とても都合のいいオナホ先輩3

黄衣の女王ちゃん編

著者: 九龍城砦

電子版配信日:2024/02/22

電子版定価:880円(税込)

三峰ミント先輩と過ごす、愛欲セックスの日々に終わりはない!
クールなリケジョ・名取京香先輩のNTRなお願いを叶えたご褒美で、
嬉し恥ずかし、普通にドキドキする初めての遊園地デートを大満喫。
でも性欲は抑えきれず、帰宅途中のラブホでたまらず貪った受精セックスの最中、
突然現れたボロボロの外套を羽織った謎の人物──黄衣の女王ちゃん!
彼女の口から語られるミント先輩の秘密とは……驚天動地の怒濤&激動編!

目次

1 彼氏のために自ら寝取られる健気で美人なむっつりスケベオナホ先輩

2 究極のチャラ男を演じ切る為に先輩から演技指導を受ける絶倫チ×ポ後輩くん&理系大学生彼女とイチャイチャするドマゾ少年

3 肉体は堕ちても心までは堕ちない初心者ふたなりマゾオナホ彼氏ちゃん

4 後輩くんを遊園地デートに誘う金髪碧眼Kカップ爆乳オナホ先輩

5 普通に遊園地を楽しむオナホ先輩&鬼畜後輩くん

6 結局家まで我慢できなくなってラブホに転がり込むドスケベ先輩&後輩

7 心が繋がったので思いっきり孕ませセックスをするぷにロリ爆乳オナホ先輩

8 受精したばかりなのに先走って乳首から母乳を垂れ流すド変態マゾ豚お母さんオナホール先輩

9 気に入った人間を自分の住処に誘拐していくピンク髪Nカップ爆乳淫乱人外ちゃん

10 妙に余裕を見せてるけどクソデカ乳首がよわよわだったふわトロおっぱいメスガキ邪神オナホール

11 孕んでもまだまだ犯されるメスガキ淫乱ピンクオナホ邪神ちゃん

12 一件落着したので家に直帰してセックスするドスケベド変態カップル

13 春、出会いの季節

おまけ 正式に後輩になったので自分の眷属と一緒にリベンジを仕掛けてくる淫乱ピンクNカップ爆乳オナホ邪神ちゃん

本編の一部を立読み


1 彼氏のために自ら寝取られる健気で美人なむっつりスケベオナホ先輩




「名取先輩からのお願い、ですか?」
「そうなんだよねぇ」
 ミント先輩、二宮、一之瀬の三人と一緒に4Pをした次の日の朝。お風呂から上がって、リビングで朝食を食べている最中。唐突に先輩が話を切り出してきた。
 今日のメニューは、だし巻き玉子焼き、ソーセージ、海苔、そしてご飯と味噌汁というシンプルなものだ。四人いるし、仕方ない。
「後輩くんが禁欲してた間に、ちょっと相談を受けてね。一応伝えておこうと思ったわけさ」
「先輩がちゃんとしてる……明日は雷ですかね」
「おい、失礼だぞ後輩くん」
 いやだって、普段の先輩なら僕に相談する前にオッケーしちゃってるでしょ。
「ミント先輩に対して雑な対応しやがって……処す? 北条処す?」
「やめろ」
 先輩の隣に座った同期の一之瀬陽毬が、ブツブツ呟きながらヤバい目でこっちを睨んでくる。
 お前が『処す』とか言うと、冗談に聞こえないからマジでやめてくれ。
「あ、先輩醤油取ってくださいッス」
「ほら」
「せんきゅーッス」
 僕の隣に座った後輩の二宮凛花が、受け取った醤油を玉子焼きに数滴垂らしている。
 前々から思ってたけど、マイペースだなコイツ。
「で、なんですか名取先輩からの頼み事って」
「至極単純なお願いさ。彼氏クンのためにNTR動画を撮りたいらしい」
「……はい?」
 たった今、箸で掴んだソーセージを取り落とす。
「あの……今なんて言いました、先輩」
「だから、彼氏クンのためにNTR動画を撮るから協力してくれってお願いされたんだよ」
 先輩の言葉が理解できない。というか、脳が理解を拒んでいる。
 文章そのものがトンチキすぎて、ちゃんと1から説明してもらわないと頭に入らない。
「えっと……詳しく説明してもらっていいですか」
「しょうがないなぁ、後輩くんは」
 やれやれ、と呆れ顔で首をふる先輩。
 マウント取ってるとこ申し訳ないんですけど、いきなりNTRとかいう単語が出てきたら、普通に思考がフリーズすると思うんですよ。
「まず、京香には年下の彼氏クンが居るんだが」
「初耳なんですけど」
 いやまぁ、名取先輩美人だし、有り得ない話じゃないけども。
 眼鏡が似合うクール美女。黒髪と白衣のコントラストが素敵な、ウチのゼミで1番真面目かつ理知的な先輩。
 ガチロリ体型な一之瀬とは似ても似つかない、まさしく大和撫子を体現したような完璧な先輩なのだ。
「おい、なんか失礼な事思い浮かべなかった?」
「気のせいだろ」
「処す? やっぱ北条処す?」
『処す』
「よし、処すか」
「やめろっての」
 もう一人の人格に話しかけてんじゃねーよ。そんでオッケーすんな、お前は主人格を止めろ。
「まぁそんな京香がね、この間その彼氏クンとやっと初エッチまで漕ぎ着けたらしいんだ」
「すぅ~……ふぅ~……」
 色々とツッコみたいが我慢だ。また話の腰を折ってしまう。
「そこからいいムードになって、いざ挿入──という所で、彼氏クンのチ×ポが萎えちゃったらしいんだよ」
