神様からもらったチートでクラス一可愛い千島エリカを救った俺。
彼女と一線は越えたが、真のイチャラブまではあと一歩……
友人の彼女の沖野あみ、妹系女子の八重山メイとのセフレ関係も
しっかり続いている……そんな俺の2度目の人生に、
謎の陽キャモデル転校生、姫島ハルが現れ思わぬ展開に……!
今一番読んでほしい、青春やり直し系WEBラノベ。大幅書き下ろしで堂々完結!
1 クラス一の美少女とえっちなゲームに興じた
2 夏休みに我慢プレイをしてみた
3 クラス一の美少女をファミレスのトイレで襲った
4 初デートで淫らな駆け引きをした
5 友人の彼女をさらに寝取ってみた
6 妹系女子にピアノを教えてみた
7 美人ビジネスパートナーと優雅に談笑した
8 友人の彼女を図書準備室で堕とした
9 陽キャモデルと逃避行した
10 陽キャモデルにハチミツを塗ってみた
11 クラス一の美少女を執着ストーカー男から救った
12 クラス一の美少女に告白された
13 両想いになったクラス一の美少女を抱き潰す
本編の一部を立読み
1 クラス一の美少女とえっちなゲームに興じた
1度目の人生で、何度も夢に見た光景がある。
病院のベッドで寝たきり状態になった初恋の女の子。何本もの管に繋がれ、心拍数だけを告げる音が無慈悲に鳴っている。
だが夜になり、こっそり病室を訪れると窓際に彼女は立っていた。
文化祭の準備で見た、あの息をのむほどに可愛い笑顔を浮かべながら。
誘われるように近寄ると、その美少女はセミロングの黒髪を揺らしながらブラウスのボタンを一つずつ外していく。
「根室、何度も来てくれてありがとう。告白の返事、できなくてごめんね」
「病気……治ったの?」
「治ったよ、根室のおかげで」
青白い月光が照らす中、彼女が手を差し出してくる。
「おいで」
その言葉に、俺は夢遊病者になった心地で手を伸ばす。
――そんな夢だ。
叶わないと心のどこかで思いつつ、でも何度も夢に見ては飛び起き、現実に絶望する。そんな繰り返しの毎日で、あの声が響いた。
『――根室アラタさん。今から369日後、あなたの意識を20年前に戻します』
『――その際、特異な能力を授けます。しっかりイメージしておいてください』
俺はその「神」の声に飛びついた。
今度こそ彼女を――千島エリカを手に入れる。
特異な能力で病気を治し、抱いて、抱き潰して、俺だけのものにする。
――そう決意して俺の2度目の人生が始まった、わけだが。
7月22日(月曜日)、15時20分――。
テレビ横にあるデジタル時計をぼうっと眺める。
平日の午後だというのに俺は今、高級デザイナーズマンションの一室で、高そうなソファーに体を預けてくつろいでいた。
でっかいテレビ画面に視線を戻すと、狼のキャラクターが大きい玉を転がしている。最近流行りのパーティーゲームらしい。
障害物や敵の妨害を避けながら、なだらかな坂をただ上っていくだけのゲームだ。ゴールはなく、ただひたすらに転がしていく。
いったい何が楽しいのだろうと思うが、今俺の股の間に座っている美少女が熱中しているのだから、応援せざるを得ない。
「あっ、あんっ、ちょ……どこさわってっ」
美少女の胸元に手を回して、そこそこ大きいおっぱいを揉む。男物のアンダーシャツ越しに、生乳の柔らかい感触が伝わってくる。
「こうしたら応援になるかなって」
「なるわけ……んッ、ないでしょバカ根室」
薄布を押し上げている乳首をつまむと、黒髪の美少女――千島エリカが肩を震わせた。コントローラーを持つ腕をぐっと締め、俺の痴漢行為を防ごうとしている。
セミロングの髪先を揺らし、芯の強そうな横目で俺を睨む。顔を歪ませているのに美しいままなのは、彼女が外国人とのクォーターで目鼻立ちが整っているからだろう。
「あっ、敵に当たっちゃう」
少し甲高い声がたまらない。
彼女が身にまとっているのは俺が着ていた黒いアンダーシャツだ。その下にはブラジャーはおろかパンツも穿いていない。昨日からの激しいセックスのせいでシワシワのぐっちゃぐちゃになってしまったので目下洗濯中だ。
一方の俺は、素っ裸である。「どうせなら根室のも一緒に洗うよ」とエリカに言われ上着やズボンやパンツを差し出したので、俺と彼女の衣服は今、洗濯機の中でくんずほぐれつしているはずだ。そんな想像だけで、股間がさらに膨張してしまう。
「根室、また硬くなってるし……」
勃起した肉棒をエリカの腰に当てるだけで気持ちがいい。
クラスで一番、いや世界で一番可愛いといっても過言ではない彼女と、平日にダラダラとゲームをしながら乳繰り合う。……これは夢だろうか。
いや、この柔らかい感触と、俺より体温の高い肌の温もりは夢ではない。健康な、生エリカだ。これが幸せというやつだろうか。
「幸せだわ~」
「んぁっ、もっ……バカ、邪魔しないでよ」
「ほら、そこ右に避けないと」
おっぱいを揉みながら先端の突起をピンと右に弾く。さしずめ乳首コントローラーだ。……なんかこれ楽しいな。
「んんッ、ば……かぁっ」
画面内の狼の動きがもたついてきている。同じ場所に立ち往生して、先に進めていないようだ。
「そこ、止まって!」
言いつつ乳首をきゅっとつまむ。エリカは「ん゛ぅ」と肩を縮こませ、ついにコントローラーを手放してしまった。
くくく、さっきから馬鹿馬鹿と連発してきた罰だ。
哀れ、狼は敵の妨害に遭ってしまい、大きな玉がゴロゴロと下に転がっていく。いわゆるゲームオーバーだ。
「あ~、残念」
彼女の性感帯である耳元にわざとらしく息を吹きかけ、クニっとした感触の乳首を指で転がし続ける。
エリカは「あっ」「んっ」と甘い声を発しながら、ビクビクと体を震わせていた。彼女の体温が上がってきて、薄布越しの乳房がしっとり汗ばんでくる。密着させている細い背中もじわりと湿ってきていた。
(ああ、エッロいな……)
剛直した肉棒を、エリカの腰にぐいぐいと押し付ける。これだけでもう射精してしまいそうだ。
冷房をガンガンにきかせているのに、体がどんどん熱くなっていく。
「エリカ、愛してるよ。俺と付き合って」
彼女の性感帯の一つである形のいい耳をれろぉと舐め上げる。
「あんっ……根室、耳は」
「俺と付き合って。うんって言ってくれるまで止めないから」
卑怯かもしれないが、性感帯を人質にした強硬手段だ。今度こそ絶対うんと言わせてやる。
「根室、んぅッ」
「なに? よく聞こえないよ」
耳の内側を舌先で舐め回しながら、柔らかいおっぱいをたぷたぷと手のひらの上で弾ませる。指先で乳首を小刻みに弄るのも忘れない。耳と胸の性感帯同時責めだ。
「……次、根室の番」
「ん?」
すると彼女が俺の胸の中でぐるりと横回転した。ぎゅうっと抱き締めていたはずなのに、猫のような素早い動きについ腕を放してしまう。
俺の胸板に体をピタリとくっつけ、見上げてきた小顔の破壊力に体が硬直する。
(うわ、やば……)
彼女の気の強そうなアーモンド形の目が、じいっと俺に固定されている。やっぱり正面から見ると圧倒されるような美人だ。
エリカにこんなふうに密着されて見つめられて、うろたえない男などいないだろう。心臓がバクバクと早鐘を打ち、敏感になった肉棒が彼女の柔らかいお腹に当たって今にも暴発してしまいそうだ。
「次、根室が転がして」
エリカが悔しそうに眉をひそめる。
「あ……はい」
俺は操り人形のように、差し出されたコントローラーを受け取った。
テレビの中で、狼が一生懸命に玉を転がしている。障害物を避け、敵の妨害を回避しながらより高い標高を目指す。
もう少しでエリカと同じ到達地点へ差し掛かろうとしたとき、股間にゾクリとした性感が走った。
「うぐっ」
思わずコントローラーを落としそうになる。視線を下にずらすと、ソファーの下に正座したエリカが俺のそそり立つ肉棒に舌を走らせていた。
「ほら、頑張って」
まるで励ますように、肉竿の根元から先端までを舐め上げている。片手が優しく添えられ、触れるか触れないかの位置でさわさわと撫でられる。すでに破裂寸前だったペニスがビクンと跳ねた。
(こいつ……ッ)
エリカが挑発的な目つきを送ってきて、見せつけるように舌で亀頭をれろんと弾く。
「ぐおっ」
ぬめぬめして温かい舌の感触に腰が浮き上がる。
その瞬間、画面内の狼の手元から大玉がこぼれ坂を転げ落ちていく。
「あ、くそ」
コントローラーのスティックを操作し、必死に玉を追いかける。やっとのことで追いつくが、だいぶ下のほうまで来てしまった。
「ふふ、振り出しに戻ったね」
愉快そうに微笑んだエリカが、ちゅうっと亀頭の先端にキスをする。
(こ、この……!)
