(ああっ悔しい、でも従わないと女子野球部が……)
可憐な女陰を貫かれる激痛と悔しさであふれる涙。
女子野球部を存続させるため、可愛い部員を守るため、
凛々しい身体をケダモノどもの狂った欲望に捧げていく千夏。
イラマ地獄、輪姦調教、アナル破瓜、逃れられない灼熱の日々。
魔悦に清純な肢体は支配され──野球女子、青春無惨。
(文庫換算 320ページ)
●もくじ
第一章 野球女子・千夏、青春崩壊
第二章 脱出不能の調教合宿
第三章 アナル破瓜、そして待っていた地獄
第四章 十人の女子野球部員は生贄に
第五章 愉悦に支配されてしまった身体
第六章 穢されたユニフォーム
ちなつ 女子学生
こゆき 女子学生
ゆうこ 女子学生
本編の一部を立読み
(あたしが身代わりになる……小雪の、廸子の、女子野球部の皆の、代わりにっ……)
「ぎこちないが、最初にしてはまあまあだな。ほら、良いぜ。ち×ぽを舐めろ」
「あ、ありがとう……ございます……お、お世話させて、いただきます……」
顔を上げ、再びペニスと対峙する。顔が歪むのを抑えられない。匂いも見た目も、人生で出会ってきたものの中で最悪だ。ゴキブリを見るよりずっと酷い気分になる。
「どうせち×ぽを咥えるのは初めてなんだろ? まずは先端にキスをしろ。ご主人様である俺に敬意と情愛を示し、ち×ぽに感謝の念を込め、丁寧に接吻するんだよ」
(こ、のっ……どこまで調子に乗って……!)
「やれるよな? お前の役割はなんだっけ?」
「――ッ……だ、男子野球部の皆さんのち×ぽを、気持ちよくすることですっ……」
悔しさで気が変になりそうだ。それでも言うしかない。もうずっと、今から何度も繰り返すことになるのだろう。やるしかない。それしか道はないのだから。
「娼婦になった気分でやれよ。ほら、小雪ちゃんに見てくださいってお願いしとけ。先輩らしく、ち×ぽの扱いも後輩に教えてやらないとな。そうだろ?」
「そ、そう、ね……小雪……あ、あたしがフェラするとこ、み、見てて、ね」
「んぅうっ、んー……ッ!」
「……それじゃ、始めるから」
やってはだめだと訴える小雪から目を背け、亀頭と向き合う。躊躇いも狼狽も流しこむように唾を飲んで、千夏はよろよろと顔を寄せた。唇を穂先に触れさせる。ちゅっ……という音が響くと同時、肉茎がピクッと上下に跳ねた。
「へへ、良いね。だが小鳥が啄むようなキスじゃだめだぞ。もっと熱心にキスしな」
「……はい」
諦観の念を抱きながら接吻を繰り返す。亀頭に何度も唇を寄せる姿は、まさに主人に忠誠を誓う奴隷のようだ。悔しさで息が詰まる。舌に広がる忌々しい味に吐き気が込みあげた。それでもやめるわけにはいかない。
「悪くないぜ。ほら、俺を見上げろ。どうだ仲野。俺のち×ぽは?」
「あ、熱くて、硬い……それに、く、臭くて、たまらないわ……」
「そうかそうか。たまらないくらい良い匂いってことか。だったらもっと堪能させてやるよ」
「んぐっ……やっ、す、擦りつけないでっ……うっ、あっ……!」
黒髪に手を置き、新嶋は股間で円を描く。男根が少女の朱唇を捲り、歯の表面に先走りの汁を延ばした。千夏は咄嗟に顔を背けるも、男はそのまま鼻の穴に怒張を押しこんでくる。直接流れこむ牡の臭気に怖気が止まらない。
「こ、この、やめっ……汚いもの擦りつけないでっ!」
「へえ、良いのかよ? じゃあ小雪ちゃんの可愛い顔に擦りつけちゃうけどなあ?」
「な、あっ……やめっ……あ、あたしの顔にしてっ……あたしにしなさい!」
「おいおい、いつまでそんな態度を続けるんだ? お、ね、が、い、しろよなあ?」
にちゃにちゃと粘ついた笑みを浮かべ、男は肉棒でぺちぺちと頬を叩いてくる。火傷しそうな牡の熱波を口の裏まで感じながら、やはり千夏にできる行動は一つしかない。
「く、う……お、お願い、しますっ……あたしの顔に、新嶋様のち×ぽ……す、擦りつけて……そ、その透明なお汁で、お、お化粧してください……」
「お、言えるようになってきたな。じゃあたっぷりと先走り汁を塗してやるよ」
愉快気に頬を歪め、根元を握って顔中に擦りつけてくる。鈴口から溢れた汁が粘ついた糸を引く。べたっとした汁気が毛穴にまで染みこむようだ。
(こ、のっ……覚えておきなさいよ……絶対、復讐してやるから!)
