ママさんだらけの淫らなバレー合宿

著者: 一色ユウト

本販売日:2023/11/22

電子版配信日:2023/12/01

本定価:924円(税込)

電子版定価:990円(税込)

ISBN:978-4-8296-4693-9

今日から俺がママさんバレーチームの監督代行に!?
高身長の熟女たちに囲まれた三泊四日のハーレム合宿。
爆乳のキャプテンママと母乳まみれで濃密に交わり、
専業主婦の天然ママをマッサージで絶頂させる。
お堅い関西弁ママはMっ気な性癖を隠していて……
フランス書院文庫官能大賞 新人賞受賞作品!

目次

プロローグ 大きなママさんたちと三泊四日の合宿へ


第一章 爆乳キャプテンと母乳まみれの医務室


第二章 おっとり最年長ママは初アナルに挑戦


第三章 臭い香るロッカールームで秘密を共有


第四章 セカンドバージン熟女の性感帯開発


第五章 関西弁の小さなママはMっ気あり?


エピローグ 全裸の淫らママたちに囲まれて

登場人物

あや(40歳)人妻

なおこ(45歳)人妻

かおり(38歳)人妻

さら(35歳)人妻

まりな(37歳)

まい(37歳)モデル

みずえ(38歳)人妻

本編の一部を立読み

プロローグ 大きなママさんたちと三泊四日の合宿へ



 コート上で大きく揺れ動く十二の乳房に、江口進太郎の視線は釘付けにされていた。選手が跳ぶたびに上下に弾む巨大な乳房は、バレーボールに負けない大きさであった。
(みんな凄い……こんなに胸の大きな人達ばかりのママさんバレーチーム、見たことないよ)
 レシーブ時に引き締められて谷間が現れる胸元、ブルマのような短パンから見える白く輝くムチムチとした太もも、大きな骨格にのる柔らかく滑らかなむっちりとした豊満な肉感、全身がほんの少し重力に負け始めた際に現れる熟女特有のいやらしく熟れた肌。
(それにしても、俺がママさんバレーチームの監督代行を引き受けるなんて……)
 ママさんバレーチーム【ひまわり】は、元実業団選手から高校選手権出場選手までが所属する強豪チームである。監督である進太郎の父がギックリ腰になり、合宿に急遽不参加となったのは昨日のことだった。進太郎はチームのマネージャーである母から連絡を受け、監督代行として合宿に同行することになる。
(とはいえきついな……監督代行といいながら、実質は雑用係……親父め、もっと準備の整った合宿所にしろよな。確かに裏方ばかりやってきたけど、本当は選手として活躍したかったんだよ)
 進太郎も学生時代はバレー経験はあったが、身長が一六六センチと低いこともあり、雑用などの裏方仕事が多く、そちらの方が得意だった。
 心の中で愚痴をこぼすも、選手達を見ると雑用の辛さも吹き飛んでいく。魅惑的な熟女との四日間の合宿生活を想像するだけで、辛い雑用も頑張ることができた。
「はい! そこまでにしましょうか」
「はーい」
 キャプテンである大村綾の号令の下、六人の選手がコートからベンチに向かって歩いてくる。
 みんなバレー選手特有の、高身長でがっちりとした骨格の上に、なめらかな肉感のある脂肪がのっていた。どちらかというとたくましい、包容力のある豊満な身体である。歩くたびにユサユサと大きな乳房が揺れ、ムッチリとした太ももが露わになっていた。
(みんなほんとエロい身体をしてる。ああ……俺はこういう大きい女性が好きなんだよな……)
 進太郎は年上で背の高いママさん達の肉体を、イヤらしい目で見続けてしまう。
「ふー。久々のバレーは身体に堪えるわ。出産のブランクは大きいわね」
 キャプテンでアウトサイドヒッターの大村綾は、誰よりも大きな胸を弾ませながらコート外に向かって歩いてくる。
(ああ……綾さんが動くたびに、大きな胸が揺れてる……こんな大きな胸、見たことない……)
 綾の胸はHカップはあると進太郎は考えていた。胸ばかり見てはいけないとわかってはいても、男の視線を釘付けにする魅力溢れる豊満な胸である。
 身長一八五センチで元実業団のエースストライカーであった綾は、昨年三十九歳にして娘を出産した新米ママである。ショートヘアにパッチリとした大きな二重瞼が特徴的である。瞳も胸も身体も全てが大きく魅力的な女性であった。
「あら、そんなことないわよ。綾ちゃんいい感じに動けてたわ・」
 同じくアウトサイドヒッターの益田直子が、最年長の四十五歳とは思えない若々しく甘い声で応じる。笑うと目が丸い山のようになるのが愛らしかった。長い髪を束ねており、時折見えるうなじが妖艶さを醸し出す。
(直子さんも四十五歳とは思えない可愛さとエロさがあって……胸も綾さんに負けないぐらい大きいし……二人ともエロすぎる……)
 直子も以前は綾と同じ実業団に所属していた。身長一八二センチと、元実業団選手に相応しい高身長であり、綾には負けるがGカップほどの豊満な胸の持ち主でもあった。
(ああ……二人の胸が揺れてる……こんなの見るなって方が無理だよ)
 綾と直子が所属していた実業団の監督だったのが、父の雄三である。その縁で再び集まって立ち上がったのがママさんバレーひまわりであった。
 進太郎は子供の時から実業団に顔を出していたので、綾も直子も昔からの知り合いである。二人は現役時代から人気を博していたが、人妻になった今の方がしっとりとした落ち着きと艶かしい色気が加わり、進太郎は一層魅力的に感じていた。