「それは、なんというか……」
 せっかくの初エッチがそんな結果になったら、男として情けない事この上ないだろう。
 ちなみに、先輩とヤッた初エッチは丸三日くらいベッドで盛り合ってた。今思い返すと、あの時はホントにヤバかったと思う。
「それで萎えてしまった原因を彼氏クンに聞いたらしいんだが、その原因というのがね」
「NTR、ということですか」
 NTRは脳を破壊する劇薬だからな。高濃度のNTRを接種してしまうと、普通のセックスでは物足りなくなってしまうらしい。
 つまり、名取先輩の彼氏は質の良い──この場合は『悪い』が適切か──NTRを接種してしまい、普通のセックスが出来ない状態になってしまったと。
「そう。そこで彼氏クンを興奮させられるよう、後輩くんに新鮮なNTR動画撮影の依頼が来たわけさ」
「なるほど……つまり、名取先輩を寝取ってほしいと、名取先輩本人からお願いされたわけですね」
 いやどういう発想なんだよ。エロ漫画でも中々見ないぞ、本人からNTRの依頼が来るとか。
「なんでも、彼氏クンがバイトをしていた時に、真っ白な髪に紅い目をしたとんでもないデカケツの美女に出会って」
 ん?
「更に、その美女が逞しい青年に嬉しそうに抱かれる光景を見て以来、NTRモノのオカズでしか抜けなくなったらしいんだ」
 んんん?
「おや、どうしたんだい後輩くん。まるで凛花ちゃんのおしっこでも飲んだような顔して」
「う゛ぇっ!? の、飲ませたことなんて一回も無いッスけど!?」
「冗談だとも」
 それは苦い顔って意味でいいんだろうか……なんて、現実逃避の意味も兼ねて、先輩と二宮の会話に意識を傾けてみる。
 というか、そのシチュエーションなーんか身に覚えがあるような……いやまさか、そんな偶然あるわけ無いよなぁ。
「……一応聞いておきますけど、その彼氏くんがやってたバイトって何ですか?」
「あー、えーっとねぇ……たしか、ピザ屋の配達員って言ってたかな」
 確定じゃねぇか。
 白い髪に紅い目のデカケツ美女、抱き寄せる青年、ピザ屋のバイト──これらの事実から導き出される答えは一つ。
 アリス先生とサカッてた時にピザを持ってきた、あの少年。彼こそが、名取先輩の彼氏だったということだ。
(……ん?)
 でも、それだと腑に落ちない部分がある。その彼氏くんとアリス先生は初対面だった筈だ。
 だというのにNTRによって脳が破壊されたというのは、いったいどういうことだろうか。
(一目惚れでもしたのか?)
 可能性としてはそれぐらいだが、それだけで脳が破壊されるなんてこと──いや、あるかもしれないな。
 あの時のアリス先生は、どんなオスでも虜にできる魔性の色気を放っていた。それを至近距離で、かつ一人で味わってしまったのなら、NTRが十分成立するかもしれない。
 もしかすると、この場合は更にBSS(僕が先に好きだったのに)も発症して、脳内がもっと酷い状態になっている可能性もある。
「分かりました。名取先輩からのNTR依頼、受けましょう」
「即断即決だね、後輩くん。そういうの嫌いじゃないよ」
 まぁ、こっちは覚悟決めるとして、問題は先輩の方だ。
 直々の頼みとはいえ、親友の名取先輩とセックスしても大丈夫なんだろうか。こう、家を空ける的な意味で。
「先輩は大丈夫なんですか?」
「大丈夫だとも。今更一人ぐらいセフレが増えたところで、何も問題ないさ」
「いえ、そうじゃなくて……セックスして動画撮影もするとなると、アリス先生の時みたいに一日帰ってこれないかもしれないんですよ」
「…………あっ」
 あ、これは予想してなかった顔だな。先輩が『やっべ』みたいな顔するの、久々すぎて新鮮だわ。
「……な、なるべく早く帰ってきてくれたまえよ、後輩くん!」
「努力はします」
 約束はできないけど。
「心配いらないわよ北条! あんたが居ない間は、あたしがミント先輩のお世話をするから!」
「いや、お前も家事は得意じゃないだろ。普段から研究室に入り浸って、ロクな料理も作ってない癖に」
「う、うるさいわね!!」
 事実だろうが。
 あと、この中で家事ができる人間といえば二宮だが。
「えっと。頼めるか、二宮」
「うーん……先輩を一週間……いや、3日貸してくれるなら、考えなくもないッス」
「1日家事して3日独占って、それ無限ループになってないか?」
 しかも負債が増えてくタイプのやつ。
 僕を独占したら、当然その間は先輩の世話ができない訳だからな。
「……ふ、ふふふ。大丈夫だとも後輩くん……こ、今度こそ、一人でお留守番を遂行してみせるよ……!」
「めっちゃ不安そうなんですが」
 心配だと思う反面、これは先輩が成長する良い機会にも思えてくる。
 そうだな。せっかく先輩がヤル気になっているのなら、今回はその行為に甘えさせてもらおう。
「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらいますよ、先輩」
「も、もちろん良いとも、後輩くん!」
 不安だ……そう思いながらも口には出さず、僕は白米を掬って一口食べた。

