ファミレスで待ち合わせた仕事帰りの朝山杏美さんは、
クラスで一番可愛い女の子・蜜柑のお母さん。
でもどうして、大胆にブラウスを広げて深い谷間を見せつけ、
美脚を伸ばしてテーブルの下から俺の股間を刺激してくるんですか?
欲求不満で今にも抱いて欲しそうなので、娘の蜜柑には内緒で、
路地裏で、ホテルで、立位で、騎乗位で、大人の身体を満喫します!
投稿サイトナンバー1ノベル、大幅書き下ろしのエッチな美母編!
一話 クラスで一番可愛い子のいつもと違う金曜日
二話 休み時間にはセックスを
三話 見たことのない大金
四話 クラスで一番可愛い子の欲求不満なお母さん
五話 ファミレスで性奴隷について語り合う
六話 我慢できずに路地裏セックス
七話 ラブホでイチャイチャエッチ三昧
八話 私が上になってもいいかな?
九話 娘と同い年の男の子に想うこと
十話 杏美さんに追い打ちエッチ
十一話 ピロートークは手コキをしながら
十二話 娘に隠し事をするつもり……でした。
本編の一部を立読み
一話 クラスで一番可愛い子のいつもと違う金曜日
「おはよう」
「おはよう」
いつもと変わらない朝の教室の光景が広がっている。
昨日登校した時には女子からの注目を浴びたわけだが、今日はそんなことはない。
席にたどり着き、鞄を席に置いたところで挨拶をされた。
声で誰かは分かっているので、挨拶を返す。
「いつもより遅かったね」
「蜜柑?」
「なにか?」
目をパチパチと俺の態度に対して不思議そうにしているのは朝山 蜜柑(あさやま みかん)だ。
可愛らしい顔立ちとメリハリのある身体つき、セミロングの黒髪でちょっとだけ目のやり場に困るのはスカートの丈が短いからだ。
もちろん、それで表情を変えるようなことはないけど、ドキリとはさせられてしまった。
見渡してみても蜜柑のスカートの丈は他の女子と比べたら変わらないのだが、そうは言っても彼女の裸を知っているので、ちょっとした肌色を見るとその先の光景を想像してしまうのは悲しい男の性だろうと思う。
いや、だって可愛い女の子をエロい目で見てしまうのは仕方ないと思うのだ。
俺としては挨拶をするのは、クラスメイトだから当たり前だとは思っている。
だが、いつもより登校時間が遅かったと指摘されたことが今までになかったので、名前を呼んでどうかしたのかと問いかけたつもりだったが、そのことは伝わっていないようだ。
クラスメイトで一番可愛い女の子。
そんな高嶺の花とも言えるような彼女と俺の関係といえば恋人というかセフレというのが近いのかもしれない。
セフレというと悪いイメージがあるかもしれないが、この世界でいう恋人というのはお互いに好意を持って、仲良くしている関係ではない。好意と言えなくもないが互いに相手に対しての好感を持ってはいるもののそこにあるのは協力関係のようなものだ。
それはどうしてか。
この世界では男性は女性に興味をほとんど持たないからだ。
いや、興味がないというよりも性的に見ないのだ。
クラスメイトの中で一番可愛い女の子となれば、前の世界なら引く手あまたで、運動部のイケメンとか、勉強ができるイケメンを筆頭に告白合戦が行われて、その中で彼氏を作ったりするものだと思う。
だが、世界が違う。
クラスの男子はほとんど蜜柑のことを気にしていない。
そのことについて俺としてはラッキーとか、そういう気持ちしか思い浮かばない。
なぜ、そう思うのかと言えば、俺はこの世界の価値観と違う価値観を持っているからだ。
俺は確かに現代の日本の学生だった。
この世界とは違って、男性は女性に対して下心を込めて興味津々だったし、女性の価値は高かった。
売春行為は違法であり、そして、高いものだったはずだ。
でも、この世界では女性に対して男性は興味がない。
女性の方は生物的な危機感を持っていることもあって、性的なことに対して積極的であるなどのことから、女性は自分たちの価値をかなり低く見積もって身体を売るという行為をしている。
