肛虐劇場

狼と三匹の美臀妻

著者: 結城彩雨

本販売日:2011/11/23

電子版配信日:2012/09/28

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1827-1

豊潤すぎる三つの双臀が男を狂わせ、ケダモノに変えた!

タイトスカートに貼りつくH88の尻丘が悩ましい初美。

夫の眠る傍らで鏡を前に後ろから貫かれるH90の真紀。

誘拐され無数の責め具でH92の美臀を調教される陶子。

昼夜を問わぬ肛虐飼育生活で、女の牝性が暴かれてゆく。

もはや、夫のもとには戻れない。悲惨すぎる悪夢の半生!



<もくじ>



Ⅰ 初美・痴漢集団に狙われて

1 群れる狼

2 特急電車

3 デパート

4 映画館



Ⅱ 真紀・夫の同僚に囚われて

1 卑猥な客人

2 吊るし刑

3 保養所

4 1vs.7



Ⅲ 陶子・誘拐犯に縛められて

1 覗きマンション

2 人妻宅配便

3 美獣A

4 熟臀品評会

登場人物

はつみ(32歳)人妻

まき(28歳)人妻

とうこ(29歳)人妻

本編の一部を立読み

「ひッ……こわいッ……たすけてッ、ああッ、いやあ……」

「咥えこめばすぐにたまらなくなる。奥さんの助平な尻はよ」

大沼がジワジワと埋めこみにかかると、初美はビクッと身体を硬直させ、ひいーッとのどを絞った。キュウと本能的に引き締まろうとする肛門の粘膜が、強引に押しひろげられてメリメリ音をたてて裂けそうになる。そんなところにたくましい肉棒を押し入れられるなど、初美には信じられない。

「ひッ、ひッ……う、うむむ……」

たちまち初美はあぶら汗にまみれた。まともに口もきけなくなって、ひいひいのどを絞るばかりになっている。もう初美の肛門は限界まで押しひろげられて、いっぱいにのび切った粘膜がたくましい肉棒をジワジワと呑みこんでいく。あぶら汗にヌラヌラと光る尻が、ブルブルふるえてとまらなくなった。

「ううむ……」

灼熱が押し入ってくる引き裂かれるような苦痛に、初美は眼の前でバチバチと火花が散った。

頭のなかがただれる。その間も媚肉や乳首に吸いついている男たちの口と舌による快美で、初美は気が遠くなる。

「どうだ、奥さん。尻の穴に深く入っているのがわかるだろ。いい尻してるだけあって、スムーズに入ったぜ」

大沼が初美の耳もとでうれしそうに言った。

初美は返事をする余裕も反発する余裕もない。びっしり詰めこまれているだけでなく、胃が押しあげられそうだ。身体をぜんぶ支配されてしまったような屈服感がひろがっていく。悲鳴をあげる気力も萎えた。

「いい味してるぜ、奥さんの尻の穴、フフフ、ヒクヒク締めつけてくるのがいいぜ」

大沼はすぐには動きだそうとはせず、できるだけ深く貫いたままじっくりと初美の肛門の感触を味わっている。じっとしていても、他の仲間が初美の乳首や媚肉を舐めまわすたびに、肛門がヒクヒク締まってはフッとゆるみ、また締まることを繰りかえす。

「こんな……ああ、こんなことって……」

排泄器官に男を受け入れさせられている汚辱感と、その無気味な感覚に耐えられず、初美はグラグラと頭をゆすった。映画館のなかで肛門を犯されている自分が信じられない。

「フフフ、尻の穴で気分出せよ、奥さん」

「そ、そんな……」

大沼がゆっくりと腰を初美の尻に打ちこみはじめると、初美はひいッと白眼を剥いて泣きはじめた。その泣き声が、スクリーンのなかの美女の泣き声と共鳴する。

「あ、あ……ああ、死んじゃう……ひッ……あうう……」

背筋が灼けただれ、肛門から脳天へと麻薬に犯されたような火が走る。それは引き裂かれるような苦痛と狂おしい快美感とを交錯させ、初美は頭のなかがうつろになって、ハアハアと火の息を吐きはじめる。

「フフフ、気分出てきたな、奥さん」

田島は携帯電話を初美の尻のところへ持っていくと、貫かれている肛門にピントを合わせてシャッターを押した。

「ほれ、見ろよ。奥さんの尻の穴がこんなにでかいのをしっかり咥えてるだろうが、フフフ、うれしそうによ」

田島は初美の黒髪をつかんで、撮ったばかりの画像を見せつける。そこにはまるで串刺しというのがぴったりのドス黒い大沼の肉棒が、初美を貫いていた。肛門の粘膜が今にも裂けんばかりに、いっぱいにのびきってジクジク粘液をにじませている。

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