綺羅 光スペシャル 女教師

著者: 綺羅光

本販売日:2003/07/23

電子版配信日:2008/01/11

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1203-3

シチュエーション

芳しき香りの黒髪が躍る背中、流線型にもりあがるヒップ。

黒板に向かう美教師の後ろ姿に、衝きあげる激しい欲望。

雪肌を剥き、秘裂を暴き、白濁を流しこんでやりたい!

美しき聖職者はすべての牡を凌辱者へ変貌させてしまう。

醜悪な同僚教師、教え子にまで恥辱の限りをつくされる。

犯しても、犯したりない!……決定版・綺羅光の女教師。

登場人物

ゆみか(23歳)女教師

さとみ(24歳)女教師

しほ(24歳)女教師

きみこ(24歳)女教師

かすみ(28歳)女教師

本編の一部を立読み

(学校で、こんなことをするなんて……)

自分はもう教師として失格なのだ。罪悪感に鋭く胸を噛まれつつ、テラテラした亀頭を口に含んでいく。

ウッと思わず呻いてしまう。性器は汚れたままだから、カリの周囲や裏筋にはいろんな分泌物が入りまじって、不潔極まる酸味がどっと舌にひろがるのだ。

全身がざわざわ鳥肌立ち、恥辱に脳が灼けそうだ。

それでも首を振り、少しまた少し奥へと呑みこんでゆくにつれ、嫌悪感にも馴れて、鳥肌もおさまった。淫猥なリズムに乗って唾液をはじかせ、勃起全体へ柔らかな紅唇をすべらせる。

「あー、いいよ。超気持ちいい。アー、弓香先生のおしゃぶり、たまんないよ」

頭上で渡真利がうっとりしきった声で何度も繰りかえしている。

その声を聞いていると不思議に弓香自身の肌もカッと火照る。ペニスの根元にからめた指をせっせと動かし、すっぽりかぶせた唇ではキュッキュッと茎胴を巻き締める。

よほど気持ちいいのだろう、渡真利の太腿が快感にピクピクして、弓香の細い肩にぶつかってくる。

おまえのフェラチオは最高だ、と最初に付き合った男によく言われていたことを、痺れつつある意識の隅で弓香は思いだした。あの時、泣くなく教えこまれたテクニックを、まさか生徒を相手に披露するとは夢にも思わなかったが。

舌をもっと動かすのだったと途中で気づいた。しばらく口唇愛撫から遠ざかっていたため、忘れてしまったのである。

唇を休みなく快美にすべらせながら、口のなかでは舌腹を肉幹に粘っこくこすりつける。最初はうまくいかないが、すぐにコツを思いだした。

「ひい……いいよ、それ、弓香先生」

渡真利が椅子の上でのけ反った。

指と口を使い、規則正しく愛撫することに弓香はいつしか熱中する。ドクンドクン脈打つ長大な勃起を、自分の唾液でぐっしょり包みこみながらしゃぶり抜くことに、以前には感じなかった昂揚を覚えた。

快感に浸る渡真利の手が伸びて、弓香の黒髪を優しく撫でる。別の手ではブラに包まれた胸を触ってくる。

知らずしらず弓香もフェラしながら鼻を鳴らしていた。いけない、と気づいて、自分を戒めるのだが、極太の肉幹を口いっぱいに頬張るうちに、ムフンッ、ムフンッという声がついあふれてしまうのだ。

尿道口からカウパー氏腺液がどんどん湧出する。舌にぴりぴりする苦みがひろがる。少年の興奮が高まるにつれ、弓香も下着が濡れるのを感じていた。

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