再び玉を転がしながら坂を上り始めるが、ついチラチラと彼女のほうへ視線を移してしまう。
「どう、応援になってる?」
してやったり、という得意げな顔を浮かべる彼女に心を鷲掴みにされる。普段はクールで動じない感じなのに、ゲームになるとムキになっちゃうとか……可愛すぎるだろ。
教室で遠くから眺めるだけだった美少女が、俺のシャツを着て、俺の股ぐらでペニスを楽しそうに舐めているのだ。その事実だけでも興奮するのに、ビジュアルはもっとやばい。
彼女からするとオーバーサイズのアンダーシャツで、おまけに襟元の開口部が広いため、綺麗な左肩が鎖骨まで露出している。つまりは俺の位置から魅惑的な(推定Dカップの)胸の谷間が丸見えなのだ。それどころかエリカが肉棒を舐めるたびに、おっぱいの先端に実った桃色の蕾が見え隠れする。
さらに正座をしているせいか、ぴっちり閉じられた太ももの付け根までシャツがめくれ、ちょっと角度を変えたら秘部を拝めそうなのである。
こんなにたまらない光景があるだろうか。
からかうように口角を上げる仕草も、憎たらしいより可愛いが数倍勝っているから厄介だ。
「あ、根室そこ右」
エリカが画面を見ながら俺のペニスを右に傾ける。ついでに裏筋へちろちろと舌先を走らせてきた。
「うっ……」
狼を移動させた先に敵がいて、慌てて回避する。彼女から向かって右に動かしたため、実際には敵のいる左側に移動してしまったのだ。とんだ罠である。
「エリカ、それ逆」
「あ、そっか」
彼女がごめんごめんとでも言うように、亀頭の付け根を親指でほぐしてきた。舌先が肉竿の裏側を往復し、もう片方の手に玉袋をふにふにと揉まれる。
(これ、気持ちよすぎだろ……)
俺は今まさに、エリカの手で玉を転がされていた。
どうしてもテレビに視線を持っていかれるので、彼女の手や指や舌の感触が敏感に伝わってくる。一種の目隠しプレイに近い。
「んっ……れぉ」
エリカが指で亀頭をよしよしと撫でながら、玉袋を舐め始めた。舌の上に睾丸を乗っけて舌先で玉をつついてくる。舌の熱が玉裏から伝わってきて、睾丸が冷えていたことに気づく。エリカの生暖かい吐息が股間に当たってくすぐったい。
やばい、意識がペニスの付け根に集中してしまう。かと思えば指で亀頭の先っぽを揉んでくるので、気が散り散りになる。根元と先端、二点を同時に責められる気持ちよさに、つい目をつぶってしまう。
「あぶなっ」
向かってきた敵をすんでのところで避ける。危なかった。気づけばコントローラーから指を浮かせてしまっていた。
ゲームごときに負けん気を発揮するエリカは可愛いが、男として手玉に取られるわけにはいかない。ゲームでもベッドの上でも俺はエリカに勝ちたいのだ。
「へぇ、根室しぶといね」
「ちょ、まっ――」
エリカが肉棒の付け根から先端までを一気に舐め上げた。背筋にゾクンと快感が走り、腰が震える。
「いいよ根室、出して」
あんむ、と亀頭を口に含まれる。ビクンと今度は全身が震えた。んっ、ふっ、と悩ましげな吐息を漏らしながら、エリカが頭を前後に振る。ゾクゾクと射精感がこみ上げ、腹筋に力が入ってしまう。
「うっ、それやば」
声を絞り出すと、エリカがじゅじゅと強く吸い上げてきた。あまりの気持ちよさに視界が真っ白になる。吸われながら舌先でカリ首をえぐられ、尻奥がきゅっとすぼまる。
じゅる、じゅると吸引音しかもう聞こえない。コントローラーから指が離れていく。
「出るっ……!」
「ん」
ちゅううっと先端を吸われ、股間が発火する。ビュルルル――と精液が吸い出されていく。腰が勝手にガクガクと上下して、精巣から熱いものが流れていく。ビュク、ビュクと尿道内が脈動しているのが分かる。そのたびに快感で腰が浮きそうになる。
俺は濃厚な滾り汁をエリカの口内に注ぎ続けた。