彼女の母は僕の言いなり

著者: 高杉圭

本販売日:2012/05/23

電子版配信日:2012/12/27

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1863-9

(早く……娘が帰って来る前に早く射精して……)
少年の肉棒を喉奥へ呑み込み、涙目で舌を這わせる春子。
弱みを握られ、自宅で娘の彼氏に強いられる性奉仕。
イラマチオ、強制恋人プレイ、アナル開発……
獣のようにただ繋がるだけの関係をつづけるうち、
未亡人の中にさらなる調教を待ちわびる感情が……

<もくじ>
第一章 いや、と言えなくて 彼女の母は未亡人

第二章 娘の部屋では許して 若さに溺れる三十七歳

第三章 ご奉仕したかったの 彼女の妹は女子高生

第四章 母娘でお仕えします 性技の伝授

第五章 姉妹で味わってください セーラー服奴隷

第六章 絶対服従を誓わされて 女系家族

登場人物

はるこ(37歳)未亡人

まい 女子学生

ゆき 女子学生

本編の一部を立読み

「……おばさんがしてくれないなら、舞にしてもらうしかない、よね」
娘の名前と昨晩の行為を口にする一樹。母の耳朶がかあっと熱くなる。
(娘にこんなことをさせるわけにはいかない。……ごめんなさい、舞ちゃん)
何の謝罪か、春子自身にも判然としない。震える睫毛を下ろして、長い息を吐き出した。火照る頬に汗、数本の髪の毛が張りついていた。
「……分かったわ、一樹さん。お口でするわ」
「夢みたい。ああ、おばさん。ありがとう」
手の内のペニスが跳ねる。謝辞を告げたかのような亀頭の上下。
「やり方は分かる?」
期待に満ちた目で訊ねてくる。大好きな玩具を買い与えられた少年だ。
(身体は大人なのに、心はまだ子供ね……)
首を右に傾けて、垂れてくる髪の毛を押さえる。口腔はめいっぱい拡げた。律動する亀頭めがけて、ゆっくりと頭を下ろす。
「ふぁ……、うわぁ。すごい、とろとろしてる。おばさんの口の中」
ぶにりとした肉兜が、春子の内頬を膨らませた。その巨大さゆえに、未亡人は苦悶の涙を流してしまう。
(あ、ンっ。一樹さんのお肉、すごく熱いわ。それに大きすぎて、顎が外れそう)
改めて、昨晩の情事がいかに不適当だったか思い知る。成熟した自分の口でさえ、あり余る巨大な肉柱。女子高生が頬張っていいわけがない。身体が壊れてしまう。
「歯を立てないで。おばさんのマシュマロみたいな唇で優しく扱いて」
右頬を撫でられる。咥内の凶悪とは裏腹に、彼の手つきはとても優しかった。
(ああ、あなた……。私、男子高校生のを咥えているわ。しかも一樹さんよ……)
肉棒の下敷きになっていた舌が何とか動いた。牡汁の苦味に痺れるが、亀頭をくちゅりと舐った。
「んんう。涎のコーティング、熱くてたまらないよ。おしっこの孔もして欲しいな」
要求はどんどんエスカレートする。反論する気にもならず、春子の舌は窄み孔へ侵入した。まるで牝の到来を待っていたかのように、あちらから吸いついてきた。未亡人の唾液を啜ったあと、大量のカウパー液を返盃してくる。
(熱いおつゆが、舌に沁みこんでくるわ……)
とても呼吸がもたない。牡汁を嚥下したあと、春子はペニスを口から離した。
「あァ。はぁ……ン。一樹さん、絶対ダメよ。舞ちゃんには、こんなこと……」
口唇がぶるぶると震えている。規格外の牡棒に恐怖しているかのようだった。
「大好きなおばさんがしてくれるんだもん。舞には手を出さないよ」
「約束よ。こんな、凶悪なものを……ンっ、むッ」
上目遣いで軽く睨み、再び口腔挿入。結合部の端から透明液が流れたのを感じた。
「下の袋も、揉みながらして、おばさん。ああ、掌がぼくのをふんわり包んでくる。撫でて、優しく撫でてっ。先っぽが蕩けちゃいそう」
(女の子みたいな声を出さないで。アァ、一樹さんのが奥まで入って……)
肉兜が震えて、新しいカウパー汁を垂らしてくる。牡エキスを飲みながら、怒張した陰嚢を揉みしだく。一樹の悦楽が竿に伝わって、春子の唇を揺すった。
「ンう、おばさんの舌がぼくのを打ってる。裏筋が気持ちいいよ」
(ここ、すごい濃い味がするわ。舌が痺れてしまう。……ンぅ)
エグ味が舌先を刺激する。料理で単調な味に飽きるのと同様で、苦味の中のエグ味は春子の舌を勝手に動かした。
「カリ首、敏感だよっ、ああっ。……竿も、一緒にお願い。おばさんの可憐な指で」
手首を持たれて、竿肉に導かれる。漲った肉が大きく律動していた。
(生き物みたいに跳ねている……。あと少しなはず。はやく、果ててちょうだい)
熱い包皮を擦ったら、くちゅくちゅと水音が響いた。瞳だけを下ろして確認すると、折り重なった皮から汁が滲み出ていた。
「おばさんの顔、すごくえっちになってるよ。鼻の下が伸びてる。でも綺麗だ」
頬が急激に熱くなる。下品の烙印を押されたみたいで不本意だった。
(まだ、なのかしら。まだ、射精しないの、一樹さん……)
亀頭全体を舐り回し、男根のつけ根を扱き、陰嚢を揉みしだく。品のない顔を晒し、自分で出来る愛撫は全て行なっている。
(はやく……、お願いだから、はやくイってちょうだい。でないと、私……)
汗が滴る乳房を下って、スカート内の乙女の秘処。滴り蜜で陰毛が濡れていた。
(でないと私の方が、我慢出来なくなってしまうわ)

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