四人の肛虐奴隷妻

著者: 結城彩雨

本販売日:2001/08/23

電子版配信日:2009/07/17

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1055-8

シチュエーション

ここは、夫が勤務する製薬会社の研究所……。
婦人科用の診察台の上に固定された恵美子は、
新しく開発された浣腸薬の人体実験に使われるのだ。
白き双臀、剃毛された紅き媚肉まで夫の同僚に晒し、
おぞましい液体を注入される恥辱、屈辱……。
牢獄と化した実験室では、さらなる恐怖の肛虐儀式が!

登場人物

えみこ 人妻

まゆこ(29歳)人妻

まいこ(27歳)人妻

なほこ(25歳)人妻

本編の一部を立読み

尻たぶを割りひろげられた。
嘴管が、するっと入ってくる。これまでとは異質な感触がアヌスの柔襞を貫く。
(いや、やめて、やめてッ)
恵美子は狂ったように顔を振った。その顔を寺山が、息をひそめて押さえつける。
「いよいよ、薬を注入しますよ」
チュルッと浣腸液が注がれた。
(浣腸されてる……ううッ、入れないで、入れてはいやッ)
夫が見ていると思うと、すさまじい羞恥がこみあげてくる。
西村は、丹念に時間をかけて浣腸器のポンプを押してゆく。
チュルッと少し注入しては、また入れてくる。
恵美子は、もうたまらなかった。浣腸液が注入されるたびに、西村の説明通り、たまらない刺激が直腸を犯した。
カーッと内臓が熱くなり、すぐにジーンと疼きが響いてきた。そのたびに、アヌスの柔襞がおののく。
これが繰りかえされるのだから、恵美子はたまらなかった。
「うッ、うう……」
浣腸に合わせるように、寺山の指が恵美子の乳房に絡みついた。
絞るように揉みあげたかと思うと、左右上下と嵐のなかの小舟をも思わせる激しさで揉みこむ。
寺山のザラザラした舌が、蛇のように乳首を転がした。
(ああ、ひどい、ひどいわッ、もうたまらない!)
「これでちょうど、百CC入りましたよ。だいぶ効き目が強烈と見えて、感じてきてますよ。ほらこんなに濡れて」
西村は、激しく波打つ恵美子の下腹を見て笑った。
「どうです、水上君。君も浣腸してみませんか。美しい奥さんに浣腸してやっているつもりで」
「いや課長、私は遠慮します」
水上は、そう言って尻ごみした。
「そう言わずやってみたまえ。君だっていつ奥さんに……恵美子さんとかいったね、その恵美子さんに浣腸することになるかわかりはしないよ。もっとも彼女なら私もしてみたいがね、ハハハ」
宮島は、西村と顔を見合わせて笑った。水上は、恵美子のことを口にされてムッとした。だが二人は上司である。ぐっと我慢した。
「それじゃ、私がひとつ浣腸させてもらうとするか。しかし、この女性は実にいいお尻をしているね」
宮島は、西村から浣腸器を受け取ると、ゆっくりポンプを押しはじめた。
「この女は私の女なんですがね。浣腸されるのが好きで、浣腸されると感じるらしいんですよ。今日も浣腸してくれってせがまれましてね。彼女にすれば大好きな浣腸はしてもらえるし、礼金二十万は手に入るし、言うことないですよ。遠慮せずにうんとやってください」
大賀は、得意になってうそぶく。
チュルチュルと、浣腸液が入ってくる。恵美子は、もう追いつめられたようにうめき声を絞りだす。
(く、くくッ……つらいわッ……)
寺山は、グイグイと乳首をしごきあげながら、ささやいた。
「奥さん、どうだい。亭主の前で浣腸される気分はよ、へへへ、だいぶ感じてるじゃねえか。あきれたもんだぜ」

続きを読む

本の購入

定価:545円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:545円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます