ディープ・レ×プ!

新任女教師の終わらない放課後

著者: 鳴瀬夏巳

本販売日:2004/04/23

電子版配信日:2007/08/01

本定価:597円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1270-5

これが、夢にまで見た教師生活なんて!?……

清純な新任教師を脅迫する先輩教師の命令は、

放課後のフェラチオ、ストリップショウ、ヌードモデル。

教師として生きるために、従うしかない陽子の秘唇は、

あろうことか、皮肉にも、倒錯の魔味で濡れていく。

冒涜と肉悦に支配される女教師――衝撃の軌跡!

登場人物

ようこ(23歳)女教師

本編の一部を立読み

「いいかい。体調が悪い時は、這ってでも教壇に立つのが教師というものだ。たとえどんな状況だろうが、平常心を失っては失格だよ。前回の君の研修授業がそうだったな。遅れた分を取り戻すには、少々のことで音をあげては……」

小野寺はやにわに陽子の身体を抱え、起きあがる。そのまま自分はあお向き、騎乗位に変わると、垂直に突きあげはじめた。

「あああっ、いっ、イヤですっ。イヤなんですっ、やめてください、もうっ……あ、駄目っ……う、うくっ……ううんっ……」

「フフンッ、生徒の前でよがりやがって。こんなことでは、教師として先が思いやられるな。俺が認めない限り、一人前の教師になれないことを忘れるなよっ」

「ひっ、ひどいわっ。そんなっ。どうすれば……どうすればいいのよおっ……」

俺が認めない限り、一人前にはなれない……。

それはすなわち、小野寺に隷従しなくてはならないということを意味していた。

「どうしたっ。人任せにしないで、自分で腰を振れっ」

「はっ、はいっ、すみません……」

考え抜いた末の退職願も握りつぶされ、今や陽子は小野寺の一言一句に怯えるばかりだ。突きあげに合わせ、腰をしゃくりだす。傍らから二人の生徒が注視しているが、気にかけてはいられない。

豊満な美乳が躍動をはじめる。ペタンペタンッとユーモラスな音を奏で、大胆に躍り狂う。

悲しみにくれながら、淫らな腰振りをつづけていると、やがて小野寺が言った。

「おい、久保も松宮も、もう遠慮することはないぞ。重松先生に抜いてもらいな」

「やったっ」

「本当にいいんですかっ」

騎乗位の両脇で、今まで陽子の裸身を舐めるように見つめていた二人が、そろって服を脱ぎはじめた。

毎週授業で顔を合わせる教え子たちが、目の前で下半身をさらしていく。なんの躊躇もなく下着も取り去り、天狗の鼻のようなペニスを両側から突きつけてきた。

「さあ、どうやってしてくれるんですか、陽子先生」

「小野寺先生の命令なんだから、もうわかってるんでしょう。ヘヘヘヘッ」

なにもしないではいられない。立派に屹立した二本の男性器を、陽子は交互に見やると、おずおず両手を差しだした。右手で久保の、左手で松宮のペニスを握る。灼熱が手のひらに痛いほど伝わってくる。どうしてよいかわからぬまま、結局は同時にさすりだす。

「しゃぶってやれよ。瀬戸口にしてやったみたいに」

悠然と腰を突きあげつつ、小野寺が言う。

「はっ、はいっ、わかりました……」

憔悴しきった陽子に、抗う気力は残されていなかった。手尺をつづけながら、左右交互に口に含む。

「おおっ」「き、気持ちいい……」と、二人は歓喜の声をあげる。口淫をせがみ、我れ先にとペニスを口もとへ突きつける。

小野寺との長時間の交合によって、すでに夢幻の境にさまよいこんでいた陽子は、こんな倒錯的な状況にも淫靡な昂揚感を感じはじめていた。

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