」
智佐子の膝に、先走りの露をたらたらと落としていた肉茎は、直隆の筋肉質の下腹にめり込まんばかりに充実している。
「だめよ。破裂する前に……私に、ちょうだい……挿れて……」
ついに智佐子は懇願してしまった。
「は……はいっ」
直隆は震える手で智佐子の腰を支えると、腰をぐっと繰り出してきた。
弓なりの茎の先にある、赤く熾った宝玉が濡れそぼった肉唇に触れた。
「あ……はあっ、そのまま……来て……」
(直隆さんのいちばん先が、くっついてる。この硬いもので、私はめりめり拡げられていくのね……)
「はううっ、入りますっ」
ずぷっ。若さを象徴するように膨張しきった亀頭が姫口をこじ開ける。
(嬉しい。私が初めての相手になれるなんて)
この先、直隆がどんなに女性経験を積んだとしても、童貞をなくした相手のことは忘れないだろう。それが自分だと思うと、光栄なような誇らしさまで湧いてくる。
「ううっ、これが、女の人……」
見上げると、まだ顎のラインも幼い大学生が白い歯を見せ、瞼を閉じていた。亀頭冠に絡みつく膣粘膜の感触に驚いたのか、表情は苦しそうですらある。
「ん……あっ、硬いわ。削られてる」
何年も前から忘れかけていた男性器の感触に、智佐子はあぅ……っと大きく息を漏らした。