本販売日:2003/02/10
電子版配信日:2008/04/11
本定価:1,026円(税込)
電子版定価:1,210円(税込)
ISBN:978-4-8296-3178-2
艶麗な下着を脱ぎ、華麗な媚肉を晒して、フェラチオに耽る清楚で理知的な村井理江。恋人のため、同級生に身体を捧げて奉仕する――それは理江にとって屈辱以外の何物でもなかった。だが、淫鬼に魔悦を教えられた身体は、悪魔に蝕まれ、マゾ奴隷の道から逃れられない。度を超す肉調教が20歳の女体を蝕みつくす! 最強凌辱作家・綺羅光が贈る男の獣性を刺激する牝奴隷女子大生・理江。時を超え、完全凌辱バージョンで今甦る!
りえ(21歳)女子大生
本編の一部を立読み
「ね、ねえ……理江のいけないオマ×コに、ください。あなたの……ミルク。あ、ああ、理江の大好きな……飯守君の、ミルクを。ねえ、お願い」
「聞かせてやりてえよ、吉沢に。へへ、その言葉を」
哀れな美畜を勝ち誇って見おろしつつ、飯守は、ようやく両手で尻を抱えた。何度か腰を前後させ、濡れきったなかへ肉柱をねじこむ。
綺麗な長い髪をたなびかせ、昂りの声をもらす理江。その反応を楽しみながら、ぴっちり締めきった粘膜を突き破り、力まかせに押し分けてゆくのだ。
「ヒイーッ……」
なよやかな裸身がピーンと突っぱった。息ばったあまり、両腕を縛られ突っ伏した理江の上体がひとりでに反りかえり、宙に浮く格好になる。
飯守はその縄尻をつかみ、たぐり寄せた。奴隷の上半身を起こしたままにさせておき、細い肩先を見つめて、容赦なくズンッズンッと膣の奥深くへこじ入れた。あいている左手で、縄に挟まれてベロンと垂れた豊かな乳ぶさを、これでもかと揉みしだいた。
「う、あう……あっ、うっうっ……」
口を開きっぱなしにして、真珠のような歯をのぞかせ、黒髪の束をばらつかせて泣き喘ぐ理江。
「たまらねえだろ、この味が。へっへ」
飯守は片時も相手を休ませずに強いピッチで突きまくった。さっきの正常位の時よりも動きがはるかに猛々しい。
緊縛された美女を、背後から獣のように犯すことで、暗色のサディズムの陶酔が、その脂ぎった顔にねっとり浮かんでいる。
「理江。おゥらァ、理江……てめえ、一生俺の奴隷だぞ」
「はい……」
「俺のためなら、どんな変態野郎の相手でもするんだろ。どうなんだ、おらァ」
「あ……ああ……そうです。理江は、どんな相手にでも……よ、喜んで、抱かれます」
「そうだ。当たり前だよ。お前はとびきりいやらしいマゾ娼婦なんだからな」
飯守は手を入れ換えた。今度は左で縄尻をつかみ、右手で乳ぶさをきつく握りしめた。豊満な肉丘の、若く張りのある揉み心地がたまらない。
それにつれ理江は、被虐に喘ぐ美貌を左から右へねじり、時折りなにかを訴えようとするごとく、チラリと飯守へ流し目を送る。
その横顔がなんともエロチックなのだった。バックから責める飯守は、その悩ましい表情をうっとり眺めては息苦しいほどの高揚を覚えている。
加えて、理江が身悶えするたび、背中で切り揃えた豊かな黒髪が、見事な光沢を放ってはねあがり、ざっくりと垂れ落ち、さらに量感いっぱいにユサユサ揺れたりして、それがまた加虐的な欲望をぞくりと刺激するのだ。
飯守の抽送が勢いづく。なにやらかけ声を放ち、ドスッドスッと淫棒を突きだして、甘美に収縮する肉洞をえぐり抜いてゆく。
「い……いいっ……ウウ、飯守君」
貫かれるにつれ、理江の裸身がさらに大きく後ろへ反りかえった。
ついには二人とも膝立ちとなり、飯守が理江を羽交い締めする格好となった。
「や、やンン……い、いやンン」
「どうだ、理江? おらァ、おウらゥ」
飯守はきつく抱擁し、今にも母乳が出そうなほどピーンと乳頭がおっ勃った双乳を、両手で粘っこくモミモミした。
長大な肉棒はその体勢でもしっかり媚肉に突き刺さっている。ピストン運動をつづけながら、汗に光る白いうなじに吸いつき、首筋から肩先にかけてペロペロと舌で舐めまわす。
と、膣肉が痙攣したように収縮し、理江が達したのがわかった。あまりに締まりすぎて、それ以上の抽送が無理になった。