このクラスの女子の大半が既に男性経験済みであり、それは恋人とイチャラブした結果ではなく、売りをした結果でしかない。
この世界で女性が男性と性行為を行うのは基本的には売春を通してということになったりする。
だから、女性に興味を持つ男というのは特異な存在であり、女性側からしたら大変好まれるということだ。
そして、俺は一昨日、このクラスで一番可愛いと思う女の子を買ったわけだ。
それもセックスをして終わりではない。
普通ならセックスしたら終わってしまうか、関係が薄くなるはずなのに俺はそうしたくなかった。
だって、身近にいるメチャクチャ可愛い女の子とお近づきになって、一回で関係を終わらせれるわけがない。
今だって、俺としては可愛い彼女が覚悟を決めて朝の挨拶をして話しかけてくれていて、この状況にたまらなくなっている。
「遅いって言うけど、そこまでか?」
「三笠くんって、いつも八時前には学校には来てたと思うけど?」
「そう言われるとそうかも……」
たまらない気持ちはあるが、それを態度に出すとこの世界ではおかしな奴と冷ややかに見られるという感覚もあるので、努めて普通の会話を返すことに決める。
通学時間はいつも固定していた。
もちろんテストがあるとか、部活の時は朝練とかがあった時は別だったが、そういうことがない日は朝八時少し前には到着していて、のんびりとホームルームまでの時間を潰していた。
読書をしたり、予習復習とかをしたりとそういうことを続けていたのだが、それは家にいても暇だからという消極的な考えからくる話だった。
「……ギリギリまで真島さんとエッチしてたとか? なんか、ちょっと体調悪そうだけど?」
耳元で囁くように蜜柑が問いかけてくる。
「そうじゃなかったし、体調は悪くないと思うけど?」」
「上手くいかなかったりは?」
「……そういうこともなかったけど」
蜜柑が口にした真島さんというのは真島 由利(まじま ゆり)という後輩のことだ。
昨日、学校ですることではないし、お昼休みでのこととはいえ、ムラムラしたからと呼び出して、人気のないトイレで目の前にいる可愛い女の子を抱いた俺だったが、その現場を目撃したのが後輩の由利ちゃんだった。
蜜柑のマ×コに、七割くらいの大きさまで勃起したチ×コを入れて、ずんずんと責め立て、そして、お互いに快感を味わった。
七割と言っても、それでも大きいしセックスするには問題はなかった。
それ以上の大きさになると納まらなくなって、午後の授業をサボる必要が出てきてしまうような気がしていたので、その方が都合が良かった。
正直、学校でしているという背徳感もあったし、クラスで一番可愛い女の子と連続というかエッチな関係を続けているということ、それに好きだっていう気持ちを確かめた上でのセックスだったこともあったので、最高に気持ち良かった。
蜜柑の中をチ×コでいっぱいかき混ぜて喘がせ、精液をこれでもかと注いだ。
注いだ精液はそのままだと溢れるというので、それを指で丹念に掻き出したりもした。
理性が働いて、授業に間に合うようにとかいう気持ちがなかったら、ずっと放課後まであそこでセックスをしていたと思う。
そうなったら、蜜柑は失神してしまっただろうし、俺の方はずっと腰を振っていたと思う。
それくらい俺は性的にも感情的にも、蜜柑にハマっていると思う。
そこまで考えてから頭が重いなと感じた。
じんわりとした熱っぽさがある。
それが重さになって、頭をボーっとはさせるが、疲れもあるだろうと考えると納得できてしまった。
病気的な感覚ではないので、純粋に疲労感っぽい。
身体は疲れているのに、じっくりとした熱さが身体の中の方で燻っているような感覚で、オナニーし過ぎてもう精液が出ないのにまだ硬くなったチ×コを持て余している時のような感覚を覚える。
連日、セックスをしているのだ。
それも一回で終わらなくて、何度も腰を振り、相手の中に精液を目一杯吐き出すようなセックスだ。
