ボッチの僕でも、クズのヤリチンになれるってホントですか? 水泳部双子姉妹を寝取る最高の夏休み!

著者: 黄金の黒山羊

電子版配信日:2023/02/10

電子版定価:880円(税込)

ボッチな僕が味わう――最高にクズで最高にヤリチンな、最高に楽しみ夏休み!
水泳部の双子姉妹、藤沢日葵と藤沢瑞穂。妹の日葵を通い妻にしといて、
今度は姉の瑞穂さんのファーストキスもバージンも奪っちゃう。
公認幼馴染少年の知らないところでたっぷり種付け、何度も絶頂漬け。
関係がバレても修羅場転じて、クズらしく夢の双子姉妹丼3Pへ!
瀬戸くんの××に女の子たちは逆らえない!【書き下ろし&全編改稿】

●もくじ

プロローグ 藤沢姉妹と幼馴染たちの関係
第一話 ボッチがクズのヤリチンに変わるまで
第二話 プールサイドで揺れる乙女心
第三話 大事なファーストキスを奪われて……
第四話 スーパーで親しくなってズルズルと
第五話 連れ込まれちゃった瑞穂さん
第六話 キッチンでロストバージン
第七話 バスルーム、刻み込まれる絶頂
第八話 めでたくメスにされちゃった瑞穂さん
第九話 瑞穂さんはヤリチンボッチを忘れられない
第十話 ついに、瑞穂、瀬戸のものに堕ちる
第十一話 通い妻日葵が気付く姉の浮気
第十二話 日葵、暴走する嫉妬と独占欲で汗だく交尾
第十三話 修羅場からの逆転、夢の姉妹丼
第十四話 拓海の知らないところでハメられまくる姉妹
第十五話 君の知らないところで幼馴染姉妹はメスになりました。
エピローグ① 最高にクズで楽しい楽しい夏休み
エピローグ② 金井純花を交え双子姉妹と4Pしよう! 

