相姦の家 美少女に酔い、少年に溺れて…

著者: 石動彰

本販売日:2000/03/23

電子版配信日:2009/10/16

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0955-2

シチュエーション

夫との営みを絶った母はさらに妖艶さを増していた。

完熟した性に飢えていた肉体によく似合う、

悩ましい下着姿で、いつしか清純な息子を虜に!

真奈美は媚肉に溜まった性の渇望を涼に向け、

少年の体を弄び、肉地獄に狂う。

同じ頃、娘の麗奈も犯されているのも知らず……。

登場人物

れいな 妹

まなみ(34歳)実母

たまみ(18歳)美少女

本編の一部を立読み

ヒップが母と兄によく見えるよう身体の向きを変え、麗奈は自らの股間に手をやった。

両足をひろげ、初々しいばかりの姫貝を両の指でパックリと割る。

「お母さん、お兄ちゃん。麗奈はお尻をぶたれて感じるマゾっ子です。あたしのヌレヌレのオマ×コをどうか見てやってください」

父親に仕込まれたと思われる台詞を言って、恥裂のなかを細い指先でかきまわす。ぬかるみ状態になっている花芯から、白く濁った蜜がトロリと溢れた。

「ああ……。は、恥ずかしい……」

羞恥の極みにあるのか、母より幾分小ぶりなヒップが揺れ、露わになっている菊座が時折りヒクンとすぼまる。

だが、これほど恥ずかしい行為をしているというのに、少女の胸の内には、羞恥の裏返しとしか思えない倒錯した快楽が満ちているのも事実だった。

「よく言えたね。今度はご褒美をあげるよ、麗奈」

娘のヒップを両手に捕らえた直樹が、猛々しい勃起を尻肉の狭間へぬるりと滑りこませる。

「あはあああーーーんッ!」

悦びの歌声をあげた少女は、挿入されただけで軽いアクメに乗ったらしく、背筋に痙攣を走らせて快美を受けとめる。

父が腰をゆるゆると前後させはじめると、新たな快楽が腰の奥から湧きあがるのを感じ、麗奈はまたしても甘美な世界に引きこまれていくのだった。



「ああん。麗奈ったら、あんな恥ずかしいことしちゃうなんて……」

息子の涼に正常位で秘腔を貫かれながら、母の真奈美が、淫靡な視線を父と娘の交わりに送っていた。

「麗奈……」

手を伸ばして、娘の髪に触れた。それくらい近くで、二組の親子は交わっていた。

「お母さん……」

自分の名を呼ぶ母の声を耳にして、麗奈もまた手を伸ばす。母娘の手と手が結ばれ、悦楽にとろけた目が合った。

「お母さん、イクの?」

「ええ、すぐにでもイキそうよ」

「あたしも、またイッちゃいそう。お母さん、一緒に……、一緒にイキましょうよ」

「麗奈ったら、甘えん坊さんなんだから。いいわよ、もう少しこっちへ来て……。母さんと一緒にイキましょう」

互いに引き合おうとする母娘の情を汲んだのか、麗奈の尻を抱えたまま、直樹が少女の身体を前へ押していき、ふたりが重なり合えるようにする。

下になっている真奈美に、麗奈は身体をかぶせ、女同士で唇を重ねた。互いの口腔を舐め合い、舌と舌を絡めて唾液のカクテルをすする。麗奈の手が母の乳房にかかり、ぎごちないなかにも、女性特有のねっとりとした愛撫がつづけられた。

「涼、いくぞ。望み通り、ふたり同時にイカせてやるんだ」

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