准教授の妻は三度狙われる

著者: 結城彩雨

本販売日:2012/10/23

電子版配信日:2013/04/05

本定価:681円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1893-6

(こんな目にあって、あなたに合わせる顔がありません)

夫の勤める研究棟で、悪徳教授らに貞操を奪われた陶子。

超絶フェラ奉仕、緊縛アクメ地獄、三穴責め……。

屈辱的な獣の格好で、29年の生涯で初めて裏門を貫かれ、

矜持と理性を穢される姿は、あまりにも悲しすぎた。

昼夜を問わぬ調教の果て、拒絶の言葉は濡れた喘ぎ声に……。



●もくじ

Ⅰ 夫を人質に取られた29歳

1 拷問キャンパス 2 姦獄接待 3 言いなり奴隷

Ⅱ 学生に仕組まれた狂罠

1 裏切りの密室 2 最悪の侵入者 3 悪魔の宣告

Ⅲ 美贄として生きる運命

1 ストーカー 2 飼育生活 3 地獄への旅路


登場人物

とうこ(29歳)人妻

れいこ 人妻

ゆうこ 人妻

本編の一部を立読み

「ちゃんと志田におねだりするんだ、奥さん。尻の穴に逞しいものが欲しいってね」
 矢島が玲子の黒髪を掴んでしごいた。
 キリキリと唇を噛みしめてかぶりを振った玲子だったが、
「ああ……も、もっと、逞しいものを……玲子のお尻の穴に……もっと逞しいものが欲しい……」
 息も絶え絶えに言った。
 不意に玲子の肛門から捻じり棒が引き抜かれた。
 次の瞬間、志田が吊り上げられている玲子の両脚を抱きこむようにして、灼熱の先端を押しつけてきた。
「ああッ、何を……何をするのッ」
 玲子は泣き声を引きつらせた。
「何をするかって、フフフ、俺の逞しいものを尻の穴に欲しいと言ったばかりじゃないか」
「そ、そんな……」
 恐怖に玲子の総身が凍りついた。
「い、いやッ……やめてッ……お尻でなんて、いやですッ」
 玲子は宙に腰を捩りたてた。
 それをあざ笑うように、志田はジワジワと肉棒を埋めこみにかかる。
「いやあッ……やめて、やめてッ……ひッ、ひッ、たすけてッ……」
「フフフ、玲子さんにじっくり肛門セックスを教えてやるからな」
「いや、そんなこと、いやあッ……」
 たちまち肛門に激痛が襲った。
 逞しい肉棒の頭に、玲子の肛門はいっぱいに広げられた。
「うむ、ううむ……裂けちゃうッ」
「フフフ、その裂ける感じが、今にたまらなくなるよ、玲子さん。うんと深く入れてやるからな」
「いやあッ」
 ジワッ、ジワッと貫かれるたびに、玲子は裂かれるような苦痛にさいなまれ、ひいーッ、ひいーッと喉を絞る。
「玲子さんの尻の穴へ入っていくのがわかるだろ。あと少しだよ」
 肉棒の頭がようやくもぐり込むと、あとはズルズルと根元まで沈んだ。
「うむ、ううむッ……」
 玲子は眼の前が暗くなって、口もきけない。まともに息すらできなくなった。あぶら汗の双臀がブルブルと痙攣した。
「志田のモノを見事に呑みこんだじゃないか。まるで串刺しだ」
「こんないやらしい姿を見せられちゃたまらねえな。こりゃあとで俺も味見させてくれよな、フフフ」
 川津と矢島は食い入るように覗きこんだ。あまりに生々しい光景に、二人とも声がうわずった。
「締まりもいいし、灼けるみたいだぜ、玲子さんの尻の穴は思った通りの極上だ」
 志田はゆっくりと味わいつつ突きあげはじめた。尻から宙で揺さぶられて、玲子は悲鳴をあげ、泣き声を噴きこぼす。さらに追い討ちをかけるように、川津と矢島がかわるがわる玲子にしゃぶらせはじめた。
「うむ、ううむ……ひいーッ……」
 玲子は半狂乱になった。

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