「母さんのおま×こ……僕はここから産まれたんだね」
濡れた陰毛の間にのぞく母の秘部を指で割り開く雅人。
息子のオナニーを目撃した日から始まった禁断の関係。
朝勃ち手コキが日課となり、アナルセックスまで……
深みに溺れることに怯え、距離を置こうとする美織。
甥に悩みを打ち明けられた叔母は自ら手ほどきを……
第一章 息子の告白で始まる禁忌の関係
第二章 母の日課になった朝勃ち手コキ
第三章 風邪で甘える母といちゃラブ交尾
第四章 叔母から教わる大人の愛し合い方
第五章 恋人になった母と何度も肌を重ねて
第六章 愛する母さんを孕ませた日
みおり(41歳)実母
みゆ(37歳)叔母・伯母
本編の一部を立読み
第一章 息子の告白で始まる禁忌の関係
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(え? 雅人……何をやってるの? 私の下着で……)
夜中、美織は雅人の部屋を隠れるように覗いていた。
雅人はベッドの上で、ブルーのショーツを片手にもぞもぞと動いている。
(もう寝ていると思ったのに……勉強でもしているのかと思ったら……)
深夜の帰宅となり、雅人はもう寝ていると思っていた。
だが、部屋のドアが少し開いており、漏れる明かりでまだ起きていることを知った。
「あぁ……母さん、母さんの……おま×この匂いだ……酸っぱい匂いがするっ」
よく見ると、そのショーツは昨日洗濯機に出したはずのものだった。それが息子の手の中にあり、一日分の汗と尿が染み込んだ部分を、恍惚な表情で匂いを嗅いでいた。
雅人が体をひねると、天井まで届くかのような巨大な肉棒が見えた。
大きく膨らんだ亀頭を撫で、カリ首に溜まっている皮を引っ張るようにしごき上げている。尿道口は漏れるカウパーでキラキラと反射していた。
(そんな、まさか……私のショーツで……)
息子の自慰行為に、美織は唖然とする。
雅人は思春期に入る前から母親の美織を避けるようになり、話しかけてもほとんど無視され、顔もまともに見ようとすらしない。すっかり嫌われたと思っていた。
それなのに、実の母親のショーツでオナニーをしているなんて、美織は混乱で頭が回らなくなる。
「あぁ、母さん、とても可愛い……色白で、肌も艶々で……顔も体も小さくて、本当、僕のタイプそのままだ、女の子なんだ……」
雅人は妄想を膨らませているのか、目を瞑りながらショーツに鼻を擦り付けていた。
一五二センチの身長で、若く見えるならまだしも、子供っぽいと何回も言われたことがある。
色白の肌は艶があり、肩まで伸びたミディアムな黒髪は美しく、お洒落に毛先をカールしている。
まるで大学生のような見た目は四十一歳のそれじゃない。初対面の人に子供がいると言うと驚かれてしまうが、その結果、中年と見られれば良い方で、こんなに若いのに子供がいるのかと別の意味で驚かれることが多々あった。
「好きだよ……母さん……あぁ、可愛い、母さん……大好きだよっ……このおま×こに、僕の勃起チ×ポ、突き刺したいっ……」
(そんな……雅人……好きって……私のことを女として!?)
