おうち風俗 爆乳一家と居候セックス三昧

著者: 赤鬼

電子版配信日:2023/12/08

電子版定価:880円(税込)

剛一の学園新生活、居候先は――爆乳しかいない家!?
久々に再会した叔母・華の、主張が激しいおっぱいに愕然。
娘の楓&雅にも巨乳遺伝子は受け継がれているワケでして。
柔和な美熟女、元気溌剌少女、人見知り女子大生の誘惑にドギマギ。
放課後は柔道部女顧問・美波と女主将・リィンに濃厚にシゴかれる日々。
むっちり美女ハーレムを味わい尽くす! ようこそ、おうち風俗へ!
第31回フランス書院官能大賞eブックス賞受賞は、弾ける肉感小説!

目次

【第一章】爆乳家族


プロローグ 居候先はむちむちハウス

第一話 叔母さんのスポブラストレッチ姿に誘われて

第二話 楓ちゃんの若き美爆乳に挟まれて

第三話 雅さんのしっとりトロ顔に悩まされて

第四話 美人母娘との乳肉まみれ4P


【第二章】爆乳部活動


第五話 地房先生と密着ムラムラ乱取り

第六話 先生×教え子雅、ペニバン二穴オホ声絶頂

第七話 先生×人妻叔母、Wマングリ返し

第八話 主将リィンと柔道場で潮吹き練習

第九話 顧問×主将、組み敷き種付けプレス

【特別書き下ろしSS】性欲の強い親戚を禁欲させたらどうなるのか

登場人物

はな 叔母・伯母

かえで

みやび 女子大生

みなみ 女教師

りぃん

本編の一部を立読み

【第一章】爆乳家族



プロローグ 居候先はむちむちハウス

 俺の名前は鬼間剛一《おにまごういち》。今年の春から高校一年生になる。
 幼い頃から柔道を続けていて、高校では強豪校にスカウトされた。ただ場所が遠く、実家からでは通えない。けど、偶然にも母さんの妹家族が近くに住んでいて、三年間居候させてもらえることになった。
 新幹線から田園を眺め、これから始まる新生活に思いを馳せる。
 叔母さんか……小さい頃に会ったきりだな。
 母さんも歳の割には美人だし、当時会った時も妹とは思えないくらい若くて美人だったのを覚えてる。
 でも、それも十年以上前のことだ。さすがに当時のままって訳にはいかないよな。
 新幹線を降り、母さんに言われたとおり駅前のロータリーに出る。
 確か、この辺で待ち合わせのはず……。
「えーっと……」
 意外と人通りが多くて、誰が誰だかわからない。
 しまった。特徴を聞いておけばよかったな。記憶も朧気で、顔もぼんやりとしか覚えていない。向こうも、成長した俺のことはわからないだろうし。
 とりあえず母さんに連絡して……と、その時だった。
「あのぉ」
「はい? ……うぉっ……?」
 おっぱい。その人の第一印象が、それだった。
 背中まで長い栗色の髪の毛に、おっとりとした目元。口の端にあるほくろが色っぽい。俺の人生では、到底お近付きになれない美女が、そこにいた。
 が……俺はこの人に見覚えがあった。
「え……叔母さん?」
「そうよ。ふふ、久しぶりね、剛一くん。まあまあ、こんなに大きくなっちゃって」
 嬉しそうに俺の肩をぺちぺち叩く叔母さん。あの頃と全然変わらない。それどころか、この十年のせいでむしろ色っぽくなってる。
 俺の身長は、体格に恵まれて一九五センチ。それよりだいぶ低い。多分、一六〇センチいかないくらいだ。
 にもかかわらず、おっぱいの主張が激しい。余裕で三桁はいってるだろう。母さんも爆乳だから、まさかとは思ったけど……いや、もしかしたら母さんよりでかい……? こんな人と三年間も同居するのか。
 一気に緊張していると、柔和な笑みを浮かべる男性が近付いてきた。この人も覚えてる。叔父さんだ。
「剛一くん、久しぶりだね」
「叔父さん。はい、お久しぶりです」
「はははっ。そんなに硬くならないで。敬語なんていらないからね」
「あ、ありがとうござい……あ。ありがとう……」
 気恥ずかしくなり、視線を落とす。と、叔父さんの足元に大きな荷物があった。まるで、これから旅行にでも行くような量だ。
「叔父さん、出掛けるの?」
「ん? なんだ、母さんから聞いていないのかい?」
「え?」
 二人で叔母さんを見ると、「あ」と苦笑いを浮かべていた。
「いけない、忘れてたわ。パパね、突然だけど出張になったのよ」
「そ、そうなの? えっと、どこに……?」
「ブラジル。一年くらいね」
「ぶ……!? いち……!?」
 えっ、は、え!? き、聞いてない!
「そういうわけだ。せっかく来てくれたのに、申し訳ないね」
「い、いや、その……むしろいいの? 叔父さんのいない家に、俺なんかがお邪魔しちゃって……」
「もちろん。最初に決まっていたことだし、むしろ家を女性だけにする方が心配だから。それに、剛一くんほど頼れる男はいないよ」
 叔父さんは快活に笑うと、かばんを担ぎ直した。
「じゃあ母さん、行ってくる」
「ええ、行ってらっしゃい。気を付けてね」
 手を振った叔父さんが新幹線のホームに向かっていく。二人で並んで見送ると、本当に俺と叔母さんの二人になってしまった。
 いいのか、本当に。こんな……おっぱいの大きい美人と生活するなんて。俺だって男の子なんだけど。
「車、そこに停めてあるわ。行きましょう」
「あ、うん」
 なんだか緊張してきた。一緒に生活するってことは、いわゆるラッキースケベとか……って、親戚の叔母さん相手に何考えてるんだ、俺は……!
 先を歩く叔母さんについていき、車に乗り込む。叔母さんが運転席、俺が助手席だ。
 当然シートベルトを締めるのだが……叔母さんの胸がベルトで締められて、すごいことになっていた。
 慌てて顔を逸らして、俺もシートベルトを締める。
「緊張しちゃってる?」
「う、うん、まあ……」
「あんまり緊張しないで、本当の家族だと思ってね」
「は、はい」
 本当の家族だと思って、て……できるかな……?