「まだ睨んできやがる。だけどよ、反抗的な女の顔にち×ぽ押しつけるのはたまらない気分だぜ。へへ、まだち×ぽが硬くなりやがる。そろそろお前の口ま×こを使うかな。ほら、口を開けろ。俺のち×ぽをたっぷりと堪能させてやる」
千夏は鼻先をくっとあげ、口を大きく開く。どうせ逆らえないなら、適当に処理を進めていくしかないのだ。舌をべーっと突きだして挑発する。だがそれは男の目を悦ばせるだけだ。
「おお、牝犬らしい行動ができるようになってきたな。そのまま舌を出してろよ?」
「んえっ……」
亀頭が舌腹に触れ、たまらず胃液が喉奥まで込みあげる。縛られた手を腰の後ろでぎゅっと握って必死に吐き気を抑えた。熱い肉塊が舌を滑り、ゆっくりと口腔に侵入する。
(う、く……おしっこするためのモノを、女の子の口に挿れるなんて……)
粘膜に触れる陰茎からは、接吻の際とは比較にならない濃厚な牡味がした。確かなのは、幾重もの要素が複雑に絡み合った味は嫌悪しか抱かないことだ。
「ああ、あったけえ……挿れていくぞ……噛むんじゃねえぞ?」
少し息を乱した新嶋が、舌に載せた怒張を奥へと差しこんでいく。亀頭が舌の中腹を通過し、口の裏側を撫で、そのまま喉の入り口へと触れた。
「んぐっ、んくッ……んぅうっ、んーッ!」
顎が外れそうな圧迫に千夏は我慢できず顔を離す。だが男はそれを許さず、後頭部に両手を置き、少女の小さな頭を股間にぐっと引き寄せた。
(うぅう、く、苦しっ……苦しいっ、苦しいッ……!)
