美囚図鑑

著者: 綺羅光

本販売日:2005/11/10

電子版配信日:2007/10/19

本定価:1,320円(税込)

電子版定価:1,519円(税込)

ISBN:978-4-8296-3200-0

女が美しく知的で気高いほど、牝に堕とす快楽は深まるのか。篠原江美子――美人記者の理知的な唇を快美フェラで堪能し、藤野いずみ――同期の人妻に潜むマゾ性を徹底調教で暴き、小沢貴子――美人課長の熟れた美肉を会議室で我がものに! 男の魔手は、遂に取引先の女社長・氷室綾にまで伸びていく。凌辱が凌辱を呼び、狂おしくも麗しい8人の美囚が誕生する。美しすぎるから冒したい……ここはパラダイス・オフィス! 綺羅光の猛毒筆致が冴えわたる凌辱長編小説、ここに復活!
(本作は『「超」凌辱法【上】生贄は酷く輪姦せ!』『「超」凌辱法【下】性奴は熱く調教せよ!』(フランス書院文庫)を合本し、改題したものです)

登場人物

あんな(25歳)OL

ゆか(23歳)OL

えみこ(25歳)その他

たかこ(30歳)課長

いずみ(27歳)人妻

本編の一部を立読み

「いやッ……いやッ」
ワンレングスの長い髪をざっくり振り乱して羞じらう風情に、高坂の興奮はいっそう高まる。甘美な肉層を削るように大きなスライドで連射しながら、ねちっこく言葉でいたぶりを浴びせる。
「うへへ。おたくの社長に見せてやりたいな、この眺め。お美しい理沙様のピンクのオマ×コから、俺のドス黒いチ×ポが出たり入ったりしてる。あー、すごいや。粘っこいマン汁でテカテカに濡れ光ってらァ」
「恥ずかしい……」
「へえ、すげえな、理沙。おまえ、白っぽいスケベ汁まで溢れてるじゃないか」
確かに、秘孔からピストン輸送される高坂の肉棒のところどころには、理沙の淫蕩な性を物語るように、ひときわ白みがかった粘液が付着しているのだ。
「おい、こら淫売め」
「ああン、高坂さん、ひどいわ。ど、どうして……理沙をそんなにいじめるんです?」
しかし言葉とは裏腹に、理沙のヒダ肉はきつく締まってきている。体位がちがうから、さっきよりもグンと窮屈な感じがする。
みっしりつまった果肉を背後からヌチャヌチャと貫きながら、黒髪を握りしめた。こしがあってサラサラとして、まるで極上の正絹のようだ。
いじりまわしていると理沙は「あふーん」「うふーん」と艶っぽく嗚咽を強め、ムチムチした官能的なヒップを切なげに揺するではないか。
強めに握りしめて手もとへたぐる。ファックするリズムに合わせて、馬の手綱を引くように髪の毛をつかみ頭をグラグラ揺さぶると、ひときわ理沙の泣き声が高まる。
(もしかして……髪も性感帯なのか)
だとすれば高坂には願ったりかなったりだった。初めて電車のなかで理沙と会った時から、いや正確にはその朝の淫夢に理沙が現われた瞬間から、そのストレートの黒髪のきらめく美しさに恋をしていたのだから。
「あふん……ああ……うあン」
たぐり寄せられて、ベッドに伏せていた上体がいやでも起こされる。理沙は四つん這いとなり、高坂の抽送を受け、妖しいすすり泣きを噴きこぼす。
「ほら、ほらほら。理沙は馬だぞ。いやらしい、さかりのついたエロ馬なんだ」
「いやいやっ……あああ……」
腰まで届く黒髪を手綱に、高坂はリズムよく、ミシミシと秘肉へ打ちこんでゆく。時折りムチをくれるように臀丘をピシリ、ピシリと平手打ちする。すると、理沙が鼻先でもらす音色は狂おしく高まるのだ。
(すげえっ。こんな興奮、初めてだぜ)
素晴らしい光沢に満ちた髪がピーンときつく張りつめて、レーザー光線のようだ。高坂がそれを操ると、美女の頭がグイッ、グイッと後ろへ倒される。そして極太の一物がそのぶん、秘孔へズブッ、ズブッとめりこむ。

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