美少女奴隷コンテスト

著者: 綺羅光

本販売日:2011/03/23

電子版配信日:2012/03/02

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1774-8

男どもが浴びせる獣の視線の中、口唇奉仕を強制されても、
藤平智実の眼差しから聖性は失われていなかった。
智実は闘いつづける、美牝として生きるしかない宿命と……
藤島彩奈、中丸美青、東沙絵子とともに、
伝説の美少女が歩まされていく奴隷娼婦の道程。
綺羅光が挑む、前代未聞、究極の〝美少女ハーレム〟

登場人物

ともみ 女子学生

さえこ 女子学生

あやな 女子学生

みさお 女子学生

本編の一部を立読み

「最終審査はハードだぞ。そんな調子じゃ、優勝なんかとても覚束ねえぞ、こら」
「……すみません。ああ、沙絵子、死ぬ気でがんばります。間宮さんのために……きっと、優勝しますから」
印象的な二重瞼を開き、気弱そうな瞳をしっとり濡れ輝かせ、沙絵子は告げる。
ソファーに座る間宮がトランクスを脱ぎ、これ見よがしに股を開いた。
条件反射的に沙絵子は動いた。キューティクルにみちた黒髪をぬめぬめと光り輝かせ、半球形の美麗な乳ぶさを清楚に波打たせて、男の股間へかしずいた。
シリコン瘤を醜く浮きあがらせ巨根が屹立している。そこへ愛しげに口をつけ、舌腹全体を使って茎胴を舐めていく。
「ムフンッ。おいしい……。あああン、沙絵子、間宮さんのこれ、大好きです」
鼻にかかった声でうっとり告げるのだ。
「そりゃそうだろ。当たり前だ」
「ずっと、ずっと、いつまでもおしゃぶりしていたいです」
裏筋を攻め、雁首の溝へ舌を走らせながら、指では内腿一帯を掃くように撫でている。そうして澄んだ黒瞳でチラ、チラ間宮を見つめてくる。
「マ×コうずいてんだろ、おまえ」
「……ああ、はずかしい」
「ぶちこみたいところだが、これからまだ長丁場が残ってるからな。もしコンテストで大事な粘膜を傷つけでもしたら、東原社長に大目玉を食っちまう」
沙絵子は肉柱をすっぽり口に含んで、せっせと顔を動かしている。巨根の根元をしごきあげる指づかいも巧みであり、勃起はますます勢いをました。
間宮の今の言葉から、調教士が自分の身体を気づかうのは、売春ビジネスのためなのだと今さらながらに悟り、少女は哀しげに抒情的な眉をたわませた。
「おしゃぶりで気分を出して、これでいい感じで本番セックスができるだろ」
間宮は少女のつやつやの黒髪を撫でさすり、告げる。
「おまえのマ×コでキュウキュウに絞りあげてやれ。全員、射精させるつもりでな」
「ムフン……むむフン……」
「油断するんじゃねえぞ。どんな汚ねえおっさんでも、俺のこの魔羅を咥えてると思って、死ぬ気で腰振って悦ばすんだ」
サディズムの高まりとともに間宮は、大好きな黒髪を乱暴にぐいぐい引き絞り、すると沙絵子は被虐の媚声を妖しくふりまく。
「いいな。優勝か、それとも罰としてアナルを掘られるか、どっちかだぞ。フッフ。おまえ、幸せ者だよ。どっちに転んでもいい思いができるなあ、沙絵子」
「アアゥゥ。きっと優勝します。あの……だから、どうか、お尻は……まだ、許してくださいませ」
この人間離れした巨根で肛門を突き破られる。そう想像しただけで恐ろしくて気が遠くなりそうな沙絵子だ。
優勝できる自信など依然なかった。しかし間宮の前で約束し、自分自身に暗示をかけることで、困難に立ち向かっていけそうな気もするのだ。

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