興奮したら即セックス。そんなことをしていたら、そりゃ、情緒がおかしくなることもあるかもしれない。
冷めやらない興奮が燻ぶっているのだろう。
何度も言うが、この世界は男性が女性に性的な興味をほとんど持たない。
だから性犯罪というものもほとんど起きないし、むしろ、性的なことを男がしようとしたら嬉しがられるということもある。
もちろん、乱暴に行為に及んで、痛い思いをしたりすれば女性側も渋々という感じで警察に被害を訴えることもあるらしいのだが、そういう前に女性側が勝手に納得してしまうことも多いとか少ないとか。
何が言いたいのかと言えば、学校でエッチなことをしているということは不純異性交遊だと目くじらを立てるようなことではなく、「えぇ、学校でエッチなことをしている!」というゴシップ的なスキャンダラスな内容なのだ。
それを目撃された。
目撃されたことに対して、俺の感覚としてはバレてはいけないことがバレてしまったみたいな感じがあったのだが、目撃した由利ちゃんの反応が異質だったこともあって、俺と蜜柑の対応は慎重なものになった。
正直、この世界では異端というか特異的な俺の態度に対して、意地悪というか詰めてくる女性がいてもおかしくはないはずだと思う。
女性に興味津々な男というのは希少価値が高いのだ。
性的な意味かは別にしても女性に興味を持つだけでももてはやされるのだが、俺の場合はそこに性的な興奮も付随する。
この世界では売春が一般的な職業として成立しているし、コンビニと同じような感覚で小規模なラブホがあったりもするし、風俗嬢は半裸になって駅前で煽情的に客引きをしているのが日常だ。
ただ、売春行為が成立することも少ないので、女性の方は欲求不満になっていたりする。
成立しないのは男性が買わないからだ。
俺としては勃起しようとすればすぐに勃起するし、可愛ければ仲良くするのは吝かではない。
それとこの世界の俺のチ×コはデカいし、持続性もあるし、射精する精液の量も多い。
とはいえ、一昨日、蜜柑で童貞を捨てた俺としてはそのことに対しての自信というものはまだ持ち合わせていない。
経験豊富な蜜柑が大いに自分のチ×コで乱れて悶えてくれたし、由利ちゃんもいっぱい気持ち良くなってくれたから男としての自信を持てそうな気はしている。
比べると悲しくなるが、前の世界の自分のチ×コとは別物だ。
あっちは平均的な日本人の男性サイズ。
今は欧米人の平均よりもデカい部類のサイズとなれば、その点でも満足というか愉悦を覚えるというものだ。
正直、このチ×コを使って遊びまわりたいという気持ちもあるのだが、そんなことをしたら蜜柑と由利ちゃんに嫌われるんじゃないかという気持ちもあるので、実行する気は今のところない。
「……本当に? 君の凄いじゃん」
「「えっ?!」」
「あっ……」
最初は盗み聞きされないようにと耳元での囁きだったが、その後は会話する時の普通の距離に落ち着いていた。
だから不用意に蜜柑の口から俺が凄いという発言に対して、驚きの声をあげたのは近くの女子たちだ。
内緒話を盗み聞きしようとする感じではなかったが、クラスのほとんどは俺が一昨日蜜柑を買ったことを知っていて、だから、俺と蜜柑はクラスメイトであるものの微妙な関係性だということを理解している。
そこに来て、蜜柑が隠すように話をしていたということから、興味本位的に聞き耳くらいは立てていた子も多くいたということだろう。
そして蜜柑の「君の凄いじゃん」の発言。
繰り返すが、蜜柑はこのクラスで一番可愛い女の子である。
そして、可愛いという評価は何もクラスメイトたちが決めた番付だけではない。
知っているからこそ、面白くなくなるのだが、蜜柑はクラスで一番買われていた女子なのだ。
そうなると蜜柑が凄いという言葉は男性経験豊富な蜜柑が認める凄いということになり、それを聞いてしまった女子が俺を熱っぽく見つめてくる。