 車に揺られること三〇分。
 発展している駅前とは違い、田園と少しの山道を進むと、叔母さんの家がある。
 近所の家まで徒歩で一〇分。コンビニも、自転車で一〇分という立地。はっきり言って都会に慣れ親しんだ俺からしたら、不便なことこの上ないが……その分、柔道に打ち込めるってもんだ。
「はい、到着!」
「ありがとう、叔母さん」
「いえいえ。さ、ついてきて」
 叔母さんに連れられ、家に向かう。
 田舎の家だからか、建物はもちろん、庭が広い。ちゃんと綺麗に手入れもされている。
 あちこちを見ていると、叔母さんが玄関を開けて手招きした。
「どうぞ、剛一くん」
「お、お邪魔しますっ」
 玄関を潜り、家の中に入る。当たり前だが、やっぱり実家とは違う匂いが漂ってきた。なんというか……甘い匂いがする。お菓子とかじゃなくて、もっと別の匂いだ。
 荷物を玄関に置くと、奥からどたどたと騒がしい音が聞こえてきた。
「剛一兄ちゃん!」
「え? ぶっ!!?」
 元気いっぱいを体現したような女の子が、家の奥から出てきた。
 だが、格好がやばい。叔母さんの遺伝子を受け継いでか、かなりの爆乳。それなのに薄手のキャミソールに、太ももが大胆に露出しているミニスカートを穿いている。
 黒髪をポニーテールにまとめ、目を爛々と輝かせているこの子は……。
「か、楓《かえで》ちゃん……!?」
「うん! 兄ちゃん、久しぶり!」
「お、おぉ。久しぶり……」
 この子は楓ちゃん。叔母さんの娘さんで、俺の二つ年下。だから今年で中〇二年生。
 随分と昔から印象がアップデートされてなかったけど……めちゃめちゃ成長してる。特に、ごく一部が。
「楓、まずは上がってもらいましょう。用意した部屋に案内してあげて」
「はーい。兄ちゃん、こっちだよっ」
「あ、ああ」
 楓ちゃんに手を引かれて、一階の奥に向かう。扉を開けると、十畳ほどの洋室が現れた。
 俺のために用意してくれたらしい勉強机に、本棚、ベッド。予め送っておいた本や洋服の詰まったダンボール多数。それに、家でも鍛えられるようにって叔父さんが用意してくれた、ダンベルまである。
「ここが兄ちゃんの部屋ね。因みに二階が私とお姉ちゃんの部屋で、お母さんは隣だよ」
「雅《みやび》さん、元気?」
「うん! 今は大学で町に出てるけど、夕方には帰ってくるから、またその時にねっ」
 雅さんは、俺の四つ年上の大学二年生。この二人がこんなに爆乳ってことは、雅さんも……って、ダメダメ、こんなこと考えるな!
「兄ちゃん、来て来てっ。家の中案内するよ!」
「あ、うん。って、うぉ……!?」
 か、楓ちゃんっ、いきなり腕に抱きついて……!? そのせいで腕が爆乳に包まれて、マジで大変なことに……!
 でも楓ちゃんは気にしていないのか、鼻歌交じりに家を案内してくれる。トイレ、風呂、リビング、キッチン、納屋。そして二階へ。
「じゃじゃーん! ここが私の部屋でーす!」
 楓ちゃんの部屋は二階の奥にあり、パステルカラーで可愛らしく統一されていた。棚にはシロクマの人形が敷き詰められていて、ちょっと怖い。
「寂しくなったら、いつでも来ていいよ。抱き枕になってあげるね?」
「ば、馬鹿なこと言うんじゃありません」
「あいたっ。あうぅ~」
 とりあえずデコピンを入れておいた。いくらなんでもそれはライン超えだ。ちゃんと、ダメなところは正さないと。
 痛そうにひたいを押さえてるのに、どこか嬉しそうに笑っている。
「それにしても兄ちゃん、本当に腕太いね。こんなに力強くて太い腕、初めて見た」
「そうか?」
「うん。うわっ、筋肉の線すっごぉ」
 つつつー……。
 指先でソフトに撫でてくる楓ちゃん。そ、そんな風にされると、くすぐったさと悶々としたものが溜まるんだけど。
 楓ちゃんが無言で筋肉をつつき、撫で、少しずつ腹筋の方に手を伸ばしてきた。
「うわっ、腹筋バキバキ! 胸もすごい!」
「こ、こら、やめなさい」
「えぇー、もうちょっとぉ」
 これ以上されると、俺の理性が大変なことになるから。俺だってまだ中学を上がったばかり。年齢も、楓ちゃんとほとんど変わらないんだから。
 と、階下から、叔母さんが呼ぶ声が聞こえてきた。ご飯ができたらしい。
「ほら。叔母さんも呼んでるし、行こう」
「はーい」
 楓ちゃんはつまらなそうに口を尖らせ、階下へ向かう。俺もついて行きつつ、バレないようにそっと嘆息した。初日からこんなんで、大丈夫かな、俺。

