姉弟肛虐相姦2

すすり泣く標的 電子書籍版

著者: 結城彩雨

本販売日:2009/02/23

電子版配信日:2009/02/23

電子版定価:330円(税込)

「奥さん、気をやりたいんだな。弟が覗いてるのに」
人妻まゆみが堕ちたのは、弟の同級生たちに
女体を嬲り抜かれる屈辱の肛虐地獄。
汗に光る白い裸身、媚肉を割って律動するドス黒い肉棒、肛門に押し入る張型。
「かんにんしてっ……弟の目の前でだけは、許して」
まゆみは知らない、淫魔が狙う姉弟相姦のシナリオを。
(挿画 楡畑雄二)


●「姉弟肛虐相姦」もくじ

第一章 策謀! 媚肉を狙う黒い罠
第二章 肉襲! 囚われた獲物・まゆみ
第三章 浣虐! 秘肛に群がる悪魔たち
第四章 魔羞! 姉弟相姦の序曲
第五章 激濡! 悪夢のアヌス調教
第六章 生贄! おぞましすぎる肛虐相姦
第七章 恥悦! 女から牝奴隷への変貌
第八章 辱獄! 肛姦と輪姦の魔宴夜

登場人物

まゆみ(26歳)人妻

さえこ 女子大生

本編の一部を立読み

「ああ、こんなことって……ひどい……あんまりです……」
慶子は一方の手で豊満な乳房を隠し、もう一方の手で無毛の股間を隠すようにして、ハイヒールをはいただけの全裸を鬼頭の眼にさらした。片脚をくの字に折って、固く太腿を閉じ合わせる。
自分の診察室で患者みたいに裸身をさらしている屈辱。これから何をされるのかという恐怖。そして荒れ狂う便意。慶子の裸身がブルブルふるえてとまらない。
慶子はシクシクとすすり泣きだした。
「フフフ、なんだ、もううれし泣きか。泣くのは責められてからにしな」
鬼頭はせせら笑ってゆっくりと慶子のまわりをまわった。どこもかもムチムチと官能味あふれた肉づきに、鬼頭の眼がまぶしいものでも見るように細くなった。
思わず涎れをすすりあげて、鬼頭は舌なめずりをした。
「女医にしとくのがもったいねえほどいいからだをしてやがる。たっぷりと可愛がってやるから、この上にあがって四つん這いになりな」
鬼頭は鞭でレザー張りの診察用のベッドの上をピタピタとたたいた。
慶子は唇をわななかせて、おびえた美貌を左右に振った。
「いや、許して……言われた通りに裸になったのですから、これでかんにんして……」
「何を甘ったれたことを言ってやがる。お楽しみはこれからじゃねえか。さっさとしろッ」
そう言うなり、鬼頭は鞭で慶子の双臀をピシッと打った。
「ヒッ……やめて、打たれるのは、いやですッ……」
「言うことを聞かねえからだ」
ピシッ……また鞭が白くシミひとつない慶子の双臀に弾けた。軽く打っているのだが、それでも慶子を恐怖させるには充分だ。
「か、かんにんして……」
鞭に追われて慶子はレザー張りの診察用ベッドの上にあがると、命じられるままに四つん這いになった。
「もっと膝を開いて尻を高くしろ」
「ああ……」
慶子の両脚が左右に割れ、上体を低くして双臀が高くもたげられた。
「フフフ、それでいい。そのかっこうを崩したら、今度はもっときつい鞭だからな」
鬼頭は慶子をおどしつつ、ネチネチと双臀を撫でまわした。
慶子の双臀がブルブルふるえ、必死に臀丘の谷間を閉じ合わせる。
「もっと尻の力を抜けよ。自分から尻の穴を見せるようにしてみろ」
「ああ、またそんなところを……も、もう、かんにんして……」
「浣腸までさせたくせして、今さら何を気どってやがる」
鬼頭は強引に慶子の臀丘の谷間を左右へ割りひろげた。
剥きだされた慶子の肛門は、荒れ狂う便意を必死にこらえてすぼまっていた。そしておののくようにヒクヒクとふるえを見せた。

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