熟妻料理教室

著者: 我妻馨

本販売日:2009/05/23

電子版配信日:2011/01/21

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1647-5

「今日だけよ、“おんな”を味わわせてあげるのは」

少年の手を握り、耳元で甘く囁く熟妻講師の料理レッスン。

エプロン越しにも量感を隠せない豊麗な乳房が触れ、

柔肌から立ちのぼる34歳の芳香に欲望は昂る。

絵理、志穂、奈津美、麻衣…日替わりで交わす、

素敵な奥様との美味で危険な午後の秘蜜授業!



<もくじ>

第一章 危険な社交場 見られていた熟妻

第二章 隣家からの誘い 黒い下着が似合う令夫人

第三章 課外授業 少年だけに見せた「夜の貌」

第四章 スキンシップ 「熟」と「若」を晒す可愛い妻

第五章 甘い再会 年下を狂わせるフェロモン

第六章 倒錯性儀式 ゴージャスな誕生日プレゼント

第七章 禁断の告白 悩ましすぎる素肌エプロン

第八章 美獣誕生 三十路妻・おんな盛りのめざめ

エピローグ 秘蜜クラブ 四人の熟女、群れる

登場人物

えり(34歳)人妻

しほ(30歳)人妻

なつみ(32歳)人妻

まい(23歳)人妻

本編の一部を立読み

「我慢できたらもっと、いやらしいことしてあげる。どう?」

「あ、あと少しだけなら頑張れる!」

顔を真っ赤にして歯を食いしばる祐希に、満足げに笑みを送る。

「うふふ。いい子ね。じゃあご褒美。ここにあお向けになって……」

横たえさせた少年の上に、熟れた肉体をゆっくりと滑らせるようにして重ねていく。

乳房を厚い胸板に擦りつけ、くなくなと上体を躍らせる。むっちりとした太ももを少年の股間に割りこませ、肉竿を玉袋ごと柔らかく圧迫した。

「麻衣さんの肌、すべすべ、つるつるしていて、めちゃくちゃ気持ちいい」

肌のハリ、肉のまろやかな弾力、おんなのすべてを味わわせてあげようと、精いっぱいの奉仕を施していく。

(いやらしい……私、こんなに淫らになれる女だったのね……)

傍らに放りだされていた搾り袋を取り、太ももの内側や陰部に生クリームを塗りつけると、ギンギンに反りかえる肉塊を右手にとらえ、優しく二回ほど擦りあげた。

やるせなくなった祐希の掌に双乳がとらえられ、きゅっきゅっと強くしごかれる。

「はうぅっ……」

ぽってりとした朱唇から、熱い溜め息にも似た声をもらした。発情しきった牝の本能が、若い勃起を握り締めさせる。

「た、たまらないよぅ……僕、おかしくなりそうだよぉ!」

少年の腰がもどかしげに蠢き、麻衣の手のなかで肉棒がピストン運動をはじめる。

「あっ、待って……私の太ももでイカせてあげる。それがご褒美よ」

白魚のような手で、肉棒を太ももの間へと導いていく。クリームでネトネトになったデルタ地帯に埋め、キュッともも肉で挟みこむ。

二人はまるで、セックスしているような体勢で向かい合い、どちらともなく唇を貪り合った。

「どうかしら、気持ちいい?」

祐希の首筋にゆっくりと唇を這わせてから、小さな乳首を含み舌先でチロチロとくすぐってやる。

落ちてくる前髪を色っぽい仕草でかきあげながら、潤んだ瞳で少年の表情をうかがった。

「あうううっ……」

悲鳴のような声を祐希があげたのは、麻衣が太ももを柔らかく擦り合わせたからだ。途端に、男根がビクンと反りあがり、強烈な熱さと硬さを伝えてくる。

「ああ、麻衣さん、本当に僕もうダメだ!」

やるせなくなったのだろう、またしても祐希の腰が蠢きはじめた。しかも、我慢の限界に近い動きは激しかった。腰を大きくせりあげ、肉塊を見境なく擦りつけてくる。

「ほうっうう、あっ、はああん」

太ももからはずれた肉竿に、ぞりぞりと陰唇の花びらをなぞりあげられた。

「はああっ、いやあん……」

肉塊の膨れあがったカリ首に、花びらの合わせ目にある肉芽を擦られ、若妻ははしたない悲鳴をあげずにいられなかった。

「ああん……だめえ……あっああん」

二枚の薄い女鶏冠は短い舌のように伸び、肉竿の侵入を望むかのようにまとわりつかせてしまう。膣奥から愛蜜を滾々と噴きこぼし、麻衣はあられもなく身悶えるしかなかった。

「祐希くぅんっ……」

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