「進太郎くん、せっかくのお休みなのに、急遽ごめんね」
「いえいえ、全く問題ないです。特にすることもなかったので……むしろ綾さん達を指導できる人がいなくて、こちらこそ申し訳ないです」
 綾は笑顔で大丈夫だよと頷いた。大きな瞳の奥からは復帰明けとは思えないキャプテンとしての責任感が伝わってきた。
 熟女に囲まれて過ごすという意味で合宿は非常に楽しみであったが、指導という面では本当に不安があった。合宿三日目には対外試合も組まれており、試合に向けて練習していこうと親父と綾と直子が話し込んでいるのを聞いていた。
「進ちゃん、大丈夫よ。綾ちゃんは今も実業団のコーチやってるんだから。進ちゃんは自分のできることをやってね。本当ならおばさん達の相手してないで、彼女作らないといけないんだから・」
「ははっ……頑張ります」
 直子の放つ緩い空気に力が緩む。
(彼女も欲しいけど……俺は綾さんと直子さんに昔から憧れてるんだよな。二人とも歳を経て一層魅力的になってきてるし。大きすぎる胸とムッチリした太ももなんてたまらないよ)
 揺れ動くスイカとメロンのような巨大な胸と、短パンから覗く魅惑的な太ももに、進太郎は視線を奪われる。
(胸も太ももも良いんだけど、俺はこっちも好きなんだよな)
 進太郎は二人の腋から脇腹にかけて、段のついた脂肪を凝視する。身体の側面に重なった脂肪が進太郎は何より好きだった。
(このちょっと脂肪がのっかってる感じ……細かったり若かったりするとこれが出ないんだよ。ああ……触りたい……)
 進太郎は綾と直子の豊満な肉体に、交互に視線を移していた。
「見てみろよ麻里奈! コーチのやつ、綾さんと直子さんのこと、いやらしい目で見てるぞ」
「や、やめなよ舞」
 一八七センチとチーム一の高身長でミドルブロッカーの狩野舞が、アウトサイドヒッターの古宮麻里奈の肩に腕を回しながら歩いてくる。舞と麻里奈は高校選手権に出場経験がある選手で、同じ高校のチームメイトである。二人とも今年三十七歳になる。
 金髪色黒の見た目も話し方もヤンキーである舞に対し、丸眼鏡でおどおどしている麻里奈。正反対の二人がなぜこんなに仲がいいのか、未だにわからなかった。
「そ、そんなことないですよっ……はいどうぞ、舞さん」
「おう、サンキュー。もっとバレないように見たほうがいいぞコーチ」
 舞は進太郎から水筒を受け取ると、勢いよく喉に流し込む。舞は脚が長くモデルのような美脚の持ち主であったが、チームで唯一胸が大きくなかった。短パンからはスラっと伸びる美脚が輝いていた。
「はは……あ、麻里奈さんもどうぞ」
「あ、ありがとう……」
 一方の麻里奈はチーム唯一の独身で、漫画家のアシスタントをしており、オタク気質があるようだった。一七八センチで一般的な女性で考えると十分な高身長である。そして舞とは違い、ひまわりの一員として相応しいFカップほどの大きな胸の持ち主であった。
(舞さんのような美脚もいいけど、俺はやっぱり麻里奈さんのようなムッチリした身体が好きだな)
 麻里奈も綾や直子には劣るものの、むちむちとして魅惑的な豊満ボディの持ち主だった。色白で透き通ったような肌をしており、男に触れられた経験が少なそうなところがまた男心をそそる。
「ほら、あれですよあれ! あの時もあれだったじゃないですか」
 あれが多く、何を話しているかわからないのが三十五歳とチーム最年少でオポジットの木下沙良。基本会話が噛み合わず、色々と天然ボケをかますが、それが沙良の魅力であり、みんなに好かれるチームの元気印だった。沙良も一八〇センチの高身長であり、かつ麻里奈と同じでFカップほどの巨乳の持ち主である。
「もー沙良ー。あればっかりで何言ってるか全然わからへんよ」
 関西弁で、一五九センチとチーム一背が低いのがセッターの竹内瑞江である。身長に似合わず、直子と同じくGカップはありそうな豊満な胸の持ち主であり、身長と胸の大きさとのギャップが瑞江のエロさを増していた。地元の京都を離れて何年も経つが、関西弁が抜けないのも魅力的であった。
(この二人も十分すぎるほど巨乳だ。ああ、みんなエロ過ぎる……)
 明日からはもう一人、菅カオリも遅れて参加となる。
 進太郎は綾と直子以外の四人を見渡した。みんな、綾と直子に劣らない、豊満熟女な女性達だった。
(こんなに魅力的な熟女ばかり……綾さんと直子さん以外もみんなエロいし……ここは熟女の桃源郷だ)
 そんなママさん達と進太郎とで、今日から三泊四日の合宿が行われることになる。魅力的な熟女に囲まれての合宿は夢のようで、進太郎は父親のギックリ腰に心から感謝していた。バレーボール監督の父親の元、選手として辛い思いを散々してきたが、初めて息子であることに強く感謝した。
「進太郎くん。ボーッとしてないで、片付けお願いね」
 ハッとすると綾の指示が飛んできた。進太郎は慌てて「はい」と返事をする。
(落ち着け俺……)
 自分を律しようとするも、バレーボールに彼女達の胸を重ねてしまっていた。張り出しそうになる股間を必死に抑えながら、熟女達との練習に臨んでいく。

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