美姉妹・屈辱の部屋

著者: 綺羅光

本販売日:1994/05/23

電子版配信日:2011/07/08

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0555-4

22歳に麻弓にひけをとらない早熟な妹の処女肉に
情け容赦のない魔手を伸ばす嗜虐鬼たち。
初めてのフェラチオ奉仕、緊縛、ストリップ……。
姉を助けたい一心で恥辱、屈辱に耐えるうち、
美少女・霞美は意外な真実を発見する。
M……自分にも姉と同じ血が流れていることを。

登場人物

まゆみ(22歳)OL

かすみ 女子学生

本編の一部を立読み

「おい、麻弓。さっきから小僧があんなに発情してるぜ。なんとかしてやったらどうだ」「……そ、そんなっ」
「へっへ。得意のディープスロートでミルク呑んでやれや」
「そいつは面白え。妹のボーイフレンドを色仕掛けで横取りさせようってわけか」
ヤクザたちは愉快そうに笑う。
すぐに麻弓は縄尻をとらえ、黒髪をわしづかみされて、男二人がかりで謙介の前へ連れてこられた。
「ああ、やめてください……謙介君に、そ、そんな恐ろしいことできません」
麻弓の裸身はブルブル震えはじめた。そこに座らされると、崩折れてひとしきり嗚咽をもらすのだ。
「早くやらねえか。てめえ、どんな変態客の相手でもするくせによ」
恒川が、手形がつくほど激しく双臀をひっぱたいた。
「あうっ……ううう」
麻弓は四つん這いになり、大粒の涙をこぼしながら、謙介に身をすり寄せた。
「……ご、ごめんなさいね、謙介君」
「麻弓さん、駄目だよ。絶対にそんなことしちゃいけない」
謙介の狼狽ぶりを見てヤクザたちが愉快そうに笑う。
「許してね……ああっ、我慢してちょうだい」
「あ……ああっ……やめてください!」
甘いマスクに似合わず謙介のそれは、早くもぷっくり血管を膨れあがらせ、凶暴なくらい弓なりにこわばっている。
「じっとしていて、謙介君」
隆々とした肉棒と対面すると、さすがに頬全体にカーッと赤みがさす。身を震わせながら、それでも麻弓は舌先を肉塊に這わせた。
「ウッ、アッ……」
謙介が呻いた。甘く濡れた麻弓の舌がチロチロ這う快感。と同時に、霞美に対してすまないという思い。だが禁断の快楽のほうがずっと強く、謙介は官能のうねりにどっぷり浸かりはじめる。
「素敵よ、謙介君。とっても頼もしいわ」

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