ボッチの僕でも、クズのヤリチンになれるってホントですか？

　これがセックス。女の子との生ハメ。交尾の気持ちよさなんだ。
　ルリナさんとの交尾快楽を貪る僕の背後には、アイリさんがいる。僕の背中に押し当てられるアイリさんのおっぱいの感触も、浴衣越しではなく、下着越しになっている。浴衣をはだけたアイリさんは、僕の乳首を指でクリクリ弄り回しながら、耳元で、甘ったるい声でヒソヒソと囁いてくる。
「ね～え、瀬戸っち♡　ルリナのおマ×コきもちーい？　同級生の、生意気ギャルのキツキツマ×コ♡　あ、気にしなくてもいーんだよ？　ルリナもウチもハジメテじゃないし♡　瀬戸っちは、経験豊富なウチらに任せて、気持ちよ～くドーテイ捨てちゃおっ♪」
　ルリナさんとアイリさんが遊んでいるという噂は、やっぱり本当だったみたいだ。マ×コの締め方、男の乳首の弄り方、男心をくすぐり煽る台詞のどれを取ってみても、それが納得できる。
　コミュ障の僕が異性と会話すらまともにしていなかった頃から、彼女たちは男をとっかえひっかえして、オープンなセックス三昧だったに違いない。一瞬、二人が色々な男とセックスしている情景が、僕の頭に思い浮かんだ。でもすぐに、僕のチ×ポの突きを受けて、おっぱいを揺らしながら「あんあん」と可愛く鳴いているルリナさんの背中が――僕と彼女が現在進行形でパコハメしている現実の風景が、目の前に蘇ってくる。
　僕はもう、外面を取り繕う余裕すらなくして、発情したチンパンジーみたいに、彼女のマ×コをチ×ポで貪った。
「はっ、はっ、はっ、ひっ、ほぉっ！」
「あっ♡　あっ♡　あっ♡　あっ♡　あっ♡　な、なが……っ、このチ×ポながぁ……♡　カリがぶっとくてヤっバいしさぁ……♡　根暗のクセにいいチ×ポもってんじゃん♡　あっ♡　あっ♡　あっ♡　んっ♡　あははっ、こ、これハマっちゃうかも♡」
「え～、そんなに？　やば～い♡」 「ほっ！　ほっ！　ほっ！　ほぉっ！　ま、マ×コ！　ルリナさんのマ×コ！」 「あ～あ、もうサルになってるじゃん、こいつ。マジでウケるし。あっ♡　でもチ×ポは最高かも♡　ナマハメすんのめっちゃ感じる♡　あっン♡」
　ルリナさんが持っていたコンドームは、僕の巨根にはサイズが合わなかった。だから生セックスするという理屈が正当なのかどうか、僕にはわからない。ただ、ルリナさんの蜜で溢れた膣粘膜にチ×ポを包まれる感触は、めちゃくちゃ、本当にめちゃくちゃ、頭がおかしくなりそうなくらい気持ちいい。
　それに、これはただのセックスじゃない。僕は今、同い年の同級生とハメているんだ。普段から同じクラスで授業を受けている女の子と、ガチでナマ交尾しているんだ。 　同級生のギャルマ×コでチ×ポを扱いていると思うだけで、心臓がヘヴィメタルのようなリズムで脈打ち、ペニスがかつてないくらい硬くなる。金タマの中では、精子がぎゅるぎゅると、途轍もない勢いで生産されている。
　こんなの、我慢できるわけがないだろ。
「んああっ♡　あっ♡　あっ♡　あっ♡　や、ヤバっ♡　スゴっ」