肛虐マンション

人妻狩り

著者: 鳴瀬夏巳

本販売日:2006/01/23

電子版配信日:2007/12/28

本定価:660円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1405-1

スカートから浮き彫りになる、豊潤すぎるヒップが眩しい。

白昼のひととき、子供と戯れる人妻は美しすぎた。この後、

凌辱鬼に狙われ快楽に溺れる運命だと、彼女は知らない。

リビング、寝室、玄関……幸せに満ちたマンションで、

屈辱的な体位で犯される悦子、朋美、実樹世……。

五人の妻に潜む、もう一つの顔を次々に暴き出す悦び!

登場人物

えつこ(27歳)人妻

ともみ(22歳)人妻

まりこ(24歳)人妻

ゆきえ(29歳)人妻

みきよ(32歳)人妻

本編の一部を立読み

「イヤらしい? イヤらしいことをされて悦んでるのは誰だ。人をストーカー呼ばわりしたくせに笑わせるな。ほらほら、これでどうだ……」

爪の先を前後に動かして恥蕾を揺さぶるや、四つん這いの悦子は「んあああっ」とひときわ高い鳴き声をあげた。

「イヤよっ。イヤんっ。やめてええっ……ひいいっ……さ、さわっちゃイヤッ……お願いっ、あ、あむむっ、んんんっ……」

繋がれた尻がうねうね、くねくねと打ち振られる。熱い肛襞が尖端にまとわりつき、肛環がヒクヒクと収縮する。咥えこまれた肉刀が折れるかというほどの身悶えだ。身悶えが激しくなるにつれ、肉づき豊かな左右のヒップは、堀池の下腹部と激しい摩擦を起こした。あたかもさらなる責めを乞うかのようだ。堀池はたまらなくなって打ちこみを再開した。

「プリプリさせやがって……。山崎にもこうしてかわいがられてるんだろう」

「そ、そんなっ。護さんはそんな人じゃありませんっ。……あ、ああっ。イヤッ。イヤんっ。もうやめてええっ」

獣の体位で繋がりながら、なおも堀池は恥蕾を責めつづけた。すでに恥裂はドロドロにとろけきり、捏ねまわす右手もぐっしょりの状態だ。

その一方、悶え狂う女体を少しでも押さえこもうと左腕に力をこめ、打ちこみのピッチを速めた。尻奥深く穿つ代わり、雁首を肛環に噛ませ、細かい振幅で猛然と腰を振る。じんわりと焼けつくような快感が、臀部から背筋を伝って徐々に徐々にこみあげてくる。

一瞬、射精の衝動がよぎった。しかしそこを持ちこたえ、乳房を両手ですくいあげた。二つの乳房が、左右のそれぞれ掌中でゆらゆらと揺れる。すでに堀池の吸着を受けて硬くなっていた乳首が、手のひらに心地よく当たる。思わず息を詰めて乳房全体を揉みつぶすと、悦子の口から「はあああんっ」と甘い吐息がもれだした。

ブランッともげ落ちそうなぐらいに重く垂れた乳房の量感には病みつきになりそうだ。堀池はゆっくりと腰を使いつつ、しばし乳揉みに熱中した。どんなに大きく手をひろげても余る乳肉がもどかしい。幾度も幾度も握り直し、渾身の力で揉みつぶす。

すると揉みつぶすたび、甘い吐息と同時に悦子の肉体から力が抜け、崩れ落ちそうになるのがわかる。床上に突っ張った腕が、肘のところでカクンッと折れかかり、身体が前のめりになるのだ。

しかし責めに負けまいとしてか、崩れ落ちる一歩手前で持ちこたえていた悦子も、とうとう耐えきれなくなる。爛れきった乳首をつまんでいじりまわした途端、がっくりと両肘をついてしまう。

「あ……はあああっ……」

「どうした。我慢できなくなったか」

「そ、そんなっ、私は……。あっ、ああっ、揉まないでくださいっ。イヤですっ、お乳がっ……はっ、はああっ……」

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