性奴は熱く調教せよ!
本販売日:1996/03/23
電子版配信日:2011/02/03
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0681-0
女が知的で美しく高慢であれば堕とす快楽はより大だ。
絶世の美女達を狂わす男の魔手は美人課長にまで……。
30歳、垂涎ものの女体が会議室で驚愕と愉悦に揺らぐ。
「やめなさい! 私を誰だと……人を呼びま……」
しかし強がりもそこまで。乳房に恥芯に指が這い、
牝欲を刺激されれば、美人課長は奴隷課長に!
たかこ(30歳)課長
いずみ(27歳)人妻
みゆき(24歳)OL
りさ(24歳)その他
あや(32歳)社長
本編の一部を立読み
しとどに乱れた黒髪のなかに顔を隠し、美人課長は一糸まとわぬ姿で会議テーブルに横たわっている。ムチッと脂ののった、素晴らしくグラマーな肢体である。
高坂も素早くズボンを脱いで下半身だけを露出させ、こちらは立ったままで結合にかかった。股間では怒張が青竜刀のように激しく息巻いているのだ。
(さて、怖い上司サマの赤貝はどんな味がするのやら)
ふと、ドアの前を通りすぎる社員の話し声が聞こえる。ベルギーの代理店からクレームが届いて云々といった会話をしており、それを聞いた小沢貴子の顔に不安がひろがる。
「ああッ。ねえ、私たち、きっと見つかってしまうわ」
「大丈夫ですよ。鍵はかけてあるし、僕らは大事なプロジェクトの打ち合わせ中なんだから。さあ、ハメますよ、課長。もう観念してください」
「いけないわっ。高坂さん、お願い」
課長は必死で哀訴する。そんなことにはおかまいなしに高坂は、極太の肉棹のふくれきったカリ首を、粘液でジュクジュクする妖美な鮭肉色の粘膜へあてがう。
すでに前戯で気をやらされている弱みで、貴子はズブッズブッとそれが身内にめりこむたびに、豊かな双乳を揺すり「あっ、あっあっ」と悶えてしまうのだ。
高坂はほくそ笑んで、大きなピッチでスライドさせる。熱く潤んだ肉層をかきわけて、やがて快楽の源泉まで届かせる。
「うへへ。小沢課長、とうとう僕ら、他人じゃなくなりましたね。そら、そらそら。そんなにオマ×コいいんですか?」
「あうぅう、ううぅ……」
白い喉を反らせて、遠慮がちによがり泣く貴子。濡れた輝きの黒髪をザワザワと振り、冴えた美貌を切なく染めて。
理想的に隆起した胸乳がブルンブルンとはずんでいる。なんとも悩ましい眺めだった。そそられて高坂は腕を伸ばし、柔らかな双丘を両手でムンズとつかんだ。
重い量感を確かめるようにふくらみを底からグッともちあげ、指を食いこませてこってり揉みこむ。揉み心地は最高で、秘苑に埋めこんだペニスがドクンと脈打った。
「オッパイといい、腰のくびれといい、本当に素晴らしい身体をしてますね、課長は。惚れ直しましたよ。どうです。僕のチンチンも気に入ってくれましたか? 答えてください。そうら、どうです?」
まだいくらか余裕をもたしていた極太の根元を、きっちりと蜜壺へ挿入して尋ねる。
「……そ、そんなこと、わからないわ」
卑猥な質問に貴子は顔を赤らめた。
「わからないわけないでしょう。こんなに僕のチンチン、キュウッと締めつけて離さないくせに」
年下の美しい上司を言葉で粘っこくいたぶりながら、さらに高坂はきつく剛棒をヒダ肉へ食いこませるのである。
「あっ、あふン……いや、いやっ」
凛とした眉がピクリと歪んだ。