美母と群狼

息子の目の前で

著者: 結城彩雨

本販売日:2008/12/23

電子版配信日:2010/09/24

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1612-3

(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)

背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、

誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。

体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。

最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、

物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!



<もくじ>

第一章 悪夢の放課後 友人の母をレイプする日

第二章 凌辱体育館 悪魔少年に囲まれた緊縛奴隷母

第三章 通学電車 逃げられない十八人連続痴漢

第四章 女体検査 息子と五匹の群狼に捧げた熟臀

第五章 肛虐バスツアー 終わりなき性隷への道標

登場人物

はつみ(28歳)人妻

本編の一部を立読み

(そ、そんな……駄目……)

我が子とクラスメイトの前だというのに、浣腸が生む妖しい肉の快美を初美はこらえきれない。身体の肉が熱くとろけて、ふくれあがる官能に翻弄されていくのをどうしようもなかった。

「そんなに声を出すところを見ると、まだまだ薬が足りないみたいだね、初美さん」

達也はさらにグイグイと長大なシリンダーを押して、次から次へと注入した。

「薬を入れられるのが気持ちよくてうれし泣きかな。尻の穴がノズルにしゃぶりついてヒクヒクしてるよ」

からかっても初美はもう、まともに返事もできない。

「あ、あむむ……あうッ……ああ、達也くん……ううむ……」

初美が泣き声をあげて悶えるたびに、直人はどうしていいかわからずにおろおろした。クラスメイトは、初めて見る浣腸劇に圧倒され、声を失って見とれている。その目だけが、子供のものとは思えないように異様に光っていた。

「直人も心配してるし、薬がよく効くようにもっと入れたほうがいいかな」

達也はいかにも自分が心配しているふりをしてから、直人とクラスメイトを見た。

「そうだ、直人たちにも手伝ってもらって、薬をどんどん入れよう。みんな、アレは持ってるよな」

直人とクラスメイトたちは大きくうなずいた。いっせいに取りだしたのはプラスチックのウォーターピストルだ。事前に達也から水鉄砲による戦争ごっこをやるので、持ってくるようにと言われていた。

ニヤリと笑った達也は、ちょうど七百CCまで注入したところで手をとめ、浣腸器を置いた。

「直人、そいつを貸してみな」

受け取った水鉄砲に洗面器のグリセリン原液を充満させる。二百CCは入ったか。よく飛ぶようにと長めにつくられている銃身と銃口には潤滑クリームをたっぷり塗る。

五人のクラスメイトからも次々と水鉄砲を受け取り、同じようにした。

「ああ……」

ベッドの上にグッタリとなってハアハアあえいでいた初美は、弱々しく黒髪を振るとキリキリとシーツをかみしばった。

ベッドに上体を伏せているため、初美には水鉄砲は見えなかったが、達也が手伝わせると称して直人とクラスメイトたちにまで初美に浣腸させようとしていることはわかった。そのあくどさに、初美はめまいがした。

やはり直人に手伝わせる気だったのか。それでも初美は双臀を高くもたげた姿勢を崩そうとはしなかった。いくら許しを乞うても聞いてくれる達也ではない。怒らせて直人の前で肛門を犯されることだけは、なんとしても避けなければ……。

達也は一度、初美の顔を覗きこんでニヤリと笑ってから、

「さ、直人からママに薬を入れてやれよ。ママがお尻の穴をヒクヒクさせて、待ってるぜ」

水鉄砲を直人の手に握らせてうながした。

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