血の繋がる息子が、母親を女として意識していると気付いた時、あまりの出来事に血の気が引いていく。後退りすると、甲高い音とともにドアノブに手が当たり、その拍子でドアがゆっくりと開いてしまった。
「──か、母さんっ!?」
雅人の眼前に姿を出してしまい、そのまま目が合ってしまった。
雅人は慌てて起き上がると、剥き出しのペニスを両手で隠す。
「ち、違うんだ……母さん……その、具合悪くて……寝てたんだよ」
明らかに無理のある言い訳に、美織は少し安心した。
(あぁ……いつもの雅人だわ……あんな姿を見てしまって、全然違う男の人みたいだったから……)
ここはその流れに乗ろうと思い、美織は雅人の話に合わせることにする。
「そ、そうなのね……大丈夫? 今日は、もうゆっくり休みなさい」
「あ、う、うん、母さんっ……あ、ああっ、ダメっ……ああ、母さんっ」
雅人は急に体を震えさせると、隠している手の隙間から白いネバネバが飛び出した。それを隠すように両手で押さえ付けるが、痙攣は止まらず、両手が真っ白になるほどにザーメンで溢れかえっていく。もわっとイカのような生臭い匂いが美織の嗅覚を突き刺した。
(えっ……雅人、射精したの? あぁ、なんて濃い匂いかしら……それに、あんなに大量に……)
手の隙間から見える肉棒が、どくどくと震えながら精を吐き出していた。それをくしゃくしゃになったショーツが受け止め、美織の大切な部分に当てられた箇所が、真っ白に汚れていく。
実の息子の射精シーンで唖然とするものの、思考とは裏腹に子宮に鼓動をもたらせた。
美織は逃げた夫と以外、一切交わりをしておらず、雅人の年齢以上にご無沙汰だった。たまにオナニーをする時もあるが、それは快感を得るよりも、ストレス解消の意味合いが強い。なので、性欲は無いものと思っていた。だがまさか、実の息子相手に女の情欲が疼いてしまうとは信じられなかった。
「ああっ、母さんっ、母さんが可愛くてっ……出ちゃっ……ごめん……なさいっ、ああっ……止まらないっ」
謝りながらも射精する姿に、美織は小さな雅人を思い出してしまう。
(雅人……射精してるとはいえ、こんなに甘えた声出しちゃって……まだまだ子供なのね……嫌いな私に甘えるくらいだもの……でも、昔を思い出すな……ふふ、懐かしい……可愛いわね……)
美織は雅人に駆け寄ると、ゆっくりと抱きしめる。
「大丈夫よ、甘えん坊さんね……具合が悪いんだものね……」
美織は大きな背中を、昔のように、ぽんぽんとあやす。
「ああっ……母さんに……抱きしめられてる……」
濃い精液の匂いで、美織はクラクラとしてしまうが、昔のように雅人をあやし続けた。
「母さん……母さんでオナニーしてるの……見られちゃった……そして、パンツ、こんなにしちゃった……」
雅人が手を広げると、精液でドロドロに溶けたようなショーツが現れた。
(こんな大量の精液に……私のショーツが……)
ただの下着なのに、あまりにも卑猥な姿だった。まるで、自分自身が臭い精液の風呂に入ったかのような錯覚に陥ると、美織の奥から忘れていた蜜が溢れてくる。
(そんな、まさか……ダメよ……私……)
美織は男として意識しないよう頭を振ると、ぽんぽんと雅人の背中を叩きながら、気になっていたことを質問した。
「お母さんのこと、嫌いだったんじゃないの? お母さんが何をしても避けてたじゃない……」
「違うよ……この気持ちがバレるのが怖くて、だから、見ないようにしてたんだ……母さんが可愛すぎて、好きすぎて、おかしくなりそうだったんだ」
雅人は腕を伸ばすと、ゆっくりと美織を抱きしめた。美織のうなじに顔を埋めると、鼻をグリグリと擦り上げ、匂いを嗅ぎ始める。
「あ、ちょっと、雅人っ」
「母さん……ごめん……でも好きなんだ……もう我慢できないよ」
うなじに鼻息が当たる。鼻や唇を首筋に当てられると、まるで舐められているかのようで、淫猥な気分になってしまう。
「いや……ダメ、雅人……私は母親よ……お母さんなんだから、やめ……あっ、ちょっとっ、匂いを嗅がないでっ」
「あぁ、母さんの匂いだ……この匂い大好き……はぁはぁ……温かくて優しくて……すぅぅぅはぁはぁ……おっぱいの匂いがする」
すると、唐突に白いシャツの上から、胸をぎゅっと揉み上げられた。
「えっ……雅人、ちょっと……」
小柄ながらもFカップもある胸はアンバランスで、街を歩いていると男性から無遠慮に見られるほどだった。
「母さんのおっぱい……ああ、なんて大きくて柔らかいんだ……服の上からなのに、指が沈んじゃう」
ザーメンで汚れた指でぐにぐにと胸を鷲掴みにされると、乱暴にこねくりまわされる。明らかに女性慣れしていない手付きで、興奮に身を任せているようだ。
「あっ、ちょっと、雅人、やめ──」
ぐいと体を押されるようになったことで、そのままベッドに倒れ込んでしまった。雅人はゆっくりと美織に覆いかぶさり、執拗に乳房を愛撫し続ける。
「あんっ、雅人、ダメ、ああ、止めてっ、あ、ああ……」
嫌われたと思っていた息子に好きと言われたことは、母親として純粋に嬉しい。だが、女性として見られたことに背徳感と忌まわしさで体が怯えてしまう。
それなのに、美織は股間が湿っているのに気付いてしまった。
(私……やっぱり濡れてる……)
美織は妊娠を機に逃げた夫へのトラウマで、男性を非常に苦手としている。だが、血の繋がる息子は唯一異なり、全てを許せる相手だった。
そんな相手に長年嫌われていたと思っていたのが、真逆であり、しかも女性として向けられた好意だったことに、心の奥に喜びをもたらせていた。
(あぁ……私……純粋に嬉しいんだわ……私の可愛い雅人に好かれていた……あんっ、それに……)
スカートが乱れ、生足に硬いものがグリグリと押し付けられる。そして雅人が体を捻ると、歪な形のそれが、股間近くの太ももに当たる。
(あんっ、これ、雅人の……おちん×ん……よね……またこんなに大きくなって……私に当てるから……ああ、体が変になっちゃうっ)
──パチン!
