本販売日:2024/01/23
電子版配信日:2024/02/02
本定価:825円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-4708-0
(私、電車の中でハレンチな想像が止まらない……)
通勤中の車内、ショーツの奥を熱く滴らせる人妻。
触ってほしい! 身体の疼きをおさめてほしい!
不感症のキャリア女性が、レスに悩む和服美女が、
ビッチな処女ギャルが、淫らな衝動を爆発させる。
女に突然湧き出した性熱は、交尾でしか鎮まらない!
第一章 気の強い美人上司は魔指に媚唇を濡らす
第二章 和服の似合う継母が隠していた淫らな願望
第三章 敏腕警備員の兄嫁はマゾに目覚める
第四章 隣家の人妻はアナル痴姦に溺れて……
第五章 清楚な処女教師を痴女に堕とすまで
第六章 ビッチな黒ギャル妹は生ハメでお仕置き
第七章 乱交ハーレム急行は定刻通りに到着
エピローグ 最終電車
本編の一部を立読み
「ああああ……秋月くん……。待って……」
朝美の抗議はまるで説得力がない。ほおを赤く上気させ、眼はトロンとなっている。発情したメスの顔だ。
「なに言ってるんです……。主任は痴漢されるのが大好きなスケベ女なんです……。電車の中で感じてるでしょう……?」
そう言った鉄郎が、女上司の身体を百八十度回転させドアに押しつける。
眼を覗き込まれると、もう抵抗できない。痴漢されたい。電車の中でまたイかせて欲しい。心と身体が求めてしまう。
(この男……何者なの……? 仕事中とぜんぜん違う……)
朝美はそんなことを思う。昨日はトイレセックスの後始末をして仕事に戻った。勤務中の鉄郎は、ありふれた新社会人。右も左もわからずこれから仕事を覚えようとする、ただの若造だった。
なのに、今はまるで違う。その顔は自信ありげで、得体の知れない魔力を持っている。彼に命令されたら、どんな恥ずかしいことでもしてしまいそうだ。抱いてもらえるなら、どんな苦痛や屈辱にも耐えられてしまう気がする。
「え……ちょっと……。ああ……ま……待って……恥ずかしっ……!」
抗う暇もないまま、エリート美人は服をはだけられていく。気がつけば、ブラウスの前を開けられブラも上にずらされていた。ツンと張ったロケット状の膨らみが露わになる。
「あああ……やだ……。パンツ……降ろさないで……」
今度は鉄郎の手がショーツにかかる。器用な手つきであっという間に膝まで降ろされていた。クロッチに、愛蜜がツーッと糸を引く。
「これで汚れないでしょう」
青年の手で片足をあげさせられる。あれよあれよという間に、朝美は片足パンツにされていた。泉のようにあふれた媚唇がさらされる。
(あああああ……。電車の中で……こんなかっこう……。でも……興奮しちゃう……。ああ……おま×こ汁……トロトロ……)
電車の中で恥ずかしい部分を全部露わにされる。羞恥と倒錯に、エリート美人は激しく欲情していた。見られてしまいそうなスリルで、花弁は洪水だ。
「へへへ……。主任……乳首ビンビンじゃないですか……」
雄大で張りのある双丘が揉まれ、先端が指先で転がされる。
「ああんっ! やだ……おっぱい……ああ……感じすぎて……」
顔が勝手に淫らに堕ちた娼婦のそれになる。眼を閉じ口角をあげた、卑猥な表情になってしまう。
(やだ……本当に気持ちよすぎる……。全身に……電気走ってるみたい……。信じられないわ……)
彼氏に触れられたときとはまるで別の感覚だ。いつもは快感よりくすぐったさや恥ずかしさが勝ってしまう。
だが今は、ふたつの突起が官能のスイッチに変わってしまっている。つままれ転がされ引っ張られる。そのたびに、しびれるような歓喜が全身に走る。
「いい顔してますよ主任……。これが……欲しいでしょう……?」
いやらしい顔で言いながら、鉄郎が女上司の手を己の股間に導く。
「ああああーーーーっ……。すごい……熱くて……固い……」
朝美はテントを愛おしそうに撫でる。昨日自分を狂わせた肉の杭の感触が蘇る。布越しでも、熱さと逞しさを感じる。
(ああああ……がまんできない……。おち×ぽ……欲しいわ……)