「これでよし、っと」
 昼飯をいただいた後、夕方になるまで、ダンボールの荷解きをしていた。何もしてないと、叔母さんや楓ちゃんの体のことばかり考えちゃうから。
 仕方ないだろ。俺だって思春期なんだ。相手が親戚だからって、気になるものは気になる。
 ある程度荷解きを終え、ベッドに腰掛けて一息ついた。
 窓から甘い風が入ってくる。聞こえてくるのは鳥のさえずりだけ。都会のような喧噪は一切聞こえない。人里離れた、とは言い過ぎだけど、いい場所だな、ここ。
 のんびり鳥のさえずりを聞いていると、不意に扉がノックされた。
「剛一くん、そろそろお夕飯ができるよ」
「わ、わかった」
 呼ばれて部屋から出る。扉の前では、エプロン姿の叔母さんが待っていた。エプロンを突き上げているおっぱいの主張が激しい。人妻感がえぐい。実際人妻だけど。
「事前に姉さんから聞いてたけど、好き嫌いはないよね?」
「基本的になんでも食うよ」
「ふふ。好き嫌いないなんて、偉いね」
 叔母さんは背伸びして、一生懸命俺の頭を撫でた。
 なんか、可愛い。というか、愛おしい。年上の……しかも叔母さんに考えることじゃないけど。
「もう少しで雅も……あ、噂をすれば」
 外から車のエンジン音が聞こえる。雅さんが帰ってきたみたいだ。
 玄関が開き、西日を背に美女が入ってきた。
 黒髪ロングで、どこか自信のない目元と雰囲気。そして予想通りの爆乳。
 当たり前だが、昔の雅さんはもっとつるぺただった。時間の流れを感じる。
「ただいま」
「おかえり、雅。剛一くん、もう来てるわよ」
「……そう」
 雅さんは俺をチラ見すると、興味ないと言いたげに目を逸らした。いや逸らされた。ちょっとショック。
 なるべくショックを隠して、笑顔で雅さんに話しかけた。
「雅さん、久しぶり」
「……うん」
「……これから三年間、お世話になります」
「……ええ」
「…………」
「…………」
 気まずい。昔はもっと、お姉ちゃんお姉ちゃんしてた気がするのに。
 どうしていいかわからず叔母さんを見ると、ただ微笑んでいるだけだった。助け舟くらい出してくれ。
「あ、お姉ちゃん!」
「……楓。ただいま」
「おっかえりー!」
 二階から降りて来た楓ちゃんが雅さんに飛びつくと、雅さんは柔和な笑みを浮かべて抱き留めた。
 どうやら、人見知りらしい。打ち解けられるか、心配になってきた。
「さあさあ、ご飯にしましょう。雅、手を洗ってらっしゃい」
「うん」
 雅さんが横を通り過ぎ、洗面所へ向かった。その間も、俺を見てはくれなかったけど。
「ごめんね、剛一くん。あの子、ちょっと人見知りで」
「みたいだね。大丈夫、少しずつ慣れてもらえれば」
「ふふ。ありがとう。それじゃ、リビングに行きましょう」
「兄ちゃん、ご飯食べよ!」
 楓ちゃんが俺の腕に抱きつき、リビングへと引っ張っていく。
 今日から、爆乳美女三人と同居か……柔道に集中したいだけなのに、ラブコメみたいな展開になったな。v

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