なぐさめ合い下宿【独身美母と熟未亡人と僕】

著者: 夕貴大

本販売日:2019/07/23

電子版配信日:2019/08/16

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4381-5

「私、もう36なんです。期待しないでくださいね……」
胸元のボタンが外され、白い双丘が大きく弾ける。
女手ひとつで幼い娘を育てる隣家の熟未亡人。
互いにさみしさを埋めるように肌を重ねる二人。
同じアパートの独身美母に嬌声を聞かれてしまい……
一つ屋根の下、濃厚すぎる三角関係の行く末は?

●もくじ


プロローグ お隣さんは熟未亡人
第一章 女として見てください 切ない想い
第二章 指を止められないの 孤閨に揺れる独身美母(シングルマザー)
第三章 恋人みたいに抱いて ヤンママの本心
第四章 一回だけじゃ満足できない 二人がかりで
第五章 今すぐ入れてください 押しかけ隣人

登場人物

まゆこ(36歳)未亡人

つかさ(28歳)シングルマザー

本編の一部を立読み

「入れ……ますよ……? しっかり見ててくださいね……?」
 真由子が囁くと同時、肉棒の先端と蜜壺の入口がゆっくりと密着する。瞬間、亀頭にとろりと熱い淫液が絡みつき、続けて蕩けた媚肉が吸い付いてくる。
「あ、あぁ……っ、う……はぁ、ぁっ……っ!」
 くちゅりと卑猥な音がするとともに、真由子の腰がびくりと跳ねる。
「あ、ああ……うあぁ……」
 腑抜けた吐息が自然と漏れた。あまりにも甘美すぎる刺激だった。とろとろの媚粘膜は、その極上の柔らかさを余すことなく亀頭に伝える。
「ああっ……すごい広がって……ぇっ……!」
 肉槍に押し広げられた膣膜が、隆を奥へ奥へと誘っていく。亀頭はやがて淫裂に潜り込み、つづけて肉幹までもが中へと進んでいく。
(ダメだ……気持ちよすぎる……。なんだよこれ……オマ×コってこんなにすごいのかよ……)
 挿入の快感がどれほどのものかは、あらゆる媒体や友人同士の猥談で知識としては知っていた。だが、見聞きするのと実際に経験するのとでは全く違う。
 妄想していたものをはるかに上回る快感だった。媚肉はぷるぷるふわふわとしていて、隙間なく吸い付いてくる。絶妙な力加減での包み込みは、圧倒的な多幸感を生み出していた。
「あ、うっ! 奥まで来ちゃって……んんっ!」
 肉棒がついに全てを呑み込まれる。うっすらと汗を浮かべた真由子の表情。苦悶にも似たそれは、堪らないほどに扇情的だった。
「真由子さん……。入れ……ちゃいました……」
「はぁ、ぅ……んっ……。うん……すごい……広げられて……あ、あぁっ」
 真由子は淫らなうめき声をあげて腰をゆらゆらと揺らしていた。ぴっちりと結合した肉棒に、揺れる動きが直接伝わり、隆の意識と脳髄を痺れさせる。
「私、本当に久しぶりで……ああぁ……入れられてるだけで……気持ち、いぃです……っ」
 淫靡な告白を証明するように、白い身体は小刻みに戦慄いていて、豊かな乳房がふよふよと波を打っていた。
 蜜壺から与えられる快楽と、甘い真由子の吐息と声、そして悦楽に震える姿、それが一緒になって隆を責め立てる。
「隆さん……っ、動いて……? 好きにしていいから……お願い……っ」
 徐々に腰の動きを滑らかにしながら、卑猥に真由子が懇願する。
 そう言われて無視することなどできるはずもない。初めての膣内快楽に震えつつ、隆はぐりっと腰を突き出す。
「あ、ぅあっ……! お、奥当たって……うううっ!」
 亀頭の先に、柔らかい行き止まりを感じた。最奥を抉る感覚に真由子も隆も首を仰け反らせる。
 熱い愛液が隆の肉棒に絡みつく。同時に、蜜壺がきゅっと締まって、甘やかな刺激を生み出してきた。
「あ、あぁ……オマ×コ……すごいっ……!」

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