淫獄の学園

【完全凌辱版】

著者: 綺羅光

本販売日:2001/05/23

電子版配信日:2008/10/10

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1035-0

エリート女子校には裏の顔が……絶対愛という教義の下、
女は穢れなき総身を男たちに捧げ奉仕するべし、と。
教えにそむいた罰は、再教育という名の凌辱調教!
淫魔たちの罠に堕ち処女を散らされた麗奈を救うべく
親友・美青と美教師・沙奈江が立ちあがる。
理事長の仕組んだ奸計へつづく道とも知らず……

登場人物

れいな 女子学生

みさお 女子学生

さなえ(26歳)女教師

まゆき 女子学生

かすみ 女子学生

本編の一部を立読み

「やりたいんだ。星愛女学院のキラ星、中丸美青とやりたいんだ。ウヒヒヒ」
「いやっ! 犬丸先生、どうしてそんなことをおっしゃるんです。お願い、どうか正気にかえってください」
生徒の前で、たいそうな純潔教育の演説をぶっていた教育委員会の幹部が、実はSS、いや星愛女学院全体の巨悪システムとつながっていたとは。無力感と絶望感が山から転がり落ちてきた巨大な岩石と化して、美青の心身を徹底的に打ちのめす。
「ここでは君たち生徒はしょせん牝奴隷なんだよ。君のような超優秀な頭脳でもそれに気づかなかったのかい」
「ひどい。ひどすぎる……」
犬丸は美青の寝ているシートの高さを調節している。立ったままで結合できる高さに直すと、少女と向き合う形が取れるようにリクライニングを少し起こした。
「お馬鹿ちゃんだなあ。私のチ×ポを咥えて少し大人になったほうがいい」
準備を終えるとシートの正面に立ち、ドス黒い勃起で狙いを定めた。
美青はそれをかわそうとして懸命に腰を浮かせるのだが、M字型にがっちり固定された下肢の動きはどんなにがんばっても二、三センチの遊びしかない。
「観念しなさい。これも愛のムチだ。君のためを思えばこそなんだ」
「う、うっ……」
焼け火箸を突っこまれたような衝撃が中心部に走った。
シートの上で美青はガクンとのけぞり、ややあって、絶叫をふりまいた。
「……やめてっ。入れないでっ」
「つながった。これがIQ百八十のオマ×コか。アー、こりゃたまらないぞ」
犬丸はたるみきった汚い尻をせっせと動かし、有頂天でピストン運動に入った。ぴちぴちして甘美な弾力に富んだ膣肉をこするたびに、脳天まで悦楽がめぐる。
こうしたレイプもたまには悪くない。例の魔淫薬を使えば、性感のとろけた美少女の狂乱ぶりを楽しめるのだが、諸星琢磨の意向もあって今回は使用していない。
中丸美青は処女ではないし、すでに肉の悦びを知っているかもしれない。懲らしめのためにも魔淫薬は使わずに、正気のままの状態でがんがん責め抜いてやってください。それでしっぽり濡れる仲となるもならぬも、あとは犬丸先生の腕次第というわけですよ--。
どうせ諸星琢磨は隠しカメラで覗いているのだろう。ここは男の意地にかけても美青の急所をひたすら突きまくって、エクスタシーへと導いてやらなければなるまい。
「どうだ、へへ、ソラどうだっ」
みずみずしく豊かな胸乳を両手でつかみとった。大きくぶるんぶるんこねまわしながら深々と肉刀を打ちこんだ。
ひたすら規則正しく大きなピッチでストロークを繰りかえすうちに、美青の粘膜はねっとり溶けはじめた。絶妙の温度を保ちながらキュッ、キュッと快美な収縮を示してペニスを包むではないか。
「美青。これで私の女だぞ」
「……あ、あ……いやです……」
嗚咽の音色も変化した。ひたすら嫌悪のうめき声をもらしつづけていたが、少しずつ官能の溶けた吐息がまじってきている。その大人びた表情といい、セクシーな泣き声といい、男の欲望をこすりあげるのだ。
「締まってる。アア、すごく締まってるぞ。美青、ここか、ここが感じるのか」
「いやっ……ね、ねえ……もう許して」

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