村の掟で――誰よりも若々しく綺麗な母さんが筆下ろし!
「パパよりおっきい」「さあ帰っておいで」「一緒にイッちゃう」
甘い言葉と締めつけが俺を悩殺し、背徳のハハハメに嵌まらせる。
恋人エッチがしたい、という禁断の願いまで叶えてくれて、
母さんと俺は何度も中出しを決める生ハメ子作りエッチへ!
人気作家・懺悔が贈る母子相姦。カバーイラストこみちぽた。
(文庫換算286ページ)
●もくじ
第一話 誰よりも若く美しすぎる母さんとの初体験
第二話 ラブホテル、生ハメ快感を教えてもらって
第三話 バックで貫き、イカせるギャル母のカラダ
第四話 念願の恋人エッチ~お母さんを妊娠させて
第五話 両想いエッチ~お母さんと愛し合おうか?
第六話 ラブホを出ても母子相関関係は終わらない
最終話 ハハハメ~お母さんと子作りエッチしよう
実母
本編の一部を立読み
「挿入れるところわかる? わかるか。光一が出てきたところだもんね」
どこか懐かしそうにそう言う。
母の陰唇はてらてらと濡れそぼりながら、アワビのように口を開いていた。その中心に亀頭を添えて尋ねる。
「……ここ?」
「正解。そのままゆっくり腰を進めな」
男根の根元を指で押さえたまま言われた通りに腰を進める。にちゃあ、とディープキスの時のような粘った水音を鳴らしながら、亀頭が桃色の縦割れ唇を左右に押し広げながら埋没した。肉の割れ目は想像以上に柔らかかったが、このまま進んでもいいものかと不安にもなった。こんな槍を体に突き刺しても大丈夫なのかと不安になった。
先端だけが挿入ると、「もう抑えてなくてもいいっしょ?」と母が両手を差し出して、両手を先ほどみたいに握り合う事を要求してくる。
ぎゅっと握る。不安が和らぐ。それでも緊張は解けない。心臓はそのうち爆発してしまいそうで、呼吸ははぁはぁとマラソンを走りきった後みたいに荒い。
「一回深呼吸しよっか」
先端だけ結合している状態で、母の提案に乗る。
「はい大きく吸って~…………吐く~」
一緒に深呼吸した母の乳房がぷるんと揺れる。
「ひっ、ひっ、ふ~」
「……それ違うだろ」
「お母さんもあんた産むときよくやったよ」
「馬鹿じゃないの」
思わず吹き出してしまう。
「どう? ちょっとは落ち着いた?」
母の笑顔はいつも通りだった。
相変わらず心臓がバクバクとうるさいが、格好悪いところは見せられないと俺は無理矢理頷く。
「そういえば、ゴムとかって大丈夫なの?」
「だいじょぶ。安全日だよ。それにこれもしきたりってーの? 掟だっけ? 最初はセックスのよさを教えるために生挿入中出しって決まってるからさ」
そして「あたしの生のおま×こ知ってるのパパとあんただけなんだから光栄に思いなさい」と茶化すようにふんぞり返って得意気に鼻を鳴らし、「ギャルでもその辺は真面目だったんすよ?」と続けた。
母は俺の緊張を解くためにそんな軽口を叩いてくれてるのがわかったが、そんな余裕がない俺は自分の不安をさらけ出す。
「あのさ……」
「うん?」
「その……セックスって本当にこれで合ってんの? ぶっちゃけこんな狭そうなところに挿入るなんて信じられないんだけど」
母は一瞬きょとんとしたが、俺のよく知る懐の深い笑顔を浮かべた。俺が友達と喧嘩して公園で泣いていると、母はいつもその笑顔で俺を迎えに来てくれた。
「大丈夫。元々光一がいた場所に戻ってくるだけなんだからさ」
そして手を向こうからぎゅっと握り直してくる。
「だからほら、何も心配いらないからさ、お母さんの中に帰っておいで」
相変わらず脱童貞への緊張という爆音は鳴り止まない。
それでも不安は消えた。
腰を進める。
しっかりとした抵抗感に、それでいて絡みつくようなヒダヒダな柔らかさに圧迫されつつも、それでも滑るように男根が侵入していく。
にゅる、にゅる、と音を鳴らしながら、自分が他人の身体を分け入って侵入していく。その光景と感触は罪の意識すら覚えた。しかし温もりを与え合って、自分が一人じゃなくなる快楽はそんな罪悪感を押し流すほどにただただ気持ちいい。
下腹部が母さんの膣口に突き当たると、根元まで挿入った事実を知らせてくれる。
男性器全体が柔らかい肉壁に隙間なく包まれて、ポカポカと温かい。
