私の妻が肉辱(けが)された夜

著者: 綺羅光

本販売日:2012/06/22

電子版配信日:2012/12/27

本定価:785円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1864-6

「こんなになってるのに、我慢しなくても……」
甘やかな声で囁かれ屹立した肉柱を細指で絡め取られ、
愛する妻以外から施される濃密すぎる口唇奉仕。
澄みきった白い乳ぶさ、艶やかな肉体に溺れた男を
待ち受けていたのはおぞましき肉辱のシナリオだった。
犯される妻は美しい――綺羅光・至高の狂愛凌辱。

●目次

1 私の妻が肉辱された夜
2 兄嫁が牝犬に変わる夜
3 素敵な射淫旅行
4 虹色の魔性――熟ロリ妻七変化

登場人物

まみこ 人妻

えり(29歳)人妻

ゆりか(28歳)人妻

ともは(30歳)人妻

ゆいこ 人妻

本編の一部を立読み

犯されている女が「あああン」と甘えっぽくすすり泣いた。境田はゾクリとした。
「まだわからねえよ、黒須。いずれ売り飛ばすかもしれない。三十三ならまだいい値がつく。男好きのするこの身体だし」
「ああっ、先生……許して」
それは妻の茉美子の声によく似ていた。
境田は蒼白となった。心臓がせりあがる感じで、激しい鼓動を繰り返している。こちらを向いた白く豊満な尻に、確かに見覚えがあった。
「ま、まさかっ──」
「なんだ。境田、まだわからなかったのか。バカヤロウ。てめえの女房の裸を見分けられねえって、そんな薄情な奴があるか」
これ見よがしに女の口に、どす黒い男根をぐいぐい咥えこませながら将英が怒鳴った。
ピストン運動を行なう黒須が、サディスチックにせせら笑う。
「どうやら夜のお務めはご無沙汰だったらしいや。くくく。この奥さん、すごい汁気だし、肉ヒダの吸いつきなんか後家さんみたいに貪欲だもの」
「ああ、イヤ。ああっ、ひどいぃぃ」
バックで交わりながら黒須は縄止めをつかんで女体を操り、少しずつ方向転換していくのだ。
途中、結合部分が真横から見えた。
茉美子の秘所から、ダイナミックに抜き差しを繰り返す黒須の剛根は、白みがかった本気汁を浴びて卑猥にぬめっているではないか。
屈辱に打ちのめされている境田の、ほぼ正面に茉美子が来た。
厳しく縄目を受け、無残に歪んだFカップの豊乳を、これでもかと黒須の両手で揉みまくられている。境田の好きな大きめの乳首が勢いよく揺れる。
「おい境田。でけえ乳だよな、奥さん」
「やめて。あああ。主人の前では、いやあ」
汗と涙にまみれ、真っ赤に上気しきったその顔は、まるで別人のようだ。それでもよく見れば、ふっくらとした優艷な顔立ちはやはり茉美子に他ならない。
何度もオルガスムをきわめたのだろう、ふだんとは比べものにならないほど淫美になった妻の表情に、境田の胸は張り裂けそうになる。
「う……うう。あ、あなた、助けて」
「茉美子。ああ、茉美子。ごめんよ。俺が悪かった。なんて、馬鹿だったんだ」
境田はぽろぽろ涙をこぼし、妻に詫びた。目先の欲望にたぶらかされ、本当に大切なものがなんなのかを見失ってしまっていたのだ。
「昨日から俺は、茉美子の口とオマ×コにどれくらい出したんだっけ?」
将英がたずねると絵梨はすかさず「六回です、先生」と答え、白い歯をこぼして魅惑的に微笑んだ。
その時初めて境田は、妻が昨夜からここに監禁されていたことに思い至った。親戚の法事に行くと言っていたが、途中でさらわれたのだろうか。
一晩中、茉美子が、将英と絵梨に色責めされていたとは──。ガン細胞のような黒い粟肌が体内を駆けめぐり、膿汁に似た生汗をねっとり噴きださせる。
「黒須、おまえの方はどうだよ? 今日の昼すぎにここへ来たんだっけな」
「はい。三発出してますけど、この女、とにかくスケベで、逝きまくりですから。へへへ。いやらしい粘膜が、チ×ポ咥えこんで放さないんで困ってるんですよう、先生」

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