女性がなりたい職業1位が性奴隷の世界での淫らな週末が終わり、
月曜日、教室で一番可愛い子・朝山蜜柑との学園生活が再び始まる。
我慢できずに昼休みに秘密のエッチをしてもそれでも足りなくて、
学校を早退し、俺の部屋でちょっぴり大人なグッズで愛を育む。
そしてついに俺たちは、この世界で「恋人」よりも尊い、
「性奴隷」と「ご主人様」の関係へと新たな一歩を踏み出す!
ナンバー1投稿小説を大幅加筆&全面改稿、一線を超えるイチャラブ編!
一話 一週間の始まり
二話 好きな人だからの困惑と不安
三話 隠れて逢引……失敗
四話 我慢できない女の子たち
五話 蜜柑のワガママ
六話 学校で隠れて本気エッチ
七話 サボって耽る淫ら
八話 淫らの続きを求めて
九話 お試しは明け透けな店員さんたちと
十話 襲われる準備
十一話 身体を綺麗にしつつ我慢できずにエッチ
十二話 好きな女の子と自宅でエッチ
十三話 本気エッチのあとのまったりタイム
十四話 エッチな彼女と一緒の朝
本編の一部を立読み
「キスしても良いよね?」
ニコニコと蜜柑に問いかける。
「……はい」
観念したようにぎゅぅっと眉をひそめた彼女が頷いたので、そのまま唇を奪う。
「あむん♡ うんちゅ♡」
舌を絡めれば、徐々に蜜柑の方も俺を求めるように抱きついてくれる。
跨っている蜜柑がゆるゆると腰を浮かし、そして、降ろす。
力んでいるというか、絡みつくマ×コの感触が凄くて、お互いに喉を鳴らしてしまっていた。
「おぉひぃい♡」
しがみついてくる蜜柑。
俺の方も射精したばかりで敏感になっているところだったので余裕はない。
だから、彼女の動きをちょっとだけ抑えられればと彼女のおっぱいに手を伸ばして、鷲掴んだ。
ふにゅんとしたあの感触。
前の休み時間に堪能しており、何度も揉んでいるとはいえ蜜柑のおっぱいを揉んでいるというだけで、ゾクゾクとした興奮がある。
俺としては苦肉の策というか、早漏と思われたくないという身勝手な行動だったのだが、結果として、蜜柑としては急に揉まれたおっぱいに驚いて、蜜柑の足の力が抜けた。
「ひゃぁ……」
小さな悲鳴が聞こえたので、俺の方も蜜柑を捕まえて、抱きしめる。
蜜柑も俺を掴んだのだが、問題なのは滑り落ちた彼女の位置だった。
「っぅうぁ♡」
声を押し殺して、震え上がる蜜柑。
それはそうかなと下半身を見れば、ずっぽりと彼女の中へとチ×コは入り込んでいる。
「うわぁ……」
事故。
故意ではないので、これは事故だと思うからこそ他人事のように声を漏らしてしまったが、弱々しくとも蜜柑が首に回していた手に力を込めた気がした。
滑り落ちた蜜柑はガチガチに硬くなったチ×コを思いっきり飲み込んだ格好になっているのだが、入るには入るにしても彼女の中に納まりきらない俺のチ×コによって蜜柑の全体重を支えている、というかくし刺しになっている状況。
ニュムっとした感触。
それは無防備な子宮を潰している感触で、それに酔いしれてしまう。
ビクンと跳ねたチ×コに対して、子宮を震わされた蜜柑は背筋を反らそうとして、快感が強くて震えるだけになった。
跳ね回る膣内の動き。
蜜柑の身体が快感の強さを感じさせてくれるわけで、それは申し訳ないけど気持ち良さを覚えさせてくれる。
「大丈夫?」
とはいえ、気持ち良いのは良いけど、俺だけが満足しているだけなのは申し訳ない。
「だへぇ♡」
首を左右に振って、今、感じている快感を否定する蜜柑だが、身体に力が入らないのか、口を半開きにして、嫌々としているだけだ。
「抜こうか?」
「やっぁ♡」
抱きつく腕だけではなく、膣内も離さないとばかりに締まり上がって、チ×コを捕まえてくる。
「きもひ、ひょく、なって♡」
蜜柑がこちらを見つめてくる。
その瞳はほとんど無意識というか、劣情に染まっている。
我慢できないと彼女の太ももを掴んで、腰を動かす。
座っているせいで突き上げるという動きは難しい。
だから、スライドさせる形になるわけだが、お互いの下半身を離して、そして近づける。
蜜柑の膣内からだだ漏れになる愛液のおかげで滑りも良い。
ジュブジュブと愛液をチ×コで掻き出して、そして、溜まった愛液の中へとチ×コを沈めていく。
愛液に沈めていくと言いつつ、彼女の肉壁を容赦なくチ×コで擦り上げていく。
蜜柑も経験があったとはいえ、俺との本気エッチは先週だけで、慣れていない。
だとしても、ここまで二人とも興奮が高まっているおかげで拙いこととかそういうのは問題にならない。
「あぁあっ♡ すご、ぉおあ♡」
絶頂というか、事故で息も絶え絶えだった蜜柑が多少の余裕を取り戻した頃にはお互いに絶頂へと向かって、昇り詰めている段階だった。
蜜柑はさらに快感を求めるように腰を浮かしたりして、そうするとパチュンパチュンと不規則ながら音が鳴る。
お互いが相手を想いつつ、快感を求めている。
締め付けも、熱さも、濡れ方も、抱きしめてくる腕の力も、息遣いも、そのどれもが今までと違う。
その違いに浮かされて、絆されて、熱せられて、どちらからともなく唇を重ねる。
嫌だとかそういう態度もなく、自然とキスを交わし、舌を絡めれば、その舌同士からチリチリとした限界の熱が広がって、あっと言う間に終わりに向かっていく。
「け、い……」
名前を呼ばれても止まれない。
蜜柑も止まらない。
腰を打ち付け合うようにただ快感を求めている。
「だいすき♡」
耳元で蜜柑がそう囁きつつ、また、腰を自分から大きく落とす。
ブチュンと音を立て、繋がりが深まる。
ゾクゾクがゾワゾワに変わった。
「我慢できない」
「しないでぇ♡」
これ以上、お互いに余裕はない。
だから、これまで昇りつめて、感じる蜜柑の全てが初めてに感じた。
引き返せないほどに相手を求める。
「だして♡」
しがみついてくる蜜柑。
蕩けて、求める甘い声に震える。
(そんな声は知らない)
蜜柑を捕まえて、自分の色に染めているつもりになっていた。
でも、まだ知らないことがたくさんある。
当然だけど、そのことにホッとする自分と焦る自分と苛立つ自分がいる。
「ちょ、ぉぁ♡ だひ♡」
腰を再度浮かした蜜柑が俺を見据える。
欲しいものを強請るように腰が落ちる。
「あぁぁああんん♡」
絶頂の声を上げながら、蜜柑が果てる。
荒れ狂う膣内が求めるままに締め上げて、精液を搾り取ろうと蠢く。
限界だった。
もっと味わっていたいと思うのに、腰が浮き、根元からせり上がってくる熱は止められない。
「出す!」
求めているからと言い訳しつつ、奥の奥にチ×コを押し込んで、射精した。
「あっちゅううぅうひぁい♡」
蜜柑の絶叫にお昼休みの終わりを告げるチャイムが重なる。