母は感慨深そうに「おかえり」と穏やかな笑みを浮かべた。
俺は素直に「ただいま」とは言えずに、「……うん」とだけ返した。
俺を包むのは初めての性行為を成し遂げた満足感と、そしてどこか懐かしい温もりによる安心感。
「久しぶりの母さんの中はどう?」
「……別に」
「あ、照れてる照れてる」
「うっさいな」
「くっくっく。でもあたしのお腹にいた光一が、こんな立派におちん×ん勃起させて戻ってくるなんてちょっと感動だよね。しっかり奥まで挿入ってきちゃってるし」
「……これ奥なん?」
「そだよ。さっきからおちん×んの先っぽがキスしてるのわかんない?」
ぐにゅぐにゅと湿った膣壁に締めつけられる中で、確かに亀頭が何かに行き止まっているのがわかる。
母さんはやはり何かを懐かしむような微笑みで俺を見る。
「そこに光一がいたんだよ」
男性器が快感とはまた別の刺激を受けて筋肉を軋ませた。その感情は形容できない。女性器もまたそれを受けて、よりウネウネと抱擁するように肉壁をまとわりつかせた。
「動いていいんだよ?」
「……動いたら速攻出そうなんだよ」
情けないけど取り繕う余力などないので正直に言う。
「別にいいじゃん。初めてなんだしそんなもんでしょ。それとも何? もしかしてお母さんイカそうとしてんの? そりゃ十年早い早い」
あっけらかんとそう言うものだから肩の荷が下りる。
「じゃあもう出すかんな」
強気な口調で虚勢を張るくらいの余裕は出てきた。
「その調子。やっぱり男の子はそれくらい前のめりじゃないと」
意を決して腰を引く。
母さんの秘裂からにゅるりと自分の陰茎が中腹くらいまで顔を出す。その肉竿には母さんの愛液がべっとりと付着してテラテラと淫靡な煌きを纏っていた。
少し引き抜く動作をしただけで、背筋が痺れるほどの快感。次に突き入れたら間違いなく射精する確信を抱く。
「……マジでもう、次で出るから」
情けなくて仕方がないが、恥の上塗りはしたくないので正直に申請する。
しかしそんな感情も母の一言で霧散する。
「光一」
「んだよ」
「お母さんの中で、いっぱいおちん×ん気持ちよくなってね」
母が子の成長を願うその眼差しに、男根が痛いほどに勃起する。これから射精しようというのに、気落ちしていている場合ではないと性器に鼓舞される。
「……いきます」
「うむ、苦しゅうないぞ」
母さんはにっこり笑うと、応援するように俺の手を強く握った。
俺を見守るその視線はどこまでも深く温かい。
一度自ら深呼吸すると、心の中で「南無三!」と叫んで一気に腰を突き出した。
きゅうきゅうの蜜壺の中を、激しく突き貫く。愛液に塗れたツブツブが男根の先から根元までしっかり扱きあげる。
母さんは眉間に皺を寄せて口元をきつく締めながら、「んっ」と鼻から吐息を漏らした。それでも慈愛の眼差しを俺からは外さなかった。
手コキとはまた違う、他人の身体での射精。自分から能動的に腰を動かし、しかし手は使わない射精。お湯のような温もりの中での射精。自分がかつて生まれた場所に向かっての射精。
目の前が真っ白になった。周囲も白い。意識が宙を舞う。
「あぁ……母さん……母さん」
初めての性交による射精は大きな快楽とそれに負けない不安を伴った。
しかしそれを打ち消すように、母さんはさらに強く手を握ってくれる。優しい声を掛けてくれる。
「大丈夫だよ。お母さん、見ててあげるからね。光一が頑張って射精してるところ、しっかり見届けてあげるから」
途端に不安が消える。母の温かく穏やかな中で、なんの心配もなく、ただただ己の悦楽を精液に変換して解き放つ。
確かに俺は、人が桃源郷と呼ぶ空間に、母と二人きりで身を置いたのだ。
気持ちいいとか、幸せだとか、それよりももう一つ上の何か。
母さんにとめどなく注いでいく。母さんはそれを無条件に受け止めてくれる。
純白の世界にいたのは一瞬だけだったが、随分長い間いたような気がする。
母の中で男根が打ち震えている。歓喜の痙攣。もはや自分の意志ではコントロールできない別の生き物のようにすら感じた。母さんは何かに耐えるように眉を八の字にしながらも、ニヤニヤと頬を緩ませる。
「……光一。あたしの中でめっちゃ精子ぴゅーぴゅーしてる」