登場人物

日葵 女子学生

瑞穂 女子学生

本編の一部を立読み

「ただいまー」
 夜になってから帰宅した拓海は、どうして夕飯を家で食べなかったのかという母親の追及を適当にかわして、二階の自分の部屋に上がった。
 そして、カバンを床に降ろすと、制服のままベッドに寝そべった。
「はぁ……なんか疲れたな。あいつら、あそこからカラオケってマジかよ」
 耳をすませば、外から虫の声が聞こえてきそうな静かな夜だ。
 瑞穂たちはどうしているだろうと、拓海は思った。スマホを顔の前に持ってきて通知を確認したが、新しいメッセージは入っていなかった。
「はぁ……」
 再びため息をついて腕を下ろし、目を閉じると、今日の疲れがどっと襲ってきた。彼はあっという間にまどろみはじめ、そのまま、眠りの世界へと意識を吸い込まれていった。
(――あっ♡ あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ 真司っ♡ その動きすごいよっ♡ 当たってる♡ おくっ♡ あたしの奥にっ♡ 真司のがっ♡)
(おチン×ンっ♡ おチン×ンちょうだいっ? お姉ちゃんより、わたしのおマ×コのほうが、瀬戸くんのおチン×ン気持ちよくできるからぁっ! だからおチン×ンちょうだいっ。くださいっ、瀬戸くんっ)
(好きだよっ、真司っ♡ 好きっ♡ ンっ♡)
(瀬戸くんっ♡ 大好きっ♡ もっとしよっ♡ お姉ちゃんと一緒に、三人で、もっとすごいエッチしよっ♡)
(……え? あれって、瑞穂? それに日葵? 相手の男って、誰だ? なんであんな……え? これって、現実か? 俺、俺は……)
 ビクっと身体が震え、拓海の意識は覚醒した。
「……あ、やべ。寝てた、俺」
 彼は上半身を起こし、髪を掻いた。中途半端な睡眠のせいで、逆に頭が重くなったようだ。それに、何かとんでもない夢を見ていたような気がする。詳細は思い出せないものの、視界一面が肌色に染まり、ピンク色の声が飛び交っていたことだけは、ぼんやりと覚えている。
「あ……やべ」
 頭を振って目をしばたかせる。いったい何時間寝ていたのだろうと時計を確認すると、夜の十一時を回っていた。
「…………」
 しばらくぼーっと、部屋の窓を見つめていると、妙に瑞穂たちのことが気になってきた。
 二人とも、恐らくはまだ寝ていないはずだ。何かメッセージを送ってみようと思ってから、考えを改めた。――そんなことをせずとも、この窓の向こうには、姉妹の部屋の窓がある。昔は、二人に話があるときには、気軽にあの窓をノックしたものだ。夏の夜が持つ独特の空気に誘われて、拓海は久しぶりに、二人と窓越しに話をしたいと思った。
 拓海がカーテンと窓を開けた瞬間、むわっとした夜気が、部屋の中に入り込んできた。
「……瑞穂? ……日葵?」
 拓海が控えめに声をかけても、その窓の向こうから、返事は戻ってこなかった。
 拓海は、手を伸ばせば届くガラス窓をノックしようとして、直前で思いとどまった。瑞穂たちの部屋からは、ひっそりとした気配が漂ってくる。カーテンが閉じている上に、灯かりも漏れていない。どうやら、もう二人とも寝てしまったようだ。
(……そっか。なら仕方ないよな。風呂、入るか)
 話は明日にしよう。隣に住んでいるのだから、会おうと思えばいつだって会える。別に急ぐことはない。そう考えた拓海は、窓を閉めて立ち上がると、自分の部屋を出た。
 ――だが果たして、彼のその考えは正しかったのだろうか。
 そのとき、瑞穂たちの部屋には、確かに誰もいなかった。しかし藤沢家の浴室では、風呂椅子に腰かけた瀬戸が、拓海の幼馴染の双子姉妹を跪かせて、左右から勃起チ×ポをしゃぶらせていた。
 瀬戸は、ほとんどこの家の主のような態度で、両親に手塩にかけて育てられた愛娘たちを、自分専用のチン扱きメス扱いしていた。双子の舌と唇で長チ×ポのカリや竿をたっぷりと愛され、噴水のような勢いでザーメンをドピュり、彼女たちの顔に直接マーキングを施していた。瑞穂と日葵は、大きく開けた口と両手を受け皿にして、自ら望んで瀬戸に穢された。
 ダブルフェラ奉仕が済むと、姉妹は自分たちの肢体をボディソープで泡だらけにし、まだまだチ×ポを雄々しくバキらせている瀬戸の身体を、サンドイッチして洗った。ハリのある乳房と乳首を瀬戸に押しつけ、彼と手指を絡ませながら、ときたま軽口や冗談を言い合い、イチャコラした空気の中で、互いの身体を清めていった。
 そのあと彼らは、三人では窮屈なバスタブに、無理やり一緒に浸かった。
 小学校低学年くらいまでは、拓海と、瑞穂と、日葵の三人で風呂に入ることも多かった。しかし今は、拓海の場所は瀬戸にとって代わられていた。男も女もなかった小学生時代とは違い、立派な「女」へと成長した双子の身体を、絶倫の瀬戸は風呂の中でも貪った。「これは俺のモノだ」と主張するように、対面座位で硬く抱き合いながら、順番に子宮に射精していった。
 拓海が風呂から上がり、部屋に戻ってきた頃、瀬戸は藤沢家のリビングで、瑞穂と日葵を犯していた。テーブルに手をつかせた二人の尻を並べ、マ×コを交互にチ×ポで耕した。収まることのない絶頂によって、姉妹の口からは、拓海が聞いたこともない濁点付きのオホ声が漏れていた。
 瀬戸は、まるでそういう習性を持つ獣ででもあるかのように、少女を、彼女たちの生活空間の至るところで犯し、自分との交尾の記憶を植えつけていった。
 拓海が眠りについた頃、瀬戸たちは、ようやく部屋に戻ってきた。部屋に入ったとき、瀬戸は左右に侍らせた姉妹の裸の腰を抱き寄せており、姉妹は姉妹で、瀬戸の身体に自分から縋りついていた。「支配」が順調に進んでいっているのが、その様子からだけでも簡単に読み取れた。
 瀬戸は止まらなかった。拓海が深い眠りに陥っているあいだ、瀬戸は夜通し、瑞穂と日葵をそれぞれのベッドで交互にハメ続けた。瑞穂たちは、瀬戸の上で自分から腰をくねらせ、密着正常位で彼の腰に脚を絡ませ、キスハメで幸せな絶頂を味わっていた。
 夜空が白むころ、ようやく交尾が終わったときには、瀬戸と瑞穂と日葵の三人は、産まれたままの身体をぴったりと寄せ合って、子どものように安らかな寝息を立てていた。
 そのときの瑞穂と日葵の頭からは、自分たちと体温を分け合う逞しいオスのこと以外は、完全に抜け落ちていた。

続きを読む

電子版の購入

定価:880円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:880円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

以下の書店でもお買い求めいただけます