フランス書院文庫アンソロジー 僕の隣人【黒い下着と美臀】

本販売日:2005/08/23

電子版配信日:2007/08/01

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1376-4

張りつめたスカートを脱がし、黒下着を優しく剥けば、

視界いっぱいに艶めかしすぎる美臀が露わに!

触りたい、穢したい、貪りたい、貫きたい……

隣りの美臀――僕を狂おしく昂らせる魅惑の果実。

年上のお姉さま、テニスウエアの女教師、人妻……

七人の隣人が男を獣に変える、七つの禁愛物語!

登場人物

なつみ(28歳)年上女(若)

なつこ 人妻

かなこ(27歳)女教師

きょうこ(35歳)叔母・伯母

あかね(18歳)女子学生

本編の一部を立読み

(ああ、こんなこと……ぼ、僕、今……夏実さんに握ってもらってるっ!)

初めての快感に、甘い感動に包まれながら、亮太も負けじとヒップを触りはじめた。スパンデックスのスベスベ感を楽しみ、麗しい美臀の丸みを確かめるように手のひらを滑らせる。五本の指を目いっぱいに広げても掴みきれない巨大な肉山を夢中で揉みしだく。

(これが、女の人のお尻……夏実さんのお尻っ!)

腰を突きだした体位から、尻はパンパンに張っているものの、女盛りに差しかかった女尻には分厚く脂が乗っており、蕩けんばかりの柔らかさを感じた。適度な弾力も、指先がめりこむ感触も夢のようで、憧れつづけていた女性のヒップだと思えばなおのこと、素晴らしい質感に思えてくる。

「んぅ……どう? お姉さんのお尻、気持ちいい?」

「はひっ、い、いいですぅ」

「いいのよ、なにをしても……亮太くんの玩具にしてごらん」

優しくじっくりと、射精をさせぬように注意して若竿をしごきつつ、夏実はキュッ、キュキュッと筋肉を緊張させて、肉山を妖しく震わせた。

「あぁ、ぼ、僕の、玩具……あぁ、夏実さんのお尻が、僕のものに……」

夏実の台詞にカウパーをちびらせながら、亮太は好奇心が赴くままに、尻の谷間に指を滑らせていった。

(ここが、お尻の……穴?)

シームをなぞるように美臀の割れ目をさぐり、少しだけ凹んでいる部分に右の親指をあてがう。そのまま拇印を押すように、親指を強く押しこんでみれば、小さく窄まった肉の蕾はパクッと口を割り、第一関節の半分ほどが埋まってしまう。

「あはぁん、そんなところ……や、やぁん」

「だって、なんでもしていいって、さっき……ねえ、ここが穴? お尻の穴?」

「そう、そうよぉ、穴ぁあんっ、や、やっ……ダメェ、本当に入っちゃうぅ」

菊座の刺激にもじもじとヒップをくねらせる夏実。肛門をプクプクと膨らませたり、爪に食いつくように窄めたりして、妖しげな嬌声を響かせる。

(あぁ、ぼ、僕……肛門を、夏実さんのアヌスを弄ってるっ!)

尻の蕾をほじくられてなお、されるがままに美臀を捧げる夏実に、亮太の悪戯にも遠慮がなくなる。さらに深く指先をねじこんだり、スパッツの縫い目を引き裂かんばかりに菊穴の皺を広げたりして、募りに募った美尻への妄執をここぞとばかりに発散させる。

だが、アヌスを弄んでいるだけで満足などできなかった。

亮太の指先は遂に女体の神秘へ……。

(こ、ここが……あ、ああっ!)

ひときわ柔らかな感触が、明らかに女陰とわかる肉感が薄いスパッツを隔ててありありと伝わってくる。異様なほどに温かく、じっとりと粘っこい湿り気を帯びて、生の精肉か魚の刺身に指を押しつけているような触り心地だった。

「あ、あっ、亮太くんぅ……そ、そこは違う、お尻じゃない」

「でも、でもでもっ……だってここ、ここっ、柔らかくて、気持ちよくて」

何度も何度もクレヴァスを抉り、指先を折り曲げるようにして膣をほじる。

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