「おごっ、おがっ……あぎゅっ……んごぉおっ、おご、ごッ……!」
「女とは思えねえ汚い音を出しちまってるぞ? 喉までち×ぽに満たされる気分はどうだ? へへへ、息できてるか? おいおい脚を叩くなって。ご主人様に歯向かうなら、もっとお仕置きしちまうぞ? 一気に喉奥まで貫いてやろうか?」
男が僅かに腰を振るだけで喉が抉れ、苦悶に顔が歪む。これ以上奥を穿たれてはたまったものではないと、千夏は汗ばんだ髪をぶんぶんと左右に振る。その動きでさえ肉棒が粘膜に擦れて苦しかった。目尻からは涙が伝い、少女の赤らんだ頬を汗と一緒に湿らせる。
「げほっ……げほげほっ……!」
新嶋が腰を引くと、肉棒がぶるんっと口から離れ、唾液の飛沫を千夏の顔に散らした。視界に勃起棒を映しながら千夏は咳きこむ。懸命に酸素を吸う口から唾液がだらだらと伝うが、両手を縛られていては涎さも拭えない。
「はあっ、はーっ……」
「今の感覚を覚えておけよ。お前が逆らったら、同じことを小雪ちゃんや椎名にもやるからな。もちろんお前にも、だ。それが判ったら、自分からち×ぽに甲斐甲斐しく奉仕しろ」
「わ……判ったから、さっきのは、やめて……く、苦しい、の……」
「じゃあ舐めろ。丁寧に舌を這わせて、しっかり口ま×こで汚れを拭きとれ。できるな?」
まだ涙も涎も顎を伝う中、千夏はこくこくと頷き、今度は自分から男根を咥えていく。
(最低最悪……だけど、逆らってる場合じゃない……こんなので喉を犯されるの、辛すぎる……小雪が耐えられるわけない……廸子だって処女なのに……)
野球部の面々が一人一人頭をよぎる中、浅い部分をちゅぱちゅぱと唇で舐める。鈴口を舐めろ。裏筋は優しく。唾液を塗して下品な音を立てろ。……そんな命令にも少女は従っていった。
「ふふっ、随分従順になったな。そんなにイラマが怖いか? ん?」
「うる、ひゃい……ちゃんとち×ぽしゃぶってんだから、余計なこと言わないで……」
舌腹で優しく裏筋を撫でながら、顔を前後に揺する。唾液塗れの口腔でちゅぷちゅぷと粘ついた音が響くたび、耳の裏がぼうっと燃えた。
先走りの汁と唾液を絡め、こくこくと胃奥に流す。最悪の苦味だが、飲まずに涎をだらだらと垂らすわけにもいかない。
「はあ、ふぅ……良い感じだ……精液が上ってきたぞ……そのまま続けろよ。もちろん口にたっぷりと精液を出すつもりだからな。断るなら――」
「じゅるっ、ぷはぁっ、はあっ……ごたごた言ってないで、は、早く出せば良いでしょ、この遅漏……あんたの薄汚いち×ぽ汁……の、飲んでやるっての……」
「へへ、そうこなくっちゃ。それに……ち×ぽ汁って表現は中々滾ってくるぜ?」
新嶋は唇を舐め、千夏の髪に指を絡める。また喉奥を抉られるのではという恐怖を抱くも、今度は男の機嫌を損ねぬよう、千夏は自ら肉棒を咥えこんだ。
(我慢するのよ……出たら終わる……出したら、済む話よっ……!)
「んぎゅっ、んむぅっ……じゅるっ、んむっ……んれろ、んむぅ、んんっ!」
「おぉおおっ、急に激しくッ……へ、へへへっ、俺も動いてやるっ……ほら、出すまで舐めしゃぶれよ! 仲野の口を孕ませてやるからなぁっ!」
男の腰遣いに合わせて口腔で肉茎を舐め扱く。肉槍の穂先は口裏や頬裏を突き、少女の口はうがいでもするかのようにボコボコと膨らんだ。
(苦しッ……は、早く、してっ……なんでも良いから、出してッ……!)
飲みこむ暇もない唾液は乱暴な抽送で激しく泡立つ。白く濁った涎の塊が朱唇の端から噴き零れ、浴衣にびちゃびちゃと飛び散った。
「お、おおっ、出るっ! 出る出る出るッ! 出すぞ仲野! 仲野! 仲野!」
意味をなさない呻き声をあげ、新嶋が剛棒を突き刺す。喉粘膜を亀頭がずるりと滑り、根元まで牡槍が口腔に埋まった。
(く、くるっ……口に、出されるっ……! 出るっ……出るぅッ……!)
「おぉおっ、おおっ、イクッ……イクぞッ、イクぅうう……!」
「んむぅぅっ、んぐぅっ、んんーッ!」
感極まった声で言い、新嶋は千夏の頭を掴んで腰を震わせた。先端が爆発を起こし、跳ね暴れる肉茎から熱い汚液が噴出する。とろみのある樹液が喉の粘膜までを一瞬で焼き尽くした。