女美術教師

著者: 美園満

本販売日:2001/04/23

電子版配信日:2009/07/31

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1033-6

放課後の美術準備室、先生が命じた羞恥の身体検査
罰とはいえ、白い指で弄られる快感に性器は射精寸前!
電車で痴漢してしまった女性が新任美術教師だったとは……
「先生、やめて」「許さない。あなたは私の玩具よ」
天使のような笑みの下で早乙女美麗が見せた本当の姿
従僕、モデル、ペット……この日から夏彦の生活は一変した!

登場人物

みれい 女教師

けいこ(21歳)従姉妹

ゆきこ 義母

まなみ 女教師

本編の一部を立読み

「こうやって、ほら、触ると、気持ちいいでしょ。とてもいやがっているようには見えないわよ。これがイジメ?」
惨めな屈辱感と悦虐が混ざり合って、夏彦は陶然と目を閉じる。
「あ、ああ、ごめんなさい……先生」
夏彦の惨めな敗北宣言である。
「可愛い顔に似合わず大きいわね。夏彦のオチン×ン。毎日オナニーしてるの?」
ブリーフの合わせ目から突きだした肉棒をねっとりと眺めながら美麗が言う。
夏彦の背後にまわった美麗は、夏彦の上半身に身を寄せてきた。ガムテープで縛った両手が美麗の下腹に当たる。むっちりしたバストが夏彦の背中に押しつけられた。
先生のオッパイが当たってる。ブラジャーの山が二つ、僕の背中に当たってる。あああ、なんていやらしい感触だ。つぶれるくらいオッパイを押しつけてる。ああ、両側から手をまわしてきた。僕の胸を触ってる……左右の乳首を先生の指が摘んだり、押したり……。
「ふふ、オッパイも感じるでしょ」
ソフトなタッチでまったく膨らみのない子供みたいな乳首を弄んでいる。ますますブリーフから飛びでたペニスがはちきれそうになる。パンパンに膨らんだ亀頭はもう暴発寸前である。
左指で乳首をいじりながら美麗は片方の手を滑らせて、とうとう肉棒の真んなかあたりをそっと握った。
「ひああ、ああん、先生……あ、あ」
肩口に乗せられた美麗の柔らかな頬を感じて夏彦は、陶然として鼻孔を収縮させた。今朝から嗅ぎ馴れた美麗のフェロモン臭が鼻孔をくすぐった。
美麗の右手がゆっくりと、本当にゆっくりと、肉茎を前後にしごきはじめた。焦らすように焦らすように、様子を見ながら、夏彦が悶え泣くのを観察するように、意地悪な指が甘美な残酷さで前後に擦る。
ああ、先生が僕のオチン×ンを触っている。こんな触り方があるなんて、知らなかった。あああ、もっともっと激しくして欲しい。でも、先生の指の動きがこんなに気持ちがいいなんて。ああ、してよ。もっとして……。
カタツムリが這うようなのろい愛撫に、夏彦は腰をくねくねさせて喘いでしまう。
「どうしたの? そんな女の子みたいに腰を振って。いやらしい子ね。どうして欲しい? もっと速くして欲しいの?」
これほど蛇の生殺し状態がつづけば気が変になってしまう。夏彦は上体をのけ反らせて哀願した。
「お、お願いです。先生、もっと……もっと、ああ、出そう……お願い、あああ」
美麗が夏彦の哀願にこたえてくれた。右手で睾丸を包みこんで、玉筋を下から撫であげてくれたのだ。そのまま肉茎の反りかえりまで指を這わせてくれた。亀頭下から今度は逆に撫でかえしてくれた。
「ふああ、あ、あはああ」
美麗は夏彦が限界に近づいたのを知った。
美麗が夏彦の肩口から耳たぶを噛んだ。
「い、いやあっ」
耳たぶに噛みつかれて、まさにその痛みが引き金になってしまった。
「もう駄目ですっ、先生っ……あ、あ、あ、出る、出るっ……あぐ、あうあう、ああああああっ」
暴発を察知した美麗は、すでに激しく追いこみをかけて、右手は急ピッチで肉棒をしごいていた。
ビュルッ、ビュルッ……。

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