七人のおいしい人妻

「なにがダメだ、こんなに締めつけてるくせに！　旦那のと比べてどうだ、俺のは!?」

ふんっ、と一際強く腰を突き挿れ、いつの間にか降りてきていた子宮口を亀頭で叩く。

「ダメえぇっ、そこ、そこはダメえぇっ！　ひっ、ひっ、しゅごいの、ご主人ひゃまの、凄くてダメーっ！」

出産経験のある女にとって子宮を直接嬲られるのはたまらないらしい。しかも、優香の夫のペニスは藤一郎よりも短いのか、女の、経産婦の急所を嬲られたことがないようだった。

「なに、なにこれ、ああっ、知らない、奥、凄いの、お腹が、子宮がぶるぶるして気持ちイイ……ッ！」

「イイのか優香、お前の旦那と俺の、どっちが好きだ!?」

「い、言えません……ううっ、言えない、そんなの言えません……ほおオッ！」

貞淑な人の妻としての最後の抵抗も、藤一郎の剛直による容赦ないピストンの前に砕け散った。牝を孕ませようとぱんぱんに膨れた亀頭が子宮口にめり込み、女の最も神聖な器官を揺さぶる。

「これはご主人様の命令だ、優香。俺と夫、どっちのチ×ポが好きかはっきり答えろ、いいなっ？」

「いひっ、ひっ、ひどいぃ……ああっ、イヤ、奥ばっかりぐりぐりイヤァ！　ダメ、それ以上奥は許してくださいませ、入っちゃう、赤ちゃんの部屋にオチ×ポ入っちゃいますからあぁ！　オオッ、ンオオオ……ッ!!」

藤一郎はこれ以上は無理というところまで深々と勃起を打ち込み、リングを嬲り続けた。

突かれるたびに揺れるカチューシャやエプロンの白いフリル、濡れて素肌に張りついた透けたストッキング、熟れた臀部を妖しく彩るガーターベルト、そのすべての光景が新鮮かつ淫猥で、藤一郎の欲望を高めた。

（たまらん、たまらんぞ、夫しか知らん人妻をメイドにして、そいつをバックから犯す……俺の人生で最高のセックスだ、これはっ！）

五十年の人生で間違いなく最大級の興奮に全身が悲鳴を上げる。だが藤一郎の腰は一瞬たりとも止まらずに優香の蜜壺を穿ち、膣壁を削り、子宮口を叩き続けた。

「どっちだ、お前のご主人様チ×ポはどっちだ、優香！」

「アアアアッ！　あなたです、このオチ×ポがわたひの、優香のオマ×コのごひゅじんさまチ×ポですうぅっ！　ほおっ、おっ、おほおおぉん！　らめっ、もう、もうイグ、優香、ご主人様に負けますのっ、屈服しましゅのおぉ！」

ついに優香が敗北を認め、牝の本性を曝け出した。それと同時に膣壁がまた強く窄まり、男の精を求めるようにペニスを締めつける。

「見ろ、優香。これがお前の本当の姿だ」

藤一郎は優香の顎を掴み、浴室に備え付けの姿見へと無理矢理向ける。曇り止め加工を施された鏡の中には、半裸に剥かれたメイドが後背位で犯される無残な姿が映っていた。

貌は完全に蕩けきり、開きっぱなしとなった口からはだらしなく舌がはみ出し、唇の両端からだらだらと涎が糸を引いて垂れている。

「ひっ……イヤ、違う、違います、ああっ、私、私は……あおおッ！」

一瞬だけ甦った羞恥心に優香は己の痴態を否定したが、すでに子宮を堕とされた人妻の抵抗はそこまでだった。

「もっ、もうダメ、ダメなんれすっ、優香、もう、もうっ……アアッ、イグの、イギますのっ、ご主人様のオチ×ポでイキましゅっ……おっ、おっ……おおっ……オオオオ……ッ……!!」

まるで遠吠えをする狼のように四つん這いのまま仰け反り、美しくも淫らなメイドがオルガスムスの頂に達した。