真帆・二十五歳の堕淫
本販売日:1996/04/23
電子版配信日:2010/04/30
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0688-9
黒い挑発下着の三点セット、極太のバイブ……
次々と真帆の部屋に届く妖しい贈り物が、
25歳の女体に眠る魔性を揺り起こしていく。
そして突如侵入した地獄からの使者!
白い美肉を緊縛し、打擲し、果ては剃毛まで。
真帆の部屋は奴隷部屋となり、恥肉にはMの烙印が……
まほ(25歳)OL
えいこ(25歳)OL
本編の一部を立読み
「真帆さんって、マゾッ気があるんじゃないの!?」
光彦が興奮していうと、真帆はハッとしたようすを見せ、うろたえたようにかぶりを振った。
「自分ではそう思ってるかもしんないけど、だってほら、こうやって見られているだけでゾクゾクしてんだろ? オマ×コひくついちゃって、ラブジュース流してるもん」
恥ずかしくてたまらないというようすで顔を振り、裸身をくねらしている真帆を見て、光彦はニンマリし、指先をクリトリスに這わせた。
「ふんッ」
鼻にかかった声を洩らして真帆はのけ反った。
そのままクリトリスをまるくこねてやると、泣くような鼻声を洩らしながら、狂おしそうにのけ反っては焦れるように躯をくねらす。
「どう? いいんだろ?」
みるみるふくれあがってきたクリトリスを嬲りながら聞くと、真帆は興奮しきった顔つきでウンウンうなずき、こらえきれなくなった感じで淫らに腰を振りはじめた。
もう大きな声をあげて助けを求める心配はなさそうだった。
真帆がよがり泣く声を聞きたいと思い、光彦はいったん嬲るのをやめ、身を乗りだして猿ぐつわを解いた。
とたんに真帆はハァハァと、息遣いを声にした。
光彦は真帆の両脚の間に腰を落とすと、またクリトリスを弄りはじめた。
「ああッ、だめ!」
ふるえ声を洩らして真帆は腰を揺すった。その腰がすぐにいやらしく、さもたまらなさそうに蠢きだした。悩ましい表情を浮かべて、きれぎれに泣くような喘ぎ声を洩らしながら、繰りかえしのけ反る。
コリッとした突起のようになったクリトリスをこねながら、光彦は左手の指で赤貝を弄っていた。おびただしい蜜で、そこからクチュクチュという卑猥な音が響いた。
「ああン、いやァ、だめェ~」
ひどく艶めかしい声をあげて、真帆は催促するように腰をうねらす。
「いやらしい腰つきだなァ。もう指を入れてほしくてたまんないって感じじゃないか。どこに入れてほしいんだ?」