◆◇◆◇

 街中にそびえ建つ、とある高層マンション。
 見上げると首が痛くなるその建物の上層階に、目的地はある。
「い、いらっしゃい……」
「お邪魔します、名取先輩」
 チャイムを鳴らして少し待てば、部屋の中から一人の女性が顔を出した。
 フレームレスの眼鏡をかけ、黒く艶やかな髪を腰辺りまで伸ばしたクール美女。二宮と同じく、威圧的なツリ目がクールな雰囲気を助長させているのだろう。
 彼女こそ、今回の依頼主である名取京香先輩だ。
「は、早かったわね。ミントから連絡もらって、そんなに経ってない気がするけど」
「それは多分、先輩が連絡するの遅れただけですね」
 大学や研究室で見る服装とは違う、ゆったりとした黒のスウェットを着ている。
 普段着なのだろうか。それとも、これからするコトを想定して極力体のラインを見せないように努力しているのだろうか。
 いや、でもガッツリ生脚見えてるな……下は履いてるのか、履いてないのか、判断がつかん。
「会うのもなんか久しぶりですね」
「そ、そうね。色々と用事があって、研究室に顔出せてなかったから」
 その色々っていうのは、彼氏とのチョメチョメの事だろうか。
 まぁ名取先輩は普段から真面目で、ゼミ内でも中間管理職みたいなポジションだから、そういう時期があっても誰も文句は言わないだろう。
「紅茶でいいかしら」
「はい。ありがとうございます」
 玄関から駆け足気味にキッチンへと移動し、飲み物の準備を始める名取先輩。
 そんな後ろ姿を見つめながら、リビングのソファへと腰を下ろす。
 先輩と一緒に何度かお邪魔したことはあるけど、一人で来るのは初めてだ。
「きょ、今日はミント来てないのね」
「先輩がいると、ほぼ確実に混ざって来ちゃいますから。NTR動画を取るのに3Pになってたらマズいでしょう?」
「っ……!」
 NTRという単語が出た瞬間、ビクリと肩を震わせる。
 遠目でも分かる程度にはビクついてたな。
「もしかして、緊張してます?」
「そ、そそそんなことないわよ!?」
 めっちゃ緊張してるんだよなぁ……声とか震えまくってるし。
 まるで、エッチに慣れてない初心な生娘のような反応だな。
(もしかして、名取先輩って処女なのか?)
 彼氏との初エッチ前にチ×ポが萎えたって言ってたから、マジで処女の可能性あるぞこれ。
 名取先輩、普段から如何にもガード堅い雰囲気醸し出してたから、今までセックスとかしてこなかったんだろうし。
「は、はい……紅茶」
「ありがとうございます」
「それで、その……ヤるの、よ……ね? エッチな事……」
「当然です」
 肯定の言葉を告げると、ソファの隣に立つ名取先輩の顔が、徐々に赤く染まっていく。
 うーむ、これは本格的に処女の可能性が出てきたぞ。良いんだろうか、他人の彼女の処女なんてレアなもの貰って。
「え、えっと、その……こういうのって初めてだから、最初に何をするか教えてほしいんだけど……」
「そうですね、じゃあまずは見るところから始めましょうか」
「見るって……ひぃっ!?」
 ズボンのジッパーを下ろし、座ったままチ×ポを露出させる。
 萎えていても十分巨大なそれを見た名取先輩は、肩を跳ねさせて後ずさった。
「そ、そそそそそれって……!」
