彼女の母、彼女の姉、女子学生を…
本販売日:2020/10/23
電子版配信日:2020/11/06
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4476-8
「イッちゃうっ……ご、めん、ね、さやかちゃんっ」
空閨をこじ開けられ、詫びながら絶頂に達する未亡人。
娘の悪魔彼氏に支配された自宅でつづく鬼畜調教。
白昼のリビングで、愛娘の部屋で、バスルームで、
徹底的に蹂躙されつくす女の尊厳、43歳の女体。
毒牙は正義感あふれる長女や純真な女学生にまで……
●もくじ
第一章 支配欲望 彼女の美母は四十三歳
第二章 代理奴隷 娘の寝室で犯されつづけて
第三章 淫獣性交 新たな生贄は知的美女
第四章 浴室奉仕 恥辱と屈辱のソープ接待
第五章 純潔蹂躙 処女膣に放たれた白濁
第六章 理性瓦解 狂わされた母娘のキズナ
第七章 家族破壊 悪夢の肉便器宣誓
エピローグ
あづみ(43歳)未亡人
のぞみ(23歳)OL
さやか(19歳)女子大生
ゆかり(18歳)女子学生
本編の一部を立読み
「ほら、こうしていると……ね?」
秘裂をたどっている人差し指は、大陰唇を愛でるように動く。ゆっくりと楕円を描くようになぞられるたびに、膣内からのぞき見えるピンク色の媚肉の面積が大きくなっていく。
「オマ×コのなかが、見えてきましたよ。もうたまらないんじゃないですか?」
「ああっ、そ、そんなっ……いやっ、あああっ」
そのとき、耐えきれぬように下腹部でみちょっと音が鳴った。
「濡れてきましたね……さすが未亡人の飢えきった身体。触れなば落ちん、とはこのことですね」
和津実は耳に届いた恥音に、動揺と羞恥で脳裏が灼かれるようだった。
「だ、だめっ……ああっ」
「大陰唇はさすがにさやかよりは大きめですかね。でも、形は崩れてなくてとても美しい」
開きはじめた女陰に人差し指を第一関節まで差しこみ、ひろげるように周縁をなぞっていく。くぷりと音がして、秘唇から愛蜜がとろりと流れだした。その女蜜をすくいとり、亀裂の上部の襞が折り重なっているところへとなすりつけていく。
宝物を探すように指を襞々にめりこませ、拓也はきゅっと力をこめた。
「感じますか? クリトリスですよ。硬くなってますね、コリコリです」
「はあああんっ……いやっ、だめっ、そこは……」
強烈な快感に、和津実は拘束された肢体をくねらせる。
(そんな、どうして……こんなに敏感に……)
二人の娘を育てるために、母として過ごした十年という期間を裏切るように反応を見せてしまうおのれの身体に、和津実は激しく動揺する。
「ここが性感帯なんですね。反応が、格段に違いますよ」
拓也はすっかり剥きだしになった宝珠を、愛液を潤滑剤にして、円を描くようにこね回してくる。
(だめっ、それはっ!)
強い刺激を加えられ、背中を軸にしてびくんと腰が突きだすようになってしまう。
「ふふふ、感じてるんですね。僕も嬉しいですよ。もう、お母さんのオマ×コ、ぐっしょり濡れてますからね」
さきほどまでわずかに開いていた膣口は、いまや大きく口を開け、その隙間からとろとろと透明の粘液がもれはじめている。
「まずは、一回、なかでイッてください。お母さんならできるはずです」
「そ、そんな……やめてっ……あ、ああああんっ」
拓也はやおら、人差し指をぐいっと秘裂へ食いこませる。
「あ、あああ、あああああっ」
「お母さん、すごい締めつけですよ。さやかの初めての時と同じくらい……いや、それ以上にきつい」
(やめて、娘のことは、言わないで……あ、あああっ)
さやかの女性器と比べるような拓也の物言いに、屈辱に脳裏が灼かれていく。
膣内をひろげるように、膣口をぐるりと、拓也の指先が楕円を描く。その円運動をつづけながら、拓也は指を膣内へゆっくりと侵入させていく。はじめは第一関節だけだった挿入は、いまやずっぽりと人差し指のすべてを咥えこんでしまっていた。
「僕の指を受け入れてくれたんですね。うれしいな。それじゃ、もう一本使いますよ」
「だっ、だめっ……だめなのっ、あああんっ」
秘裂に感じていた圧迫感が変化した。人差し指に中指を加え、女膣のなかでゆっくりと動かしはじめているのだ。
「さっきより締めつけがきつくなってきましたよ。やっぱり一本じゃ物足りなかったんですね」
拓也は手首をかえすと、和津実のへその裏側に当たる部分に指腹を密着させた。
「ここですね、和津実さんのGスポット……いやだなあ、そんなに締めつけないでください。いきますよ」
(締めつけてなんか、いない……あんっ)