本販売日:1998/09/23
電子版配信日:2010/01/15
本定価:607円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0846-3
「わ、私の××を見て……ハメてください」
プライドも矜持も忘れ、英語教師はただ哀願した。
股間を開脚し、生徒たちの前で自慰姿を晒す。
恐怖に支配されると美雪先生も牝になるのね……。
自らの暗い運命を思い、震えおののく美少女は、
それが凌辱劇の序曲であることを知らなかった!
みゆき(25歳)女教師
ゆりか 女子学生
ともみ 女子学生
あき(20歳)女子大生
本編の一部を立読み
「ご、ごめんなさい。悪かったわ。私、しゃぶるわ。いえ、しゃぶらせて。お願い」
声を震わせながら、智美は男の足もとにしゃがみこんだ。大介のものを片手で握り、ルージュに赤く彩られた唇にそっと含む。そして、唾液のはじける音をたてながら、一心にしゃぶりはじめたのだった。一分もたたないうちに、不良少女は完全に怯えきっていた。この二人のあいだでも、年下の大介のほうが完全に主導権を握っている。それが由里香にははっきりと見てとれた。大介は智美の奉仕を受けたまま、ゆっくりと椅子に腰を降ろした。
二人の短い争いのあいだ、美雪はその動きをとまどったように止めていた。
「美雪」
大介は女教師までをも呼び捨てにした。それが当たり前のような口調だった。
「なに、つっ立ってんだ、ボケが。つづけろ」
「はい……」
女教師は再び、腰をゆるやかに振りながら、その恥辱に満ちた演技を再開した。グレーのジャケット、上品なラベンダーのニットが、次々に取り去られる。そして最後に、やはり淡いピンクのブラジャーだけが残った。
その上半身を見て、由里香は息を飲んだ。やわらかそうな腹を中心として、あちこちに打たれた跡が、暗い紫色になって残っていた。女教師がどれほどの虐待を受けたか、その明らかな証拠が、肉体にくっきりと刻印されているのだった。
股間が残酷なほどの露わさで、剥きだしにされている。やはり陰毛の茂りは相当に豊かなほうだった。美雪はそこへ右手を伸ばした。隠すのではなかった。あんなにしとやかだったはずの女教師は、細い指先で、その淫らな茂みをほぐすようにいじりながら、驚くべき台詞を口にしはじめたのだった。
「き、木島君。見て……」
美雪は細い声で言った。
「私の、オマ×コの毛、見て。こ、こんなにふさふさなの。スケベな証拠よ。木島君のお好みに……合わなくて、ご、ごめんなさい。でも……私、このスケベな身体で、木島君に、いっぱい、ご、ご奉仕します。だから……」
目隠しをされた女教師の声に、嗚咽が混じった。自分の言葉を自分で激しく恥じている証拠だった。
「お、お願い。毛深い……谷崎美雪を、許して。もう、い、いじめないで……」
「ほう」
大介は、智美に自分の性器をしゃぶらせながら、ゆったりと言った。
「なかなか、かわいいことを言うようになったじゃないか。やっと自分の立場がわかってきたようだな。誉めてやるぜ」
「あ、ありがとうございます」
「つづけな、先公。今度は、お前のでかい乳を見てやるからよ」
はい、と女教師は、やはり腰を不器用に振りつづけながら、悲しげな声で返事をした。両腕を背中にまわし、ブラジャーのホックをはずす。たわわな乳房を覆っていた最後の衣服がついに取り去られた。美雪はとうとう、その全裸を晒したのだった。