胸のボタンが弾け飛ぶ。隙間からレース柄のピンクのブラが覗いてしまい、慌てて隠そうとするも雅人に手首を掴まれてしまった。
「母さんのおっぱい……なんて大きいんだ、シャツから零れ落ちそうだよ……それに、白くて柔らかくて、マシュマロみたいな谷間がプルプル震えてる……」
「いや、見ないで、雅人、恥ずかしいの……ダメだってば」
本来なら息子に見られてもそこまで羞恥心はないのだが、雅人を男として意識してしまっていた。
雅人はシャツの隙間に手を入れると、無理やりブラを上にずらす。白い果実が下の隙間から溢れようとしていた。
「あぁ、痛いっ、止めて、雅人っ……壊れちゃうっ……」
美織の制止も聞かず、雅人は力を入れると、ブラを上に引きずり上げた。その勢いでブルンと白い巨峰が揺れながら弾ける。
大きく瑞々しい乳房が雅人の眼前に踊り出た。艷やかな肌からイチゴのような甘い匂いが醸し出す。
「いやぁっ、雅人、ダメよ……見ないでっ」
四十歳を超えているのに張りと弾力は衰えず、大きな真円を描く淡い乳輪がとても卑猥に映えていた。中央にあるピンクの蕾はぷくっと腫れ上がり、指で掴んで欲しいとおねだりしているようだった。
(あぁ……雅人に見られてる……私のおっぱい……こんなに乳首が立ってるなんて……アソコも濡れてる……ダメ、このままじゃ母親としての私が壊れちゃう)
「すごい……母さんの乳輪が大きくて、とってもエロいよ……乳首も綺麗だ……ピンクの小さな花が咲いてるみたい……」
シャツの上から乱暴に揉まれたのとは違い、指でなぞるかのように、さわさわと優しく乳房に触れる。
「──ああっ、ああっ!」
敏感な触り方に、思わず嬌声じみた声を上げてしまった。
「可愛い……母さんの女の子の声、もっと聞かせて……」
雅人はふにふにと弾力を楽しむように揉み上げると、指をツツーと先端へなぞっていく。
「あんっ、ダメ、あ、あ、いやっ……」
ピクピクとおねだりするように桜色の乳首が震える。充血した乳首はペニスのように硬くなり、その先端を指の腹でコリコリと押されると、全身が痺れるような快感が貫いてしまう。
「あ、ああっ、ダメだってば……」
「僕、このおっぱいで育ったんだよね……あぁ、昔から大好きだったんだ、一緒にお風呂入ってた時も、このおっぱいをずっと見てたんだよ」
蕾に顔を近付けると、雅人はすんすんと匂いを嗅ぐ。
「いや、汗臭いから……匂いなんて嗅がないで……」
「乳首から甘い匂いがする……おっぱいの、母さんの優しい匂いだ……」
雅人はぷくっと膨れている乳首に口を添えると、まるで果実をしゃぶるかのように舐め上げた。
ぺろっ、んちゅっ……ちゅうっ、んちゅ。
「あ、あああっ、ちょっと、ダメだってば……イヤ、吸っちゃ、ダメ……雅人、赤ちゃんじゃないんだからあっ」
胸を揉まれながら、ちゅうちゅうと、おっぱいを吸われると、不意に赤ちゃんの頃の雅人を思い出す。
(あぁ……これはきっと、そうね……私のせいね……嫌われていると思って距離を取って、母親らしいことしてあげなかったから……甘えたい愛情と恋愛の愛情を混同しているんだわ……)
美織は今回の原因を結論付けた。母親を女として見るわけがないし、これは母親の役目を放棄した自分の罪なのだと。
(子供が甘える行為に近いんだわ……ごめんね、雅人……私、母親失格だったわね……なら、せめて……一回くらいなら、思春期のリビドーを開放するのも、きっと私の罪で役目よね……)
美織はグリグリと押し付けてくる硬いモノに手を伸ばした。