魔の罠〈下〉

著者: 雨宮慶

本販売日:1995/04/23

電子版配信日:2010/06/18

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0618-6

シチュエーション

制服を剥ぐと純白のブラに守られた瑞々しい乳房。
湿ったショーツの下からは若々しい濃い牝香が……。
視姦され羞恥と快感の表現方法を知らない美少女に、
昂りと独占欲を感じない男など誰もいない。
痴漢され初めてイッた17歳の裸身をたっぷり味わえる。
美人秘書を狂わせた性技を試すべく
男は薄布を引き毟った!

登場人物

みゆき(26歳)秘書

なおみ 女子学生

るみこ 女子学生

まりえ(35歳)その他

ゆみ(20歳)女子大生

本編の一部を立読み

大門は身を乗りだして可愛い唇にやさしくキスした。
「さて、いよいよバージンにサヨナラするか」
笑いかけると、奈緒美は緊張した表情の顔を横に向けて、小さくうなずいた。
それを見て大門はふと、柄にもなく厳粛な気持ちになった。
「大丈夫だよ、乱暴にはしないから。躯の力を抜いて楽にしててごらん」
いいながら手にした肉棒の先で、充分に濡れた割れ目をなぞっていく。クチュ、クチュと生々しい音をたてて、小振りなりにふくれあがったクリトリスをこすり、まだペニスが入ったことがない膣口をこねてやる。
「あッ、だめッ、だめッ」
奈緒美はうろたえて、焦れるように腰を上下左右に振る。
性的に未熟な女は、イッた直後のクリトリスへの刺戟は性感よりも苦痛にちかくなる。まして奈緒美はバージンだ。初体験の怯えもある。その両方が入り交じったような反応だが、そうやって腰を振っているうちに少しは堅さが取れてきた。
大門は怒張の先を蜜壷のなかに入れた。ヌルッとおさまると、奈緒美は呻いてのけぞった。
さらに大門はわずかに怒張を侵入させた。障壁のような感触があった。奈緒美はビクッとした感じで腰を引き、苦悶の表情を浮かべた。
そのまま大門は浅い抽送を繰りかえした。
「はんッ、あはんッ、ああッ……」
奈緒美はせつなげな声を洩らして弱々しくかぶりを振る。怯えながらも初めてペニスを入れられて、膣で感じる性感に戸惑っているようだ。
そんな初々しい反応と雁首が膣口にひっかかってくすぐられる快感に、大門は肉棒がうずいた。
奈緒美の息遣いが荒くなってきた。明らかに興奮し、どうしていいかわからないという感じだ。大門はタイミングをはかり、奈緒美が息を吐いた瞬間、押し入った。
プチッ!--と糸が切れたような感覚があった。

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