黒い凌辱!

令嬢女子大生・悪魔の調教

著者: 綺羅光

本販売日:1996/09/23

電子版配信日:2009/04/17

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0712-1

とうとうパンティまで脱がされ理菜は全裸に!

薄暗い店内、客たちが涎を垂らして見つめるなか、

21歳の可憐な女体を晒され、フェラチオを……

令嬢女子大生が陥った悪魔の如きドス黒い罠。

幸福な人生を根底から覆すほどの凌辱調教で、

理菜は堕ちていく。泣き悶えながらマゾ奴隷に……

登場人物

りな(21歳)女子大生

まや(21歳)女子大生

本編の一部を立読み

「脱げ。素っ裸になれ」

「今日は許して。両親が待ってるんです。ああっ、どうかこのままお家へ帰して」

令嬢の頬へ、いきなりビンタが飛んだ。

ピシリッ!……

小気味いい音が響いた。打たれた拍子に、理菜の豊かな髪がまるで津波のようにひるがえった。そのまま理菜は顔を反対側へねじった状態で、しくしくと嗚咽をはじめた。

「ふざけたことを言うと、またひっぱたくぞ」

「う……ううっ……」

抵抗が弱まった。その隙に尾形は、薄く引き締まった官能的な唇へ、自分の口を押しかぶせた。

黒髪をつかむ手に力をこめ、無理やり顔を固定しておいて、口の粘膜をヌルヌルにしゃぶり犯す。Tシャツの胸の隆起を激しく揺さぶる。加虐の興奮が身内を駆けめぐり、獣めいた唸りがこぼれる。

「わかったのかよ、理菜?」

「は、はい……お、おっしゃるとおりにしますから……ああン、もう叩いたりしないで」

唾を繰りかえし呑まされ、乳ぶさを揉みしだかれる。理菜は、腰を振って艶っぽくすすり泣き、自分からも舌を動かして尾形の口腔をねっとり舐めしゃぶる。

「へへ。キスがうまくなったなあ、理菜。逆らった罰に、今日はそのお口でたっぷりしゃぶってもらうぜ」

ズボンのなかで充血しきった一物をまるごと下腹部へ擦りつけながら告げた。

仁王立ちする尾形の足もとに、理菜は無理やりひざまずかされた。

互いに一糸まとわぬ姿だ。尾形の毛むくじゃらの下腹部からはヌッと剛根が突きだし、重力に逆らうごとく熱く反りかえっている。

「どうしたっ。早くフェラするんだよ。やり方は教えてあるだろ」

「……ああ、すみません」

厳しく叱咤されて、理菜は綺麗な黒髪をゆらめかせて、顔を前後に揺すりだした。唇と舌を使い、唾液を潤沢にまぶしてゆく。

尾形はそれを見おろし、満足そうに頬肉をゆるませた。

いつにもまして怒張の充実ぶりはすごかった。理菜のつつましい口が壊れそうなくらいに見える。

「そうだ。いいぞ、理菜。その調子だ。だいぶ俺もご機嫌が直ってきたぞ」

「あ、あハン、うれしい」

いつしか理菜は甘く鼻を鳴らしている。口と舌で粘液をすべらせ、巧みにフェラチオをつづける。

豊富でみずみずしい唾液と、柔らかくて優しい舌腹が、カッカと充血した海綿体をしっとり甘く包んでくれる。その温かな口腔の粘膜は、ぴっちり肉茎に絡みついてスムーズなピストン運動を理想的に繰りかえしている。

「いつでも俺が呼んだらここへすぐ来て、そうやってチ×ポしゃぶるんだ。逆らったら承知しないぞ」

快楽とともにサディズムが充溢する。

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