姉妹夢惨花【翡翠の鎖】

著者: 綺羅光

本販売日:2010/03/23

電子版配信日:2011/05/27

本定価:838円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1702-1

競技場で男の視線を独占する陸上部のエース・進藤理亜。
勝ち気な美貌、瑞々しい肢体、情熱的な瞳の20歳は、
卑劣な姦計に堕ち、崇拝の対象から一転、獣欲のはけ口へ。
処女の身から性奴への道を歩まされる過酷すぎる凌辱調教。
理亜を蝕む魔悦の鎖は、清純な魂までも塗り替えていく。
姉・奈都の声も届かぬ淫獄で、理亜は美しき奴隷娼婦に――

●もくじ

第一章 性獣が目覚める学園
第二章 仕掛けられた魔罠
第三章 穢されゆく聖性
第四章 永久凌辱
第五章 そして女教師にも毒牙が迫る
第六章 涙のM奴隷修行
第七章 宮路昌英の甘美な陶酔
第八章 引き裂かれる姉妹愛
第九章 性奴という日常
第十章 美豹vs.卑劣漢
第十一章 娼婦誕生

登場人物

りあ(20歳)女子大生

なつ(26歳)女教師

ゆみこ(23歳)女教師

本編の一部を立読み

「やめてえ! い、いれないでえ」
おぞましい凶器でぐいぐい土手肉を小突かれながら、理亜はべっとりと生汗にまみれている。
それでもまだ諦めきってはいないのだ。最後の最後まで救出される望みに賭けていた。検診台に拘束された伸びやかな裸身をピーンと突っ張らせ、何とか相手の侵入を拒もうとしている。よく日焼けした流麗な脚線がガクガク震えると、ヴィーナスの丘を縁取る漆黒の繊毛がざわめいた。
芹沢たちも宮路も誰もが固唾を呑み、運命のその瞬間を見つめた。
程なくして狂平は「ここだな」とつぶやき、凶悪な傘を開いた先端を強引に秘口へめりこませた。それはみるみるサーモンピンクの内側へと消えていくのだ。
「んっ、んっ――い、いやああああ」
女体がビクンと跳ね、それまでの悲鳴とは比べものにならない絶叫がほとばしった。
巨根によって秘口を押し破られ、前後の粘膜がズブズブめくり返される。それは理亜にとって想像を絶する衝撃だった。
「い、痛い! んうああぁぁ……きゃああぁぁ……痛いんですっ」
耐えがたいほどの激痛に勝気な美貌を切なく歪め、苦悶の呻きを洩らしつづける理亜。あまりに無力で無残なその姿はまるで生贄の小羊のようで、トラックではあれほど颯爽とした一流アスリートの面影はどこにもない。
「やめてええ。痛い! 痛いぃぃ。はずしてえ」
「そりゃ痛いだろうな。けど、これで女になれるんだから我慢しろよ」
事もなげに狂平は黄ばんだ乱杭歯を剥いて告げ、非情なインサートを続行するのだ。
初々しい秘花へ挿入が深まるのを、芹沢たちは高ぶった笑いとともに鑑賞する。人間離れした肉塊をぐいぐい咥えこまされ、清楚なたたずまいの蜜部は今にも壊れてしまいそうな気配である。
「うああう……イヤっ……もう無理よ。お願い! も、もう、やめてえ」
長い年月、清楚に秘めたままだった薔薇色の粘膜が残忍にえぐられる。膣道がめりめり裂かれていく感覚に、理亜は細い顎を突きだし、日焼けした顔面を蒼白にさせて哀願する。
ああ、もう誰も助けに来てはくれないのだ――。まさかこんな鬼畜のような男に大切な純潔を奪われることになるとは。生まれて初めて、どうにもならないという絶望と、殺したいほどの憎悪、二つの感情を同時に胸に灼きつけさせられる理亜だった。
なおも閉じた肉路を無理矢理押しひろげられ、体内に巨大な異物が入りこむ。
口をぱくぱくさせ苦悶にあえぐ理亜だが、さらに中心部に新たな衝撃が走り、信じられないほどの痛みに見舞われた。
「う! う、きゃああっ」
「どうやら破ったらしいな、処女膜を」
狂平が得意気に告げ、かたわらで芹沢が身を乗りだした。
「おおう、本当だ。ヒッヒッ。血だぞ。血が流れてるわい」
「ついにやりました。これが城英大学の誇る短距離の花、進藤理亜選手の、処女喪失の瞬間です」
カメラをまわす阪元が茶化して言い、二人の結合部分をクローズアップでとらえた。

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