「えぇ。おちん×ん、チ×ポ、男性器──要は男の生殖器ですね」
「そ、それぐらいわかるわよ!」
 流石は名取先輩、理系なだけはある。ソッチ方面の補足は余計なお世話だったかな。
 彼氏のチ×ポも見たことあるんだろうし、ここまでは小手調べといった所だ。
「じゃあ、触ってみます?」
「…………!」
 ゴクリ、と生唾を呑み込む音がする。
 流石は理系、やはり知的好奇心は抑えられないか。
「ほらほら、遠慮せずにどうぞ」
「え、ええ」
 一歩一歩、ゆっくりと近づいてくる名取先輩。既に息が荒くなっている所を見るに、やはりむっつりスケベで確定だろう。
「彼の男性器とぜんぜん違う……長くて、黒くて、すごく大きいのね」
「まぁ、経験の差ですかね」
 自慢じゃないが、こちとら先輩と四六時中セックスしまくってるんだ。そんじょそこらの男には負けないくらいには鍛えられてると、自負している。
「最初は幹の所を優しく握ってみてください」
「こ、こうかしら?」
 恐る恐る股の間に跪いて、チ×ポの幹に手を添える名取先輩。
 危険な液体にでも触れるように、指先を震わせながらチ×ポを握り込んで見せた。
「お、大きいけど、意外と柔らかいのね……」
「まだ勃起してないですからね」
「えっ?」
 驚いた様子で、名取先輩はこっちを見上げてくる。そんな怪物を見るような目で見ないで欲しい。
 そりゃあ興奮するような事は何もしてないんだから、勃起するわけ無いだろうに。性的興奮が無いと男性器は勃起しないと、知識では知っていると思うのだが。
「こ、ここから更に大きくなるの?」
「ええ、まぁ」
 改めて見てみると、確かにデカ過ぎだと思う。あの金髪爆乳ぷにロリマゾ豚オナホール先輩の腹が破けてないのが、奇跡だと感じるくらいにはデカい。
「ど、どうやれば大きくなるのかしら」
「そうですね……じゃあ握ったまま、ゆっくり前後に手を動かしてくれませんか?」
「わ、分かったわ」
 言われた通り、名取先輩はゆっくりとチ×ポを前後にしごき始める。
 たどたどしい手付きだが、力加減は絶妙だ。理系でもあるが、意外と感覚派でもあるのかもしれない。
「ど、どうかしら……?」
「良いですね、その調子ですよ」
 シュッシュ、シュッシュ、と一定のリズムでチ×ポをしごく名取先輩。
 股の間に顔をうずめる、眼鏡の似合う超絶クール美人。そんな美人がデカチ×ポをしごいているというシチュエーションも相まって、徐々に興奮が高まっていく。
「あっ、だんだん固くなって……えっ?」
 柔らかく暖かい手の中で、チ×ポがどんどん硬度を増していく。
 そのまま反り返り、天を突くように勃起したチ×ポを見て、名取先輩は目を白黒させていた。
「な、なによこれっ……❤お、おっきすぎるっ……❤」
 目の前で勃起するチ×ポを見上げて、驚嘆の表情を浮かべている。
 初めてセックスする相手には必ず驚かれるけど──ここまで素直にビックリしてくれたのは、名取先輩が初めてだ。
「こ、これが、私の、中に……❤というか、は、入るの……?❤」
「入れるんですよ」
 入るか、入らないかじゃない。
 入れるのだ。
「じゃないと、NTRセックスにならないですから」

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