奴隷妻・夏子1

肛虐の刻印 電子書籍版

著者: 結城彩雨

本販売日:2009/03/23

電子版配信日:2009/03/23

電子版定価:330円(税込)

ISBN:978-4-8296-7515-1

男たちの視線を釘付けにする90センチの豊麗な乳房。
熱い獣欲を抑えきれない92センチの人妻らしい美尻。
高村夏子29歳――完璧に熟れきった女体は罪なのか。
熟肉の香りを嗅ぎつけた凌辱鬼による強制大量浣腸。
昼夜を問わぬ大肛虐劇は、貞淑な女体に、
夫と娘の存在すら忘れさせるほどの性悦を刻みつけてしまうのか。。
(挿画 楡畑雄二)

●「奴隷妻・夏子 肛虐の刻印」目次

第一章 凌辱の刻印 人妻監禁
第二章 恥辱の刻印 縄肌煩悶
第三章 淫辱の刻印 肛門抽送
第四章 悦辱の刻印 二穴侵入
第五章 屈辱の刻印 美肉競売

登場人物

なつこ(29歳)人妻

なおみ その他

本編の一部を立読み

すぐに夏子はハッと目を見開いた。いつの間にか直美は、清二の膝の上から磔台のようなものに移動させられていたのである。柱にはYの字を逆さにした形のパイプが取りつけられ、それに直美は両脚を大きく割り開かれて固定されていた。その下一メートルのところには首のない木馬が置かれ、その背中にはグロテスクな太い張型が天井を向いて突き立てられている。
「直美ちゃん……」
夏子の唇がワナワナと震えた。子供に何をしようというのだろう。
「ヘヘヘ、こいつには面白い仕掛けがあるんだぜ」
清二はニヤニヤ舌舐めずりした。
「一分に十センチずつお嬢ちゃんの身体が木馬に向かってさがっていく仕掛けになってるんだ。十分でちょうど木馬をまたいで、張型が可愛いオマ×コに入るってわけだ」
うれしそうに説明する。
夏子の美貌がひきつった。
「ひ、ひどい!……ああ、やめて! 子供にそんなことするのは、やめてください!」
「ヘヘヘ、十分以内におやじさんを満足させりゃいいんだよ、奥さん。ほれ、早くしねえと時間がなくなるぜ」
清二は笑いながら柱に取りつけてあるスイッチを入れた。すると柱と直美を固定しているパイプとの接続部分の歯車が、時計のように少しずつ動きだした。
直美がおびえて猿轡の下で泣き声を高くし、頭を振りたてて開ききった内腿をピクピクひきつらせた。
「直美ちゃん!」
夏子は悲痛な声をあげた。
できない。そんなあさましいこと、できるわけがないわ……。
胸のうちで叫びつつも、夏子は我が子を救いたい一心で、気力を絞るようにして腰を再び動かしだした。
「あ、ああ……」
「十分しかないからねえ。思いっきり気分を出して腰を揺すらないと、とても俺を満足させられんよ」
「ああ、お腹が……ううっ、たまらない!」
肛門が張り裂けんばかりに軋む感覚、そしてかけくだろうとする便意が逆流させられる苦しさに耐えながら、夏子は歯をかみしばって腰を揺する。それでも自分から腰の動きを激しく早くすることはできなかった。ひとりでに動きは小さくのろくなった。
「もう一分たったぜ、奥さん。この調子じゃ、とても娘の処女は守れそうもねえな」
清二がせせら笑えば、戸塚は夏子の乳房をいじりまわしていた両手を腰へすべらせてつかむ。
「どれ、子供の前にすべてをさらして見せれば、奥さんも気分が出るだろうて」
夏子の肛門を貫いたまま、湯のなかで立ちあがる。夏子の上体を浴槽の縁に押しつけるように倒し、双臀を湯から浮きあがらせて高くもたげさせた。
「いやあ……ああ、いやっ!」
夏子は悲鳴をあげた。今までは夏子の下半身は湯のなかで、少なくとも子供の直美には見えなかった。それをあからさまにさらされる恥ずかしさに、夏子は気が遠くなる。まともに直美の顔が見れなくなった。
だが戸塚の手が夏子の黒髪をつかんで、直美のほうへ顔を向けさせた。
「どこでつながっているか、子供にはっきり教えてやったらどうだ、奥さん」
「いやっ、いやです!」
夏子は泣き声を高めた。とても母親として我が子に見せられる姿ではない。ましておぞましい排泄器官を貫かれているなどと、言えるわけがなかった。
だが清二がゲラゲラと笑って追い討ちをかける。
「お嬢ちゃん、ママは何をされているか、わかるかい、ヘヘヘ、ママは今……」
「いやっ、言わないで!」
清二の言葉を途中でさえぎって、夏子は火のような顔を振りたくった。
「ママは今、おやじさんの太いのを尻の穴に入れられているんだぜ」
「いやあ!……ああ、ひ、ひどい!」
夏子の狼狽ぶりを楽しむように、戸塚は身体を少しずらして臀丘をくつろげ、結合部をはっきり子供と清二に見せた。
ドス黒い肉棒が、まるで蛇みたいに夏子の肛門にぴっちりとくいこんでいた。肛門の粘膜がのびきって、ミシミシと軋む。
ああ、見ないで、直美ちゃん……ママは恥ずかしくて、気が狂いそうなのよ……。
夏子は歯をかみしばったまま泣いた。
「ママの尻の穴にしっかり入っているのがわかるだろ」
「お嬢ちゃんはもうすぐオマ×コのほうに入れてやるからな。女は穴に入れられてどうするか、ママをよく見て勉強するんだ」
そんなことを言って戸塚と清二はゲラゲラと笑った。清二が夏子の顔をのぞきこんだ。
「三分たったぜ、奥さん。娘が処女を失うまであと七分だ。ヘヘヘ、よっぽどがんばらなくっちゃ、間に合わねえぜ」

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